2011年03月

2011年3月31日(木曜日)は決算棚卸のため臨時休業日となります。
なお毎週水曜日は定休日なので3月30日も定休となりますのでご了承ください。

またアシュフォードの入荷時期についてですが、今のところ4月初旬を目標に調整中です。
日本・ニュージーランドとも震災の影響で物流も混乱しています。
両国の被災者の方々が一刻も早く立ち直ることを、そしてより強い国として踏み出すことを願います。

・・・願ってばかりではなにも変わらない!

若旦那が一国民としてできること、行動できること。それは手作りの文化を継承するお手伝いをすることだと信じます。

「まちづくりは人づくりだ」と若旦那は学生の時に教わりました。
これからの復興を担う子供たちを応援しよう!
道具も電池も要らない遊び、折り紙やあやとりの本と材料を日本ユニセフ協会「ちっちゃな図書館」プロジェクトを通じてお届けします!

http://www.unicef.or.jp/kinkyu/japan/2011_0327.htm

非常事態でどうすればよいか、若旦那の経験から何か役に立てることがあればと思いかいてみます。
ただしこれが正しいと言うことはないのであくまで参考です。

停電すると暖房も止まると思います。フローリングやコンクリで野宿するとどんどん体温を吸い取られてしまうので、敷物を敷いて断熱保温します。
若旦那は引っ越し先で運送会社が到着日時を間違えて家具寝具一式ないまま何もない部屋で寝たことがあります。その時はゴミ捨て場からダンボールを拾ってきて、床に敷いて寝ました。
某道の駅のベンチで野宿した時は新聞もクシャクシャにしてから体に巻き付けて、その上から服を着ると意外と暖かかったです。

また信号や街路灯もないところを夜間に通るのは極力避けるべきだと思いますが、もし通るなら暗い服装は避けるべきで、明るい服を着て、ライト等発光するものを携帯すべきだと思います。反射材はあくまで光を反射するだけなので、ヘッドライトが玉切れしている車や無灯火自転車では認識されないです。
道内で夜間車で走っている時に出くわす鹿は、振り向いて目玉に光が反射するまで全くそこにいるか気付かないものです。

夜間停電すると暗闇になってしまうと思いますが、車のバッテリーと車のヘッドライトやルームランプをユニットごと外せば投光器を作れます。若旦那は以前の職場の通路が暗いので廃材使って自作していました。
ただ車のバッテリーは硫酸を含んでいて、横転したような車のバッテリーは要注意です。
また海水に浸かった電気系統はショートするかもしれないのでこれも要注意です。特にHIDライトの電気回路は複雑で極性や状態によっては感電や火災につながる危険があります。
またバッテリーを使い過ぎると間違いなくエンジンはかからなくなります。

とにかく非常時は無理をしないで下さい。

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