2011年10月

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すっかり寒くなってきた札幌です。

寒いときは羊毛フェルトでチクチク手芸が楽しいですよ。

以前よりお問い合わせの多かった初めての方でも作りやすい羊毛フェルトのキットを扱いはじめました。
とりあえずネコ・犬・羊の動物シリーズです。ハマナカ製のものでしたらお取り寄せ可能です。
キットといっても、解説と必要量の羊毛の詰め合わせなので、ニードルは別売りです。
またキットによっては中に入れる羊毛は別売りの場合があります。

慣れてきたら大入り羊毛でチャレンジしてください!


我が家のお子様は、以前は動物全てが「わんわん」だったのですが、最近ネコは「にゃんにゃ」、カラスは「かぁーか」と区別できるようになってきました。
若旦那も小さいとき、石山通を通ると、確か今の消防署の向かいあたりのビルの屋上にあった大きな犬とネコの絵を見るたびに「わんわん」「にゃんにゃん」と指差していたのを記憶しています。
教えていないのになぜ同じふうに呼ぶのか、テレビの影響なのでしょうか。
↑テレビの影響ではなく、お嫁殿がきちんと教育していたことが判明しました!大丈夫か若旦那!?

ちなみにその看板の記憶を基に調べたら、日本ペットフードという会社の「ビタワン」というブランドでした。

http://www.npf.co.jp/index.html

HPを見たら、今のペットフードのレパートリーはすごいですね。
学ぶ・調べるコーナーがなかなかの充実でした。

マリヤ手芸店書籍コーナーより。

先日入荷した箕輪直子さんの『手織り大全』という本が好評です。

240ページに手織り全般が体系的ににまとめられ、
これから手織りを始める人にも、もっと手織りを知りたい人にもオススメの1冊です。

以前グラフ社から『手織りと手紡ぎ』『手織り工房』という本が出版されていましたが、
これらの本は現在絶版のためなかなか手に入りません。再 版 熱 望。
※マリヤ手芸店では『手織りと手紡ぎ』は完売ですが、『手織り工房』はまだ在庫があります。

なので、この2冊をお探しの方にもオススメです。
※手織り大全には手紡ぎは載っていないので、手紡ぎの参考書をお探しの方はアシュフォードの日本語版『手紡ぎの本』がオススメ。

ちなみに手織り大全1箇所イラストに訂正があります。
http://ameblo.jp/minowanaoko/entry-11019290046.html

マリヤで販売する本には訂正のパンフを添付しております。


さて、札幌の熊報道はひと段落したようですが(といっても昨日も、若旦那が小学生のとき行った南区の体験農場でクマが監視カメラに映ってた!)、
今年のドングリ凶作も市街地熊出現の原因といわれているように、
確かに道庁赤レンガ西のドングリ並木も今年はぜんぜんドングリが落ちていません。
気が抜けませんね。

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※写真は昨年北海道斜里町商店街に出没した羆の親子の様子。この後2頭とも射殺されました。


今日のテレビは某政治屋の裁判のニュースばかりですが、
そんなことより札幌羆出没のほうがよっぽど大事件だと思います。

昨日から今日にかけて身近にクマが出現です。
藻岩山の出没ポイントはばあちゃん家から5分のところ。
神宮の出没ポイントは昨日まさにバイクで通ってましたっての!!

羆はなかなかのスプリンターらしく、走ると時速50km、最高65kmになるそうです。
おいおい、若旦那の原付じゃ追いつかれちゃうよ!?これを理由にナナハンあたりのバイクにしたいところですが、残念ながらもうシーズンオフです。というか予算がありません。


昔予備校の先生から聞いた証言。
先生が学生のとき、登山で渓流沿いを歩いていたら、向こうから野犬が走ってきたそうです。
その野犬はどんどん近づいてきて先生を見ると止まり、そのままムクっと立ち上がりました。
あれ?犬が立つ?そのとき先生は始めてそれが犬ではなく「クマ」だと気づき、
立ちすくんで足がガタガタ震えました。

しかし、立ち上がったクマもよく見ると同じように足がガタガタ震えていたそうです。
そのままにらみ合い(震え合い?)が続き、しばらくするとクマは戻っていき事無きを得たという話。
人がクマを恐れるように、クマも人を恐れているようです。

人里に降りてきたクマはよほどの覚悟があるか、どうしようもなく飢えているのかもしれません。
どうか撃たれる前に山に帰っていただきたいものです。

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