2012年01月

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マリヤ手芸店は毎週水曜日が定休日となっております。

昨日は友人と札幌と石狩の間にある茨戸でワカサギ釣りに行きました。
若旦那ワカサギ釣り初チャレンジ!

同行の友人は体重約100kg、薄氷の上で命がけの漁になると思いきや・・・

ついてみるとそこは白銀パラダイス、氷も分厚くとりあえず割れなさそう。

ドリルは持っていないので、適当に誰かの掘った穴を見つけて、スコップで開け直し。

周りを見ると他の人はみんなテントを張って中で釣ってるみたい。
こちらは野ざらし状態なので、エサをつけるのに手間取っているとどんどんアカムシが凍ってカチカチに・・・orz

本番前に若旦那の竿は先がへし折れるという異常事態が発生、アタリがよくわからない状態でスタート。

この日は氷点下7度くらい?

糸をたらしているそばから穴の水に氷が張ってきます。

友人は幸先良く釣れますが、若旦那はどうもヒットしません。
いい加減えさ取り替えようかと引き上げると・・・あれ、3匹も釣れてるじゃないの!!わーい!

ちなみに隣のテントからは3分に1回くらいのペースでリールを巻く音が聞こえます。
一体どれだけ釣れてるのでしょうか!?

結局2人2時間で合計10匹ちょっとの魚果でした。

当初その場で揚て食べる予定でしたが、あまりの寒さに二人とも限界、
途中フランドールでおやつを大量購入し、うちに帰ってワカサギの唐揚げとロシアンケーキというおよそ日本離れした昼食と相成りました。

寒いけどなかなか楽しい冬のアウトドアレジャーですね。

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マリヤ手芸店では手織り機だけでなく、糸車(紡ぎ車)も取り扱っております。

アシュフォードのおそらく初代エリザベスと思われる糸車の修理のご依頼がありました。

フライヤー破損・足紛失・ペダル破損など、見た目は厳しいですが、糸車はホイールが壊れていない限り結構直せます。

フライヤーは新しく発売されたスリングフックフライヤーがそのまま使えました。
他はエリザベス兇らの流用で、ペダルの形状が変わった以外は変更なし。

このままだと色の違いが目立つので、新しい部品にワックスを塗りこんで色調を整えました。

各部ガタ調整、消耗品交換、クリーニングして、これでまた長く使えます。

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いよいよ2012年です!
SF映画ではそろそろ車が空を飛んでる頃ですが、今のところその気配はありません!
やはりアナログに手作りを楽しむ手芸は21世紀になっても不滅ですね!
本年もよろしくお願いします。

昨日友人がマリヤに来てくれました。
毎年正月に来てくれるので、食堂でおせち料理のあまりを食べてくれます。
今年はその友人は相当おなかが減っていたらしく、若旦那が席を外した隙に若旦那のお汁粉まで全部食べてしまいました。

お仕置きとして、羊毛フェルトで干支の辰を作るまで帰らせないことにしました。
本人意外と乗り気で、番台で黙々チクチク没頭すること1時間余り、見事なドラゴンを作ってくれました、流石です。ありがとうSNG君!実は彼は今八雲で個展もしているアーティスト兼獣医なのです!

そろそろ小学生の皆様は冬休みも折り返し、自由研究・工作を考えなければなりません。
冬休みにあわせてはメーカー製羊毛フェルトキットが入荷です。
※針を使う作業上対象年齢は15歳以上となっております。大人の方と一緒に作ってね。

若旦那のお正月は肉の料理でした。
ハンティングの獲物で鹿肉とイノシシ肉を大量にもらったので、ワイルド料理です。

鹿肉はハーブソルトを多めに振って揉みまくり、しょうゆ・酒・しょうが・にんにくのタレに1晩漬け込んで、160度で30分くらい焼きました。ビーフジャーキー風の味付けで、いくらでも食べられます。
焼いてすぐより、2日くらい経ったほうが味がなじんでよりうまくなりました。

イノシシはほとんど豚と同じなので角煮に。酒・みりん・しょうゆ・酒・しょうが・長ネギ(分量は超適当)と一緒に圧力鍋で20分くらい煮て、ふたを開けたら別に茹でたゆで卵も一緒に煮込んで煮卵も作ります。野性なので脂身が少なく、角煮が苦手な人でも食べやすいみたいです。

なにやら野性の力が沸き立ちそうな新年です。

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