さて、マリヤ手芸店の手織り手紡ぎ関連はニュージーランドのアシュフォード社の製品がメインです(カランコもあります)。
アシュフォードの卓上手織り機リジッドヘドルルームとテーブルルームのギアハンドルの構造がモデルチェンジしました。従来の「ストッパー」が常にテンションがかかる「クリッカー歯止め」になりました。
これに伴いフレーム・ローラー・ギアも形状が変更され、従来品との互換性はなくなっています
不用意にストッパーが外れる可能性が少なくなりました。
一方で常にギアとストッパーが当たるので回す度にカチカチ音がします。ストッパーは解放もできるのでフリーにすれば音はしません。
マリヤ手芸店では現在チェンジ前後のモデルが混在しています。
機種や幅によってはまだ従来品も残っています。
前のほうが良いと言う方はお早めにお求めください。
新型はギアにハンドルを打ち込むのがなかなかキツイです。説明書にはこぶしで叩けとワイルドなことを書いてありますが、若旦那は厚手のフェルトを当てて木槌で叩いています。
組み立てを動画にしてユーチューブにアップすべきかどうか、見たい人っているのでしょうか?