2014年10月

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そろそろハロウィンの季節です。

若旦那家も意味はよくわかりませんが昨年に引き続きジャックオランタンを作りました。

今回のかぼちゃの仕入先は、月寒の八紘学園さんの野菜科直売所(併設の農産物直売所とは営業日が違うのでご注意)。
以前、料理人の友人に教えてもらって以来、近くを通ればよく寄るようになった札幌オススメスポットです。ソフトクリームもおいしい。

縦長でなかなか良い形のかぼちゃが手に入りました。

上の子にマジックで好きに顔を書いてもらい、その通りに若旦那が執刀いたしました。

下の子にも反対側に描かせたのですが、稲妻のような線ばかりで、「引き止めて、このままではかぼちゃがかぼちゃでなくなってしまう!」、アルコールで拭きました。

ムンクが凶暴化したような叫び具合です。

今回は底抜きなので、おでこがきれいです。
ただその代償として、ロウソクを入れて灯すと、かぼちゃの焼けるいい匂いが・・・天井見ると焦げていました。それと汁が出てくるので、キッチンペーパーを敷いてあります。

下の子は「ハロウィーちゃん」と名付けて話しかけたり、帽子をかぶせたりして可愛がっていましたが、昨晩、口に手を入れたときに指が牙に触れ、「ガブー、ガブーッ!!(噛まれたー、噛まれたよぉぉっ!)」と大騒ぎしていたそうです。

かぼちゃ1個でこんなに盛り上がるなんて、ハロウィンは意味はよくわかりませんが面白いですね。

札幌では今日初霜が観測されました。日差しが強いので出勤する頃には逆に陽気を感じましたが。

必要・不要でよく議論になるのが冬前になるとホームセンターやカー用品店で盛んに売り出される燃料タンクの水抜き剤。

若旦那は年に1回、ちょうど今頃の初霜が降りる頃に入れています。
昨晩給油ついでにちょうど入れたので、まさにナイスタイミングと自己満に浸っています。

燃料タンクは確か樹脂製なので、もはや錆びることは無いはずですが、ラインのよどみやフィルターには水が溜まりそうで・・・気休めで入れていました。

去年の今頃、そんな心配が現実になったリコールが(他社ですが)!

http://carinf.mlit.go.jp/jidosha/carinf/ris/detail/1132480.html

外気温-15度以下の北海道でしか起きなかった症状らしいですが、札幌もたまにそれくらい下がりますからね。昨年このリコールを見て、しっかり管理するようになりました。

どれくらい水が溜まっていて、どれくらいそれが抜けているのかは知る術ありません。
むしろ、水抜き剤入れた後は明らかに馬力落ちます。回転数2割くらい上げないといつもの巡航速度出ません。

このあたりは水抜き剤の成分がアルコールだから、アルコールの方がガソリンより熱量が小さいからか、それとも水抜き効果で水とガソリンが混じった分爆発力が下がったからなのか、その両方なのか、よくわかりません。

用量無視して入れすぎるとアルコールでラインのゴム系が傷む可能性もあるので、結局はユーザーの自己責任の世界ですね。

下の子が言葉を話し始めたので、最近その翻訳に成功しました。

「ぐーぬーちょーだい」
→「牛乳頂戴」

「あたっしーおーかいおっち」
→「今週の妖怪ウォッチ録画したの見せて」

「じーにゃんにゃん、じーにゃんにゃん!」
→「ジバニャン発見!ジバニャン発見!」

ちなみに上の子は最近字が書けるようになってきました。
昨日帰宅すると玄関に置手紙「どぐりダヨ」と共に、どんぐりが置いてありました。

執筆中に何度か嫁殿が「”ん”がいるよ」と指摘したそうですが、「ちがうよ、”どぐり”だよ」と真顔で言い返され、間違っているのは自分ではないかと不安になったそうです。

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イランカラプテ!

マリヤ手芸店3階のマリヤギャラリーにて開催中の『ヤイフーカラの森 アイヌ刺繍作品展』、三連休や秋の展示会と重なり、多くのお客様がお見えになっております。

作品がぎっしり展示された会場は、アイヌ刺繍独特の柔らかい図柄に囲まれて、不思議な感覚になると思います。

作品を「ガラス越しより直に見て欲しい」という想いから始まったそうです。
確かにこの会場に来るとその想いが伝わってきます。

海外の先住民の方達との交流など、先生とのお話は勉強になりました。

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イランカラプテ!

マリヤ手芸店3階のマリヤギャラリーでは
ヤイユーカラの森 アイヌ刺繍作品展が開催されます。

会場 
北海道札幌市中央区北1条西3丁目3 時計台前仲通
マリヤ手芸店3階 マリヤギャラリー
日時
2014年10月9日(木)~10月14日(火)
AM10:00~PM18:00(最終日17:00迄)
入場自由

「カムイ イ ピリカ レ」 神が美しく創らせた という意になるそうです。

今は入れるのか分かりませんが、若旦那が小学生のとき、支笏湖の「苔の洞門」を訪れたときに目にした、あの神秘的な景色が北海道中に溢れていたなら、カムイという考えを共有できると思いました。

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