銚子市立病院のずさんな経営を野放しにして「病院の赤字補填は青天井」と税金の垂れ流しを続けてきたのが野平市長です。
そして、懲りない市長は直近の9月市議会にも3億円以上の赤字補填予算を持ち出してきましたが、市長の変わらぬ姿勢を問題視した議会がノーの判断をくだしました。その際に議会は「病院関連予算の透明化・健全化を求める決議」を全会一致で採択しています。

さて、10月の臨時議会に仕切り直しで野平市長が出してきた「赤字補填予算」ですが、議会の全会一致の決議の内容を無視した相変わらずの「青天井の赤字補填」であったことから議会は再び否決せざるをえませんでした。
このように市議会の多数が赤字補填に反対するのは病院を潰すためではありません。それは市民の願いである二次救急のできる病院の再生のためには経営の健全化と税金の有効な活用が必要と判断するためです。
さらに野平人脈による病院の私物化に反対して市民や議会も病院再生のためにともに働けるようするためでもあります。
議会も市長と同様に公選で選ばれており、自治体の首長と並んで住民の民意を体現しています。それゆえ市長といえども議会の意思を無視することは許されず、ましてや議会が全会一致で病院経営の健全化と透明化をも求めているのですから、これを重く受け止めて野平市長は誠実な対応をすべきでした。
今日の事態の責任は野平市長側にあります。

◎「聞く耳持たぬ」の姿勢を押し通してきた野平市長の姿勢が今回の事態の原因です!
ところで現在のような事態は今回が初めてでありません。野平市長は昨年の12月市議会でも病院への1億7千万円を超える赤字補填予算を出していますが、議会が病院の経営の問題点を重視してこれを否決しました。
また、3月議会でも赤字補填とは別に病院の経営者に2億5千万円ものお金を指定管理料名目で提供する予算を議会が減額修正しており、この際にも議会側はその総意として野平市長に無駄遣いや不要不急経費の見直しなどを強く求めました。
だが、あくまでも「病院の赤字補填は青天井」と言い張って、議会の提言にはソッポを向きつづけた野平市長は今に至るまで「聞く耳持たぬ」の姿勢を変えていません。
この延長線上に今回の事態があり、これまでの野平市長の独善的な市政の運営の矛盾がここにきて吹き出しているのです。野平市長には猛反省が必要で市民や議会の声に素直に耳を傾けるべきでしょう。

ましてや銚子市の広報誌に議会を病院つぶし勢力とする自分の雑文を掲載させるようでは究極の行政の私物化であり、公私混同です。この人は私用で公費出張するなど昔から公私の区別がつきません。
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20121018ddlk12040292000c.html