光をめざして

社会や身の回りにおこったこと、その他もろもろの出来事について折にふれて感じたことを投稿します。

2011銚子市議会議員選挙

2011年銚子市議会議員選挙が終了しました(M候補は当選、残念なK候補の落選)

さて市議会議員選挙の投票日が明け、選挙結果がすべて出揃いました。
選挙の最終結果は筆者が支援したM候補が1155票を獲得し、13番目で当選しています。

ところで、有権者が支持を約束しても、実際に投票所に出向いて投票用紙にM候補の名を書き込んで投票箱に投函していただかなくては意味がありません。
投票箱のフタが閉まるまで選挙は続いているというのが筆者の考え方です。
そこで、支持を約束していただいた皆さんに棄権防止にむけた電話呼びかけを投票日の終日をかけておこないました。
過去に数票の差で次点となり落選の憂き目を見た事例は全国にたくさんありますから、この投票日当日における棄権防止の電話呼びかけはおろそかにはできないのです。

また、今回の統一地方選挙は震災後の「自粛選挙」とも呼ばれ、候補者名の連呼などをやめて「静穏」に選挙をすすめることがあたかも当然のことのようにまかり通っています。
だが、これはナンセンスなことであり、今回の選挙結果が今後の4年間の地方自治体のあり方を決定するのです。
ましてや震災後の全国的な選挙ともなれば自治体の防災対策や医療・介護政策などを中心として大いに論戦をたたかわせるべきだし、有権者には各政党や候補者の政策などにつき豊富な判断材料が提供されるべきです。
そこでM候補は候補者カーに終日乗って街頭で政策を訴えましたが、これが思いのほかに反響があり、選挙戦の様相を大きく変える要因にもなりました。
他にもいろいろとありますが、とにもかくにも当選したことで筆者の努力も報われたことになります。

M議員には公約として掲げた中学3年までの医療費の無料化や防災ラジオの全世帯への無償配布、市内循環バスなどの実現を目指して頑張ってほしいと思います。
また、筆者も“議員任せ”ではいけないと思うので、これらの課題の実現にむけて今後は自分でも少しは取り組まなくてはいけないだろうと思っています。

K候補の落選は筆者にとって非常に残念な事柄であること(新給食センター建設は中止すべきだ)!
ところで今回の選挙結果には筆者にとってたいへん残念なことがあります。
それはK候補の落選です。K候補は給食センターの新築を市政の最大の問題として提起していました。
まだ既存の設備が十分に使える現状の中で58億円もの巨費をかけて新しい施設を作ることに疑問を投げかけました。
少子化がすすむ中、巨額の公費を投入して新しい給食センターの建設を急ぐべきでないことは正論であり、もっと慎重に議論を尽くすべきだと筆者も思います。
むしろ不要不急な経費を全面的に見直して、中学3年までの医療費無料化などの住民サービスの充実にこそ貴重な財源を投入すべきでしょう。

また、新給食センターの用地として市が買収した土地には今回の地震で液状化現象が起こっており、再検討もせずにそのまま当該地に施設を作るべきでないことは当然です。
これはK候補が街灯で力をこめて訴えていたことでもありますが、この点からもK候補落選という結果は残念でなりません。
また、K候補はかって市内の有力企業の経営者でしたが、倒産の憂き目にあってすべての財産を失ってしまいました。
またそれに伴い破産宣告を受けたために債権者から逃れるようにして銚子を離れ、長期間遠い土地での厳しい生活を強いられたと聞きます。
仮に今回の選挙で当選すればみごとな「復活」を果たすことになり、人生のやり直しの良き見本となったでしょう。
この点からみてもK候補の落選は残念でした。

個人的にはK候補の代わりに巷で野平チュルドレンと呼ばれているH女史や、元市職員K氏、はたまた元金融機関職員のD氏のいずれかが落選してくれればよかったと思っています。
なぜなら、今後の市議会で現市長の与党議員が多数派を占めることだけは回避すべきであり、野平チュルドレンたちは6月の市議会で新給食センター建設関連の補正予算案などに賛成するであろうことは間違いないからです。


銚子市立病院の再生と子育ても老後も災害時にも安心できるまちづくりが争点となった今回の銚子市議会選挙について

統一地方選挙の後半戦が17日から始まりました。
我が銚子市でも市議会議員選挙がおこなわれましたが、筆者はこのローカルな政治戦に無関心ではいられませんでした。

まず、最大の争点となるべきものに銚子市立病院の再生の問題があります。
昨年5月に再開した銚子市立病院も、この4月には常勤医師7名、4診療科、病床数50へと診療体制の拡充がはかられました。
だが、多くの市民にとって市内での夜間救急体制への不安は依然として解消されておらず、市立病院を一日も早く救急車を24時間受け入れることのできる2次救急病院へと再生することは、依然として市民の切実な願いとなっています。
ましてや先月の大震災の経験を踏まえれば2次救急病院としての再生は待ったなしの課題となったと言えるでしょう。

また、市民は子育ても老後も安心できるまちづくりを望んでおり、さらには防災にも強いまちづくりを望んでいます。
近隣の自治体では中学校3年生までの医療費の無料化を実現していますし、お年寄りなどの交通弱者むけの循環バスの運行もおこなわれています。
だが銚子市では子どもの医療費無料化は小学校3年生までですし、循環バスの運行もおこなわれていません。
さらに銚子市内では多くのところで防災無線がよく聞き取れず、災害時に肝心な情報が伝わらない恐れがあります。
これは先月の大震災の経験からも一刻の猶予も許されない問題ですが、ここでも近隣の自治体では防災ラジオの全世帯への無料配布が実現しています。

ここから明らかなことは子育てや老後をめぐる行政サービスや防災体制などを近隣自治体なみへと早急に引き上げることは待ったなしの課題だということです。
また、高すぎる国民健康保険料の問題や大震災で被災した市内の産業への支援が求められていることは言うまでもありません。
ここにあげた諸問題は現在の銚子市政において第一に解決すべきことがらであり、「住民の暮らしや福祉を守る」ことが市政の最重要課題です。

さて、このような状況でおこなわれた今回の市議選ですが、筆者はこれが市民本位の市政の実現にむかっての転換期となればと願い、一念発起してM候補陣営の選挙運動に加わりました。
こうして選挙戦に加わって全力投球した一週間を経験しましたが、やはり現実の問題を一歩でも解決するための実践に踏み出すことには何者にも代えがたい意義を感じます。
この期間中はブログのようなバーチャル空間で駄文を書き連ねてはいられませんし、リアルな世界でのささやかではありますが確実な達成感こそがもっとも大事なものです。

市議会議員選挙での支持掘り起こしに取り組んだ筆者の体験について!
さて、私は自身でも支持者を掘り起こす仕事をおこないましたが、それにとどまらず陣営全体で如何にすれば支持者を増やすことができるかの戦略を練りました。
銚子のような地方都市では地縁や血縁、利益誘導関係などが直接に市議選での投票行動へと結びつきますが、これらの厚い壁をやぶって一定の陣地を築くわけですから、日頃の地道な取り組みがものを言います。
まず、候補者自身による市民からの相談事への対応とその解決に向けての日常の取り組み如何が問われます。
また、後援者や支持者を結ぶネットワークとして後援会ニュースの定期的な発行とそれを届け切る不断の体制も欠かせません。
これらの日常不断の取り組みの総決算が市議選であり、これらをいかにして票へと結びつけるかが最大のポイントです。
そのために地を這うような訪問対話、電話での支持訴えなどを効果的にアレンジしていくわけですが、これを日々変わる選挙情勢に合わせて展開していきます。
このため筆者にとっては気を緩めることにできない一週間となりました。

でも告示後の連日の炊き出しの食事を囲んでのひと時は日常生活では味わうことのできない楽しさがありました。
さて、もう少しで当落が判明しますので、結果を楽しみにしながら、ひとまずは筆を置きたいと思います。
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西岡三郎
千葉県銚子市に在住
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