2015年11月
2015年11月30日
中古住宅の価値向上、リノベーション、リファイニング、空き家も視野に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151129-00000039-asahi-brf
「新築のマイホームをほしがる人が減っている――。そんな傾向が、28日に発表された内閣府の世論調査でわかった。」
世界各国でマイホーム願望ミレリアム世代は減っている。
所得が低い。将来不安等が理由だが、新興国では不動産価格が高すぎて買えず。
もちろん、欧米もである。
こと日本に限れば二極化で、田舎暮らしなら、移住で補助金。中古なら、100万から1000万でいいでものも場所によっても探せる。
若者が地方に移住して仕事があるか?地域になじめるか?といった問題は
あるが、第一次産業とサラリーマンの兼職にネット副業を加味した
カルテット収益なら充分、可能だろう。
また、都心部でも、郊外に出れば、中古物件は1000万から3000万までで
相当数いいでものがある。
うちの実家は、2世帯囲炉裏付きで安かったので、秋川渓谷へ
移住した。
駅まで自転車、バイクで行けば、新宿までは1時間、
新宿界隈の通勤ならこういう方向もありなのかな?
最近では、グリーン車通勤も増えている。中央、東海、総武線、ロマンスカー
会社の補助も出るケースや、新幹線グリーンも補助が出るケース。
マイホーム取得補助を考えるなら、住宅ローン減税より、これらの通勤費に対する助成もしかりなのだろう。
DIY人気の中では、空き家を買って、自分でリニューアルして、転売、賃貸など
いろいろな工夫も凝らせる時代でもある。
若者の将来不安を取り除いて新たなる、産業創出や本当の意味での幸福度を追求すべき
であり、時給が1000円に最低なればいいという話ではない。
非正規でも、家があって、子どもの教育に困らずに、死ぬまで安心して暮らせる
というセーフティネットが1億総活躍、出生率1.8の実現にも必須だろう。
日本では新築願望が強い海外とは違う文化を改変し始めているのは
デフレの産物といえるのかもしれない。
賃上げが最低賃金と大企業平均だけでは総活躍にはつながらない。
時給500円でも、家があって、学費がかからず、子育てにお金がかからなければ
年金も、医療も最低限の保証があれば、怖さは減る。
時給が500円でも、地方で第一次産業とネット副業で、月30万で生活費10万円で、
3万円で住居が賄われれば
都心部で月収100万で、手取り60万で住宅ローン、20万、子育て月15万
どちらかが幸福か?
後者の生活スタイルは限定的な層、上位10%、日本の
平均年収400万、男性500、女性250万、世帯年収 600万弱
中央値は300−400万、
ちなみに、シンガポールは90%がマイホームを持てる国。
マイホーム、ローンが嫌だが、ないならほしい。その在り方を追求すると
一極集中から地方分散の一つの答えとなるのもしれない。
同じように、1億総活躍、介護離職0、出生率1.8の入り口なのだろうと思う。
「新築のマイホームをほしがる人が減っている――。そんな傾向が、28日に発表された内閣府の世論調査でわかった。」
世界各国でマイホーム願望ミレリアム世代は減っている。
所得が低い。将来不安等が理由だが、新興国では不動産価格が高すぎて買えず。
もちろん、欧米もである。
こと日本に限れば二極化で、田舎暮らしなら、移住で補助金。中古なら、100万から1000万でいいでものも場所によっても探せる。
若者が地方に移住して仕事があるか?地域になじめるか?といった問題は
あるが、第一次産業とサラリーマンの兼職にネット副業を加味した
カルテット収益なら充分、可能だろう。
また、都心部でも、郊外に出れば、中古物件は1000万から3000万までで
相当数いいでものがある。
うちの実家は、2世帯囲炉裏付きで安かったので、秋川渓谷へ
移住した。
駅まで自転車、バイクで行けば、新宿までは1時間、
新宿界隈の通勤ならこういう方向もありなのかな?
最近では、グリーン車通勤も増えている。中央、東海、総武線、ロマンスカー
会社の補助も出るケースや、新幹線グリーンも補助が出るケース。
マイホーム取得補助を考えるなら、住宅ローン減税より、これらの通勤費に対する助成もしかりなのだろう。
DIY人気の中では、空き家を買って、自分でリニューアルして、転売、賃貸など
いろいろな工夫も凝らせる時代でもある。
若者の将来不安を取り除いて新たなる、産業創出や本当の意味での幸福度を追求すべき
であり、時給が1000円に最低なればいいという話ではない。
非正規でも、家があって、子どもの教育に困らずに、死ぬまで安心して暮らせる
というセーフティネットが1億総活躍、出生率1.8の実現にも必須だろう。
日本では新築願望が強い海外とは違う文化を改変し始めているのは
デフレの産物といえるのかもしれない。
賃上げが最低賃金と大企業平均だけでは総活躍にはつながらない。
時給500円でも、家があって、学費がかからず、子育てにお金がかからなければ
年金も、医療も最低限の保証があれば、怖さは減る。
時給が500円でも、地方で第一次産業とネット副業で、月30万で生活費10万円で、
3万円で住居が賄われれば
都心部で月収100万で、手取り60万で住宅ローン、20万、子育て月15万
どちらかが幸福か?
後者の生活スタイルは限定的な層、上位10%、日本の
平均年収400万、男性500、女性250万、世帯年収 600万弱
中央値は300−400万、
ちなみに、シンガポールは90%がマイホームを持てる国。
マイホーム、ローンが嫌だが、ないならほしい。その在り方を追求すると
一極集中から地方分散の一つの答えとなるのもしれない。
同じように、1億総活躍、介護離職0、出生率1.8の入り口なのだろうと思う。
2015年11月28日
2015年11月20日
風邪
を三日前にひきました。だいぶ良くなりました。
とりあえず、講演に間に合ってよかったです。
流行っているようです。ご注意ください。
ちなみに、インフルエンザ予防接種、日本はワーストで低いという課題。効果がない。面倒なだけではないようで、高齢者の接種率は半分。理由は、3240円、2人だと6480円の費用がネックだそうです。
インフルエンザ予防接種は、重症化を防ぐ効果があるから接種率を高めたいようです。
アメリカではインフルエンザの経済損失は10兆円。
医療費抑制と経済成長、
予防には、無償化でしょう。
ちなみに、未だに日本では風邪に抗生物質を使うケースがあるようですが、意味不明ですね。
他にも最近の整形外科では、腰痛、肩こり、痛みには、ロキソニン?の飲み薬、胃が荒れるから胃腸薬。
私は、風邪はとにかく寝る。
腰痛は柔軟とマッサージ機械。
いろいろ見直すべき時代ですねー。
とりあえず、講演に間に合ってよかったです。
流行っているようです。ご注意ください。
ちなみに、インフルエンザ予防接種、日本はワーストで低いという課題。効果がない。面倒なだけではないようで、高齢者の接種率は半分。理由は、3240円、2人だと6480円の費用がネックだそうです。
インフルエンザ予防接種は、重症化を防ぐ効果があるから接種率を高めたいようです。
アメリカではインフルエンザの経済損失は10兆円。
医療費抑制と経済成長、
予防には、無償化でしょう。
ちなみに、未だに日本では風邪に抗生物質を使うケースがあるようですが、意味不明ですね。
他にも最近の整形外科では、腰痛、肩こり、痛みには、ロキソニン?の飲み薬、胃が荒れるから胃腸薬。
私は、風邪はとにかく寝る。
腰痛は柔軟とマッサージ機械。
いろいろ見直すべき時代ですねー。
健康寿命をいかに引き上げるか? 年収と病気の関係
毎日ニュースから、懐かしいなあと思う記事が・・・
「http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151117-00000052-mai-soci」
「働き盛りの中年男性は、低所得者ほど医療機関に入院する割合が高くなるとの研究結果を、千葉大の研究チームが日本公衆衛生学会で発表した。治療費の節約で日ごろの通院を控えた結果、逆に健康を悪化させているとみられ、所得による「健康格差」の一端が浮かび上がった」【河内敏康】
下記はかつての週刊文春
低所得男性のがん死亡リスクは高所得者の二倍という研究結果
週刊文春 2月17日(木)12時43分配信
所得格差が寿命と関係するという驚くべきデータを、厚生労働省の研究班が明らかにした。
「約一万五千人を最長四年間追跡した結果、『所得二百万円未満』の男性ががんで死亡するリスクは、『所得四百万円以上』の男性に比べ約一・九倍にもなりました。また教育を受けた年数が十三年以上の人と六〜九年の人を比べると、後者のリスクは約一・四六倍というデータも出ています」(データの分析を担当した日本福祉大学健康社会研究センター・主任研究員・平井寛氏)
だが、がんは早期発見すれば治療可能なはず。
「中には経済的な理由でがん検診を受けられないという人もいるでしょう。しかし、『がん検診を受けている人』という前提でも一・七倍というデータが出ているんです」(同前)
どうしてこんなに違いがあるのか。
「食生活や生活習慣、そしてストレスなどが影響を及ぼしているのでしょうか。また私見ですが、高所得の人ほど自分のこれからの人生を楽しみにしている気がします。楽しみにしているからこそ、自分の健康に気を使っているのでしょう」(同前)
経済評論家の平野和之さんの話。
「健康的な生活を送るためにはお金がかかります。たとえば、安全な食品はセール品の数倍の値段ですし、栄養補助食品のなかには数千円するものも珍しくありません。当然、年収二百万円未満では手が出ず、栄養バランスの悪いジャンクフードだけで我慢している人も多い。また、大多数の低所得者層は仕事や将来に不安を抱え、それがストレスとなって、生活習慣を乱してしまう――事実、先進国では所得や職業階層の低い人ほど喫煙率が高いというデータもあります」
しかし、がんについては男性に限った話だという。
「女性の場合は所得格差による死亡リスクの違いは見られませんでした。それは、男性に比べて生活習慣が乱れにくいことが原因と考えられています。つまり、男性も生活習慣を正すことによって死亡リスクを減らせる可能性があります」(前出・平井氏)
死亡リスクは減っても、所得格差は縮まらないが……。 (岡崎博之)
(週刊文春2011年2月24日号「THIS WEEK 健康」より)
本質論はもう、ある一定答えは出ていますね。対策が出ていないのは、所得が増えないから?・・・・
「http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151117-00000052-mai-soci」
「働き盛りの中年男性は、低所得者ほど医療機関に入院する割合が高くなるとの研究結果を、千葉大の研究チームが日本公衆衛生学会で発表した。治療費の節約で日ごろの通院を控えた結果、逆に健康を悪化させているとみられ、所得による「健康格差」の一端が浮かび上がった」【河内敏康】
下記はかつての週刊文春
低所得男性のがん死亡リスクは高所得者の二倍という研究結果
週刊文春 2月17日(木)12時43分配信
所得格差が寿命と関係するという驚くべきデータを、厚生労働省の研究班が明らかにした。
「約一万五千人を最長四年間追跡した結果、『所得二百万円未満』の男性ががんで死亡するリスクは、『所得四百万円以上』の男性に比べ約一・九倍にもなりました。また教育を受けた年数が十三年以上の人と六〜九年の人を比べると、後者のリスクは約一・四六倍というデータも出ています」(データの分析を担当した日本福祉大学健康社会研究センター・主任研究員・平井寛氏)
だが、がんは早期発見すれば治療可能なはず。
「中には経済的な理由でがん検診を受けられないという人もいるでしょう。しかし、『がん検診を受けている人』という前提でも一・七倍というデータが出ているんです」(同前)
どうしてこんなに違いがあるのか。
「食生活や生活習慣、そしてストレスなどが影響を及ぼしているのでしょうか。また私見ですが、高所得の人ほど自分のこれからの人生を楽しみにしている気がします。楽しみにしているからこそ、自分の健康に気を使っているのでしょう」(同前)
経済評論家の平野和之さんの話。
「健康的な生活を送るためにはお金がかかります。たとえば、安全な食品はセール品の数倍の値段ですし、栄養補助食品のなかには数千円するものも珍しくありません。当然、年収二百万円未満では手が出ず、栄養バランスの悪いジャンクフードだけで我慢している人も多い。また、大多数の低所得者層は仕事や将来に不安を抱え、それがストレスとなって、生活習慣を乱してしまう――事実、先進国では所得や職業階層の低い人ほど喫煙率が高いというデータもあります」
しかし、がんについては男性に限った話だという。
「女性の場合は所得格差による死亡リスクの違いは見られませんでした。それは、男性に比べて生活習慣が乱れにくいことが原因と考えられています。つまり、男性も生活習慣を正すことによって死亡リスクを減らせる可能性があります」(前出・平井氏)
死亡リスクは減っても、所得格差は縮まらないが……。 (岡崎博之)
(週刊文春2011年2月24日号「THIS WEEK 健康」より)
本質論はもう、ある一定答えは出ていますね。対策が出ていないのは、所得が増えないから?・・・・