2017年12月27日

水道水で、養殖 これすごい。 養殖ずっと計画していたんですが・・・

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20171222-00000070-jnn-bus_all

 「育てられていたのは、「内陸」育ちの「完全養殖」のサーモンです。これまで陸上での養殖は魚の病気を防ぐため、水の入れ替えが必要で、大量の水が調達できる海の近くでしかできませんでした。しかし、この秘密兵器がその常識をくつがえしました。」

 「表面に微生物が住んでいて、養殖して、できてしまう水に溶けた汚れをバクテリアが分解している」(FRDジャパン 十河哲朗さん)

 「大手商社も出資し、量産に乗り出しました」

 噂では聞いたことはありましたが、改めて、すごい。
 
内水面の漁協のアドバイザー等をしてきましたが、

 鮎は、補助金等がない限り、100%赤字です。

放流資金を入漁料で採算を合わすは不可能です。

 その一番の課題が、種苗です。稚魚を1グラム1円で買い、5グラムにして、5円で売る中間育成業者。

中間育成業者から、漁協は5グラムで買って、放流し、入漁料で採算を合わす。

 高齢化で、鮎釣り人口も激減、入漁料収入しかない漁協はこの、放流資金を減らし、釣れなくなる。

釣れないから、客が来なくなるの悪循環です。

 ちょっとした漁協では2トンから5トンくらい、放流しています。過去の、蓄財などをやりくりしながら対応しています。


 最近では、育成業者の池が老朽化し、減ってきています。これを再整備すると、国から半分補助金が出ますし、県などの自治体でも地域によっては補助金があり75%程度が補助されます。

それでも、数千万を育成業者が持ち出すことになります。

 これかなり、投資するハードルも、回収スキームも難しく、既存事業者の一部しか使いきれていません。

 もっといえば、自治体の内水面の池の投資しか、できていないのが現状で、最先端の設備を有する栃木県くらいかも?


 これを買えば、いい魚、死なない魚、釣れる魚になる確率は高くなりますが、いかんせん、運送代や
買い付け単価など、脆弱な漁協は買えません。


 池を作る際に一番困るのが、地下水の掘るコスト、ポンプ代です。地下水は1000万も使えば掘り出せますが、これも枯渇すれば、また、掘る。ポンプも高い。


 水をためて、エアーを注入し、水で使うなんてあほな養殖業者もいるくらい。


 今や漁協は直で養殖したいが本音でこれができれば、絶対に漁協は黒字化する。


 池は、鮎用の池を整備するとかなりコストはかかりますが、水道水で循環できれば、100kg

数百キロくらいは、自前で養殖できます。

 池は、全国で余っているところもあります。少々、設備が悪くても、地域の漁協が共同で運営しあえば、これ最良。


 もう一つが、水なんて、川の水を汲んで養殖しろと思うわけですが、川の水で養殖すれば、病気にかかり、すぐ、死にます。

 地下水は菌がなかった。だから、多額のコストを使っていたが、水道水で養殖できれば、

内水面のほうが、安定的な漁獲を実際には取れる。

 海は稚魚で放流しても海は広いな、大きいなで、どこかにいくが、

川は限られています。


 私も、ちょっとウォッチしてみます。産業としても可能性大。

国は、農産品海外輸出1兆円を目標にしていたり、TPP対策などいろいろ言うていても、

 どちらかというと、農業、畜産。

漁業は、優先順位下位。 内水面は最下位な印象。


 働きかけもいろいろしてみたいと思える内容ですね。

marketinghirano at 08:15│Comments(0)

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