山陽本線和気以西のダイヤが軒並み減量化

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山陽本線の和気以西の区間のダイヤが2021年3月改正で軒並み減量化されることとなりました。
今回のダイヤ改正では土休日ダイヤにおいて「サンライナー」「シティライナー」といった快速列車の本数を大幅に削減し、岡山支社・広島支社管内ともに日中時間帯の普通列車の運行間隔が拡大される区間が増加するほか、赤穂線や可部線など、山陽本線との直通列車が設定されている路線でも同様の措置が取られ、広島支社管内では山口県内の山陽本線も含め、各線区ともに終電の繰り上げが実施されることとなっています。
その一方で山口県内の区間で計画中のワンマン運転については、115系N編成など対象車両の改造が始まったばかりという段階のために今回の改正では見送られることとなりましたが、今回の減量化は広島シティネットワークエリア内も例外ではなく、三原~白市間の1時間ヘッド化なども相まって、山陽本線のローカル化が一層進む改正にもなったと言えるでしょう。

中央本線における「成田エクスプレス」の運行内容変更

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中央線における「成田エクスプレス」の運行内容が2021年3月改正で変更されることとなりました。
1999年12月改正以来高尾駅発着で運行され、その後の変化は2往復化とE259系への置き換えのみが行われた程度で、中央本線の各特急がE257系やE353系の導入に合わせて変化していく中でもダイヤも含め据え置かれてきましたが、2021年3月改正をもって運行区間を八王子~成田空港間へと縮小され、特急型車両を用いて高尾駅を発着する列車が完全消滅となるものです。
「成田エクスプレス」も他の空港特急と同様、新型コロナ禍が落ち着くまでは大きな動きはないものと見られていましたが、E353系化完了に合わせて登場した特急「はちおうじ」も「中央ライナー」時代とは異なり八王子発着にシフトしただけに、中央線の通勤特急の八王子発着への一本化も今回のNEXの変化をもって完了する、と言えるでしょう。

2021年3月改正での山陽新幹線「こだま」の変化

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山陽新幹線における「こだま」の運行内容が2021年3月改正で一部変更されることとなりました。
今回の改正では朝夕の通勤通学時間帯に岡山~広島間と新山口~博多間を運行する列車計6本が新たに毎日運転→土曜・休日運休に変更され、さらに岡山~広島間では夜間時間帯に1往復を削減、そのうち上りの削減については号数はそのままに博多~岡山間の列車の運転区間短縮という形で行われるために、広島~博多間系統の上り列車の設定が8年ぶりに復活することとなりました。
山陽新幹線の「こだま」は2012年3月改正で原則として8両編成車両での運転となってからは、ダイヤ改正ごとに運行ダイヤ面のみが変化し続けたとも言える反面、今回の本数削減等で岡山~博多間の「こだま」も利用実態に合わせたダイヤに変化しつつある一方、500系700系E編成の運用面の大きな変化にはつながらないとも言えそうです。

久大本線が2021年3月改正に先立ち全線復旧

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久大本線が2021年3月1日に全線での運行を再開することが発表されました。
昨年7月の「令和2年7月豪雨」では日田~向之原間で多数の被害が発生し、その後被害の少なかった区間から順次運転を再開、「ゆふいんの森」も博多~豊後森間2往復という暫定的な形で運行を再開した一方、大きな被害が集中した豊後森~庄内間が長期不通となっていましたが、湯布院~庄内間が2月13日、豊後森~湯布院間が3月1日にそれぞれ復旧し、9か月ぶりに全線復旧を果たすこととなりました。
現時点で復旧後のダイヤは未定、かつ3月13日改正の内容も大分口での終電繰り上げなど一部のみの発表にとどまっているため、昨年8月に全線復旧を果たした豊肥本線の時と同様、復旧を機に運行内容が大きく変化する可能性もあるだけに、全線復旧後の久大本線ダイヤの内容が注目されるところでもあります。

京阪特急のロングシート車充当本数が大幅に縮小

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京阪特急のロングシート車を充当する列車の設定本数が1月31日改正で大幅に縮小されることになりました。
今回のダイヤ改正では3000系全6編成に「プレミアムカー」の連結が実施されるために、8000系も含め「プレミアムカー」を連結した両系列の運用が見直され、平日朝ラッシュ時の女性専用車両設定時間帯においても上下ともに特急ダイヤを適正化した上で、3000系・8000系を充当する列車の本数を増やした結果、6000系と9000系9005Fを充当する「オールロングシート車の特急」の本数は減少することとなりました。
京阪本線では2016年3月と2018年9月に実施した2度のダイヤ改正で通勤快急以下の各種別の7両化が進められたこともあり、6000系と9005Fの活躍の場も徐々に限られたものとなっていただけに、特急充当の減少に伴う車両の動きなども含め、ダイヤ改正後の動きも注目されることとなりそうです。

広島駅南口再開発工事に伴うバス乗り場縮小が開始

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広島駅南口再整備工事に伴う南口バス乗り場の縮小が開始されることとなりました。
1月24日の始発より広電バス広島バス広島交通3社ともに乗り場の移設が行われ、広電バスでは3号線とエキまちループ、広島バスでも5路線、広島交通でも1路線が移設対象となる一方、広電バスのあさひが丘・山田団地線と広島バス30号線については同時にダイヤ改正を行い、広電バス山田団地線の平日朝ラッシュ時の一部便を除いて広島駅発着を全て取り止め、広島バスセンターなどを起終点とする路線に生まれ変わることとなりました。
昨年9月には広島市から再開発完成後の広島駅南口のレイアウトも公表され、南口バス乗り場については高架化される路面電車駅の西側に現在よりも規模を拡充して設置されることから、今回広島駅発着を取り止める各路線については完成までの暫定的な区間短縮になる可能性もありますが、完成後には新幹線口も含めたバス乗り場の大掛かりな再編が行われるのかもしれません。

2020年のEF66形100番台の動きを振り返る

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2020年のEF66形100番台の動きを振り返ります。
100番台の廃車第1号として104号機が廃車された後、1989年に製造された1次車グループの運用離脱が相次いで発生した結果、102号機など3両が新たに廃車確定となり、101号機など2機も営業運転から外されており、現在も営業運転に投入されている100号機の1次車は103号機と写真の108号機の2両にまで減少、2020年内だけで1次車8機中6機が営業運転から退く結果ともなりました。
0番台唯一の生き残りである27号機が健在の中、100番台の1次車が風前の灯火になってきた一方、109号機以降の2次車以降のグループには大きな動きが見られず推移しましたが、先日発表したJR貨物の経営計画でも機関車の更新継続が盛り込まれているだけに、EF66形100番台の本格的な淘汰は2021年以降が本番とも言えるのかもしれません。
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