787系による「D&S列車」2020年秋導入

jrk787_BM14

南福岡車両区所属の787系を使用した「D&S列車」が2020年秋に導入されることが発表されました。
列車名は「36ぷらす3」と命名され、木曜日に博多駅を発ち、途中肥薩おれんじ鉄道線や宮崎空港駅・門司港駅も経由しながら、九州7県を5日間かけて一周する運行計画が立てられているもので、D&S列車化にあたっては6両全車グリーン車というスタイルに改造され、「つばめ」時代の787系名物でもあったビュッフェの復活も行われることとなっています。
新たなD&S列車は2017年春に肥薩線に導入された「かわせみ やませみ」以来3年半ぶりながらも、電車を使用したものは今回の「36ぷらす3」が初めてのケースとなりましたが、2018年3月改正以降運用に余裕が生まれていた南福岡所属の787系が、観光列車として新たな活躍を見せることとなりました。

三田線の6300形への統一から20年経過

toei_6306

都営地下鉄三田線の車両が6300形に統一されてから20年の歳月が経過しました。
6300形がデビューした1993年当時は6000形と6300形との共通運用という時代でしたが、2000年に東京メトロ南北線を介して東急目黒線へと相互直通することが決まり、相互直通の準備の一環としてホームドアやATOを整備したことも重なって6300形への統一が進められたもので、2008年6月に東急線への乗り入れ区間が日吉まで伸ばされた以外はダイヤ面以外では大きな変化がなく20年の時を過ごしてきました。
その一方で2022年度には日吉から先、相模鉄道線への相互直通が控えていることから8両編成化が計画されているため、写真の6306Fなど初期に導入された編成には相鉄乗り入れを機に置き換えの噂が出ており、また三田線にも乗り入れてくる東急3000系では相鉄乗り入れ工事のために離脱した編成も出るなど、相鉄~東急直通に向けた動きも少しずつ始まってきたようです。

残り少なくなったE2系の全車指定席列車での運用

tecE2_J69

E2系の東北新幹線の全車指定席列車への充当も残り少なくなってきました。
E5系の増備が始まった2011年11月以降順次置き換えが進められた一方、北海道新幹線開業時点でさえも東京~盛岡間でE2系による定期「はやて」が残存する状況でしたが、全車指定席列車のE5系への置き換えが順調に進められた結果、2019年に入ると東京発着の臨時「はやて」もE5系使用列車が大半を占めるようになり、2019年冬臨でのE2系使用の全車指定席列車は年末に運転される「はやて」4本のみにまで減少したものです。
2019年3月改正で仙台以北での定期運用を失ったこともあり、E2系1000番台では新潟への転属が少しずつ進む中、辛うじて仙台~新青森間でも見ることができる状況にあるとも言えますが、E5系の総数は40編成を超えていることもあり、今なおE2系の天下が続く「つばさ」併結「やまびこ」も含め、東北新幹線のE2系の動きはこれからも要注目と言えるでしょう。

高雄方面の臨時バスに園福線用エルガが進出

2955

京都駅~高雄間を結ぶ臨時バスに先代のエルガノンステップ車の運用が始まりました。
2015年に京都営業所にエルガノンステップ車の配置が始まってからも、紅葉シーズンに走る臨時バスではツーステップ車の使用が多く見られましたが、毎年のようにエルガの増備が進むにつれてツーステップ車の淘汰が進行したこともあり、園福線用として導入された先代のエルガノンステップバスも京都営業所への応援に駆け付けるようになりました。
今回園福線用のエルガが臨時バスに投入されたことで、京都駅~高雄間の紅葉シーズン対応もノンステップ化が進んでいくこととなりましたが、かつては各地の西日本JRバス営業所からツーステップ車をかき集め、京都営業所に配属されていない車両も多数見られたことを考えると時代の流れでもある、と言えるでしょう。

7324Fがリニューアルを機に8両固定編成化

hankyu_7324

7324Fがリニューアル工事施工を機に8両固定編成化されました。
7300系の2+6両編成で8両編成を組むスタイルの各編成でもリニューアル工事が開始され、リニューアル第1号となったのが阪急初のVVVF制御車として登場した7310Fを京都河原町方に組成している7324Fで、リニューアル済みの7300系8両編成と同一仕様のVVVF機器への交換などのメニューに加え、中間に組み込まれた先頭車にあった運転台の撤去&中間車化改造を加えて実施され、出場後は8両固定編成として運用されるようになったものです。
阪急のワンハンドル車で先頭車の中間車化改造が行われるのは初めてとなりましたが、平日朝ラッシュ時に走る10両編成の快速急行が3本にまで減少するなど、長年にわたって2両編成車の増結用としての活躍の場が狭まった状況が続いていることも背景にあるものの、今後リニューアルを受けていない4編成にも7324Fと同様、固定編成化の流れが波及するかどうかが注目されるところです。

香椎線で使用されたキハ47の廃車がいよいよ本格化

jrkdc47_160

香椎線で活躍してきたキハ47形の廃車が本格的に開始されました。
香椎線へのBEC819系導入に伴い、筑豊所属で香椎線での運用から外れたキハ47形のうち、エンジン換装等を受けた各車両については3月16日改正前から鹿児島・熊本・唐津へと順次転属が進められた一方、エンジン換装等を受けていない車両については廃車の方針が立てられていたこともあり、直方に留置されていた車両の一部が先日廃車前提で小倉総合車両センターへと送られたものです。
JR東海ではすでに全廃され、JR北海道・JR東日本・JR四国の3社でも余剰あるいは老朽化が進んだ車両から少しずつ廃車が出る中、気動車の更新ペースの遅さもあって全車安泰だったJR九州でもキハ40系列の淘汰が本格化することとなっただけに、YC1系など環境にやさしいことを謳った車両の導入が九州のキハ40系列の今後の動向を左右することにもなりそうです。

東京~金沢間の運行本数が台風前と同数に復帰

tecE7_F11

東京~金沢間を走る北陸新幹線の本数が、11月30日から台風19号被災前の水準に戻ることが発表されました。
今回の台風19号ではE7系・W7系合わせて10編成が水没し全車廃車となったことを受け、10月25日からの全線再開時には暫定ダイヤを組んで運行してきましたが、上越新幹線用として増備されたE7系を活用するなどの施策が進んでいることもあり、11月30日から「かがやき」・「はくたか」の定期列車については台風前と同じ本数に戻ることが決まったものです。
その一方で「あさま」については年末年始までの臨時列車でも400号台の列車が存在するなど、暫定ダイヤでの運行が継続する形となっているため、東京~高崎間では上越新幹線列車の利用などを呼び掛けていますが、JR西日本管内の区間については台風被災から1か月半で元のダイヤを取り戻したとも言えるでしょう。
記事検索
プロフィール

markun_exp1026

タグクラウド
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ