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奈良線の221系6両編成を充当する普通列車が日中時間帯にも設定されるようになりました。
奈良支所所属の221系6両編成は大和路線運用・奈良線運用ともに快速列車主体での運用が組まれている一方、奈良線では早朝・深夜の普通列車にも221系6両編成を充当する列車が存在していましたが、3月16日改正ダイヤから日中時間帯の奈良線普通へ充当される運用が組まれるようになり、京都~城陽間を結ぶ区間列車にも221系6両編成を充当する列車が登場しました。
奈良線普通列車は2001年3月改正以来4両編成を基本としている形態が続き、103系から221系・205系への置き換え過程でも継承されてきましたが、近年の京都~稲荷間の混雑ぶりを考慮すると普通列車の6両化も課題の1つであっただけに、今後予定される103系残り2編成の置き換え時などに6両編成の普通列車が増えるのかどうかも注目されるところであります。