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2005年10月17日

2005年F1シーズンのドライバー評価(ロイター)

予想通りというか、佐藤琢磨、評価3で最低です。。。
評価4はヴィルヌーヴとピッツォニアで、あとはすべて評価5以上。

2005年F1シーズンのドライバー評価
Driver by driver assessment of 2005 F1 season: REUTERS UK

2005年F1シーズンのドライバー評価(チャンピオンシップの得点順、10点満点で評価)

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フェルナンド・アロンソ(スペイン)ルノー

成熟した走りを見せたF1最年少チャンピオン。19戦で優勝7回、表彰台15回。オーストラリアでは13番スタートから3位に、イモラではミハエル・シューマッハを抑えて優勝、日本ではフェラーリのドライバーを2回オーバーテイクして16番グリッドから3位になった。大きなミスはカナダで壁にぶつかった1度だけ。
(チャンピオンシップ・ポイント:133、評価:9)

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キミ・ライコネン(フィンランド)マクラーレン

シーズンの大部分で強さを見せたドライバー。今シーズンのハイライトは、日本での最終周回での果敢なオーバーテイクで17番スタートから優勝したこと。7回優勝したが、信頼性がさらにあればもっと勝てただろう。
(チャンピオンシップ・ポイント:112、評価:9

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ミハエル・シューマッハ(ドイツ)フェラーリ

強者も挫折する。昨年は15回優勝しタイトルを連続5年獲得したが、今シーズンのことは忘れたいだろう。しかしモナコでチームメイトであるバリチェロををオーバーテイクし、弟のラルフのホイールにぶつかりかけたことからも意欲は衰えていないことがわかるが、車が遅すぎた。中国でレース前にミナルディのクリスチャン・アルバースと衝突したのは恥ずべきことだ。
(チャンピオンシップ・ポイント:62、評価:5.5)

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ファン・パブロ・モントーヤ(コロンビア)マクラーレン

テニス中に負傷して2戦を欠場し、カナダではブラック・フラッグを受けた。モナコでは回避できる事故のためスチュワードからペナルティを受け、トルコ、ベルギー、日本で手痛い衝突を起こし、中国では壊れた排水溝の蓋にぶつかった。すべてが彼の責任ではないが、ずば抜けた車で3勝以上できたはずだった。
(チャンピオンシップ・ポイント:60、評価:5)

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ジャンカルロ・フィジケラ(イタリア)ルノー

シーズン開幕戦で優勝したが、チームメイトの15勝に対してわずか3回の表彰台に終わった。不運な走りで苦戦したが、アロンソとの比較や、日本でのライコネンによる追い抜きで彼の評判と士気はがた落ち。中国では巧妙な走りを見せて、やや埋め合わせをした。
(チャンピオンシップ・ポイント:58、評価:6.5)

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ラルフ・シューマッハ(ドイツ)トヨタ

シーズン初めはチームメイトのトゥルーリの影に隠れていたが、時が経つにつれて調子があがった。一方トゥルーリは先細り。特筆すべきことはないとはいえ、確かな実績を残した。
(チャンピオンシップ・ポイント:45、評価:6)

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ヤルノ・トゥルーリ(イタリア)トヨタ

トヨタ初のポール・ポジションと表彰台フィニッシュを獲得したが、最近の4戦では無得点。「トゥルーリ行列」をつくることでチャンピオンシップに影響を与えた。つまり予選で上位に入るが、レースでは彼の背後に速い車が列をなし、追い越しにくい状況をつくった。
(チャンピオンシップ・ポイント:43、評価:6)

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ルーベンス・バリチェロ(ブラジル)フェラーリ

オーストラリアでは2位とよいスタートだったが、その後はかなり下り坂。最も目立った動きは、来シーズンBARに移籍する契約を結んだこと。
(チャンピオンシップ・ポイント:38、評価:5)

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ジェンソン・バトン(英国)BAR

100戦出走を達成した最年少ドライバーだが、まだ優勝経験はない。BARが2戦出場停止になったこともあり最初の9戦では無得点。ウィリアムズとの契約を破棄したため支持を失ったが、10戦連続得点で汚名をそそいでシーズンを終えた。
(チャンピオンシップ・ポイント:37、評価:6)

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マーク・ウェバー(オーストラリア)ウィリアムズ

モナコで初の表彰台に上ったが、将来大化けするかもしれない。チームメイトのニック・ハイドフェルドに邪魔され、いくつかの衝突もあったが、明らかに速くて決断力のあるドライバーだ。
(チャンピオンシップ・ポイント:36、評価:5.5)

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ニック・ハイドフェルド(ドイツ)ウィリアムズ

2回2位になったことで彼の評判に驚くべき効果があり、BMWと長期契約を結ぶ一助となった。ウィリアムズのチャンスを最大限活用し、それを自分の強みにした。
(チャンピオンシップ・ポイント:28、評価:6)

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デイヴィッド・クルサード(英国)レッドブル

マクラーレンでの9年間のあと生まれかわった男は、34歳という年齢や、12歳年下のチームメイトと組んだにもかかわらず、今シーズンの意外な発見だったかもしれない。そして彼は来年フェラーリのエンジンを使う。
(チャンピオンシップ・ポイント:43、評価:6)

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フェリペ・マッサ(ブラジル)ザウバー

ポイント獲得フィニッシュ4回、カナダでは4位。来シーズンはフェラーリと契約した。将来を確固たるものにするにはもう一段上にレベルアップすることが必要。
(チャンピオンシップ・ポイント:11、評価:5.5)

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ジャック・ヴィルヌーヴ(カナダ)ザウバー

遅くて期待はずれのシーズン・スタートで、将来に対する噂がいろいろ流れた。後半は調子が上がったが、元チャンピオンという期待に応えるものではなかった。契約はあるが、2006年残留に関してはクエスチョン・マーク。
(チャンピオンシップ・ポイント:9、評価:4)

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クリスチャン・クリエン(オーストリア)レッドブル

最高の成績でシーズンを締めくくった。イタリア人ヴィタントニオ・リゥッツィを抑えてメインのレッドブル・チームのセカンド・シートを確保するだろう。
(チャンピオンシップ・ポイント:9、評価:5.5)

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ティアゴ・モンテイロ(ポルトガル)ジョーダン

19戦中18回完走し、少なくとも一貫して最後までやりぬいた。空虚なアメリカGPでは3位だった。
(チャンピオンシップ・ポイント:7、評価:5)

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ナレイン・カーティケヤン(インド)ジョーダン

インド初のグランプリレーサーとして、F1地図にインドを付け加えた。速いが不安定。中国では高速クラッシュしたものの幸運にも助かった。
(チャンピオンシップ・ポイント:5、評価:5)

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クリスチャン・アルバース(オランダ)ミナルディ

ミナルディのドライバーは評価が難しい。一般的に、否定的理由のためほとんどニュースにはならない。
(チャンピオンシップ・ポイント:4、評価:5)

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アントニオ・ピッツォニア(ブラジル)ウィリアムズ

停滞していたF1キャリアを復活させる絶好のチャンスを与えられたが、またもや納得させることに失敗した。イタリアでは7位に入ったが、最近の4戦は無得点。ウィリアムズでセカンドシートを得られる可能性もあるが、ニコ・ロスベルグに譲ることになりそう。
(チャンピオンシップ・ポイント:2、評価:4)

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佐藤琢磨(日本)BAR

完全にチームメイトの影に隠れていた。衝突とクラッシュで「破壊屋」の評判をとり、BARを去る。謎の11番目のチームが実現すれば来年も残留できるかも。
(チャンピオンシップ・ポイント:1、評価:3)

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ロバート・ドーンボス(オランダ)ミナルディ

こちらも評価は難しい。シーズン後半にオーストリア人のパトリック・フリーザッハーと交代したが、トラブルに巻き込まれず堅実な走りをした。
(ポイントなし、評価:5)

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        コメント

        1. Posted by asdfgh   2005年10月18日 18:00
        琢磨は来年こそはがんばってほしいかな。心機一転してレースに挑んでほしい。
        アロンソやっぱりすごい。この人は来年もチャンピョン目指してがんばってほしい。
        2. Posted by ぐり   2005年10月20日 04:22
        大変面白く読ませていただきました。
        今年の働き振りを見る限り、琢磨の評価はこのへんが妥当だと思います・・・。
        アロンソとライコネンは納得の評価でした。

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