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2005年10月25日

FIA提案のリア・ウィングの弱点

FIA、やる気満々↓のようです。しかし、各チームの風洞実験前に「弱点」があるという記事が出ました。それは・・・!!

FIAの公式サイトでもCDG(センターライン・ダウンウォッシュ・ジェネレーティング)ウィング(中心線洗流生成ウィング)を発表しています。
CDGウィング:JPEGバージョンPDFバージョン
CDGの気流:JPEGバージョンPDGバージョン


FIAリア・ウィングの弱点
The downside of the FIA rear wing: grandprix.com
FIAの発案による新しいリア・ウィングにはいくつかの利点があるかもしれない。計画が予定通りに進めば、2007年には導入されるだろう。チームはまちがいなくこのウィングを風洞に持ち込み、直後を走る車にどのような影響があるのかを確認するだろう、FIAの研究によると、後続の車は以前より接近することが可能になり、オーバーテイクに有利な位置をとることができるという。しかし、新システムには大きな欠点がある。これまでのリア・ウィングは車の一部を構成しており、サーキット周囲のテレビカメラから最もよく見えるものであった。そして、これを2つに分割することは、スポンサーにとってメッセージを掲載するスペースが減少するということである。そしてその価値も低下するということである。2つの可能性が考えられるが、新ウィングに適合するロゴはかなり小さくなり、大きなリア・ウィングのインパクトは失われるだろう。テレビカメラが車の後部にもっと注目するようになるのではないかという漠然とした憶測もあり、そうなるとエンジンカバーの価値が上がるかもしれない。しかし、これは堅実な放送センスというよりは希望的観測のようだ。





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        1. やっぱり新しいリアウィングはスポンサー広告のスペース小さくなるのが問題だよねぇ。  [ ネットワークのおべんきょしませんか?ブログ ]   2005年10月25日 11:04
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        2. CDGウイング余話  [ F 1 m e m o ]   2005年10月25日 21:11
        この画期的なウィング、CDG(Centreline Downwash Generating Wing)Wingは、ことし公式Webでアンケートをとった結果の、『94%のファンが「オーバーテイクシーンの増加」を望んでいる』によるものだそうです。 2007から投入したいというFIA側に対して、チーム監督には不評のよ...
        3. 2008年型F-1はスリックタイヤにダブルウィング Part2  [ F 1 m e m o ]   2005年10月25日 21:13
        このウィングCentreline Downwash Generating (CDG) Wing って呼ぶんですね。(あ!ウィングのことしか考えてない?!はなから、ディフューザーまわり無視?!)全体がわかる新しい図面を発見しました。コメントは、当ブロク既報のこちらをご覧ください。FIAとtechnology par...
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        F1通信さんのところで「FIA提案のリアウィングの弱点」という記事が出ていました。 これまでのリア・ウィングは車の一部を構成しており、サーキット周囲のテレビカメラから最もよく見えるものであった。そして、これを2つに分割することは、スポンサーにとってメ...

        コメント

        1. Posted by mlv   2005年10月25日 22:49
        ● センターライン・ダウンウォッシュ・ジェネレーティング・ウィング

        確かにロゴスペース減少という大きな問題がある。ところが、今年のマクラーレンのようにエアロが進んだマシンではリアウイングに広告を載せなくなってしまったチームも出てきているのも事実。最もエアロが進んでいるルノーもはっきり言って「テレフォニカ」を知っている人でないと「テレフォニカ」と分からないというジレンマに陥っている。

        また、はっきりと広告の文字がわかるぐらいにリアウイングを立てないとリアのダウンフォース稼げないようなマシン(つまり遅いマシン)はそもそもテレビに映る時間が少ないというジレンマも抱えている。

        いっそうのこと、スターウォーズに出てくるポッドレースのマシンのように電磁波で全く新しい広告を出すというのはどうだろう。
        2. Posted by mlv   2005年10月25日 23:00
        ● 風洞

        この記者は、

        「チームはまちがいなくこのウィングを風洞に持ち込み、直後を走る車にどのような影響があるのかを確認するだろう」

        と言っているが、高速走行する2台の接近したマシンの検証には風洞は最後の手段であって最初にトライすることではないと思う。

        ルノーのテクニカル・ディレクターのパット・シモンズやトヨタのマイク・ガスコインも、はっきりと、マシン単体での高速走行におけるエアロに関する十分なデータも十分な知識もまだ持ち合わせていないことを認めていますし、実走によるテストと風洞によるテストの精度というか誤差は、まだまだ研究段階だと発言しています。
        3. Posted by mlv   2005年10月25日 23:09
        ● CFD

        金のかかる風洞よりも、よりリーズナブルだと思われる CFD でまずシミュレーションしようとすると思いますが、基礎データがないうえに高速で運動する複数の物体の CFD は、かなりのコンピューティングパワーをもってしても正確には分からないのではないかと思います。

        一種のカオス理論(エッジ・オブ・カオス)といって、右に転ぶか左に転ぶかわからないような状態の連続系をシミュレーションするというのは理論上やるだけの価値があるかどうかみたいな話になりそう。。。

        でも、やるんでしょうね。それが F1 ってやつなのかも。。。

         誤字脱字誤訳誤変換その他間違いご指摘お願いします
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