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2006年11月26日

ミハエル・シューマッハ、引退理由はモチベーション低下

シュー、モチベーションの低下を認める
Schu admits motivation dropped: ITV-F1
ミハエル・シューマッハ(37歳)は、F1引退を決意した理由について初めて詳細を語り、F1を継続するために必要な最高のモチベーションを持っていないと感じたことを明らかにした。

シューマッハは、先月のブラジルGPを最後に記録破りの16年間のキャリアに終止符を打ったが、これに先立つ9月、イタリアGP優勝後にこの重大な決断を発表していた。

7度のワールドチャンピオンは、F1引退後初めて独紙 "Suddeutsche Zeitung" の雑誌用インタビューに答え、引退決意までの過程を詳細に語った。

改訂版自伝の発売と時を同じくしたインタビューの中で、彼は「ドライビングのためだけにドライビングするのは僕の流儀ではなかったから、辞めようと思ったんだ」と彼は語っている。

「まずコリーナ(シューマッハの妻)に話して、その後、マネージャーのウィリ・ウェバーとジャン・トッドと話し合った」

「ジャンは『ミハエル、ちょっと冷静になった方がいい。急いで決めるのは間違っているよ』と言った」

「彼は僕の決断を遅らせようとしていた。僕の気持ちが変わるのではないかと密かに期待していたのだろう」

「でも(トラックを)回るたび、僕はレース・ドライバーとしての僕の人生に別れを告げた」

「『なぜこれを自分のためにやっているのか? 家族と一緒に家にいたいのになぜこんなに自分の時間を仕事につぎ込んでいるのか?』と自問したのは、キャリアの中で初めてだった」

2000年フェラーリで初めて(彼にとっては3度目)ワールドタイトルを獲得したあと、シューマッハはこれからは楽しみのために走るという有名な発言をしている。

チャンピオンシップ争いでのレースは依然として楽しいものの、厳しいテストが特に堪(こた)えるようになったと認めている。

「特にテスト中は、実際に自分のキャリアが終わりに近づいていることをますます実感するようになった」

「レースはまだとても楽しかったが、テスト・トラックでは仕事に集中するようにと自分に言い聞かせなければならなかった」

「これまで僕に最高のパフォーマンスをもたらしてくれた絶対的な精神力がなかったんだ」

「トップに留まるための努力はとてつもなく大きい」

「ありったけのモチベーションが必要なんだ」


markzu at 11:35│Comments(0)フェラーリ 



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        ミハエル・シューマッハが引退後初めてその理由を述べてますが、彼の述べている事は単に彼がF1を引退した理由に止まらず、あらゆる職業、もっと広げれば、あらゆる人の生き様にもあてはまるのではないでしょうか。      シューマッハ、モチベーションがなくなって...
        2. 生きているという奇跡  [ JUNO Formula Communications ]   2006年11月28日 18:27
         歴史に名を残した人物だけが,必ずしも英雄であるとは限らない。歴史上は取るに足らない一市民であっても,人に負けぬ努力を重ね,人を引きつけるだけの魅力を備えていれば,誰しも英雄となれるチャンスを持っている。F1至上類い希な成績を残し,偉大なチ

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