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2007年02月20日

ウィリアムズとスパイカーの合同テストで中嶋一貴がトップタイム

中嶋、ウィリアムズを先導
Nakajima leads the way for Williams: ITV-F1
ヴェレンシアのリカルド・トルモ・サーキットでウィリアムズとスパイカーがテストを行っているが、中嶋一貴が月曜日のトップタイムを記録した。

他のチームは今週後半バーレーンに向かうので、プレシーズンテストとしては初めて2ヶ所でテストが行われる。ウィリアムズとスパイカーは、ヨーロッパでの開発プログラムを締めくくるほうを選んだ。

有望な日本人テスト・ドライバーの中嶋は113周を走破して、ウィリアムズのレース・ドライバーであるアレックス・ヴルツを上回る1分12秒953という最速タイムを出した。

中嶋がレース距離を走破する一方、午前中のマシンの小さな不具合を克服したあとヴルツはFW29のセットアップ作業を担当した。

ウィリアムズのテストチーム・マネージャー、ディッキー・スタンフォードは「ヴァレンシア初日、アレックスはマシンのセットアップ作業を行い、一貴は午前中のロングランに引き続き、午後はレース距離を走行しピットストップも行った」と述べた。

「午前中のセッションではちょっとした問題がいくつか発生したが、チームはすぐに解決した」

「明日のセッションに間に合うようマシンを変更するためにアレックスは早めに切り上げた」

スパイカーは初めて新しいF8-VIIを2台用意し、テストドライバーのアドリアン・ヴァレスとギエド・ファン・デル・ガルデがスーパーライセンスを取得するために1台目のシャシーで周回を重ねた。そしてレース・ドライバーのエイドリアン・スーティルが2台目のシェイクダウンを行った。

オランダ人のファン・デル・ガルデは、スーパーアグリからの物議をかもした移籍後、スパイカーのデビューを果たし、86周を走破して3人中トップの1分13秒700を記録した。

スパイカーは合計で138周を走り、技術責任者のマイク・ガスコインは満足したようだ。

「実りあるテストだった。今回も素晴らしい信頼性があった」

「今日の目的は、ふたりのテスト・ドライバーにできるだけ距離を走ってもらうことと、コントロール・システム全体の作業を続けることだった」

「エイドリアンとギエドはいい仕事をした。ふたりともスーパーライセンスの資格に必要な距離を十分走った」

「彼らは電気系統に関する重要なデータも集めてくれた」

「残念ながら、エイドリアンの午前中の走行はトラックが濡れて滑りやすかったために制限されたが、両ドライバーとも非常にいい仕事をしたと思う」

「タイヤに関しても情報を集めたので、このテストの後半のセットアップ調整に役立つだろう」


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+追記
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