トップ | レース結果 | コメント | 技術解説 | サーキット・ガイド | 動画 | コラム | インタビュー | データ | レース動画 | レース写真 | GP恋人写真 | マシン写真動画 | 特集 | ヘルメット | テスト
2008年02月07日

バリチェロ、F1参戦記録更新間近

Numbers make the man - Barrichello prepares to rewrite history

スピードとタイムと結果がものを言うスポーツでは、統計値がすべである。そして多くのファンにとって、統計値はF1レーシングの真髄を補う詳細でもある。

統計値がすべてであるなら、統計値の王様はミハエル・シューマッハである。彼はF1史上どのドライバーよりも多く、最速ラップ(76回)、チャンピオンシップ・ポイント(1,369ポイント)、優勝(91回)、タイトル(7回)を獲得した。実際、シューマッハがあまりに圧倒的だったので、彼が引退したとき達成していなかった偉業はただひとつ、F1在籍期間だけだった。

2006年の最終戦インテルラゴスでフェラーリのレーシングスーツを脱ぐまで、シューマッハはグランプリに250回参戦した。紛れもなく印象的な回数であはるが、1977〜1993年の間に257回参戦したリカルド・パトレーゼの記録には及ばなかった。しかしパトレーゼがその地位に留まるのもあまり長くない。

今シーズン、ルーベンス・バリチェロ(36歳)がパトレーゼを追い落とし、F1レーシングの最も経験豊富なドライバーとなる予定である。すでに253回出走し、今シーズンはホンダで走るバリチェロは、新記録を樹立するだろう。

しかし、バリチェロがその新記録をいつ祝うべきなのかは難しい問題であり、そのために特製ヘルメットを用意しているバリチェロはいつを記念日にするべきか決めていない。統計的には、5月のトルコGPでパトレーゼの257回を上回る。しかし、重要なのはグランプリ参戦なのか、実際のレース出走なのかに関する論争が、以前からバリチェロとチームを悩ませている。

パトレーゼは、257回参戦のうち実際に出走したのは256回である。彼はアロウズ在籍時、1979年のアルゼンチンGPに出走しなかったのである。一方シューマッハは、250回参戦のうち248回出走している。1996年フランスGPではパレードラップでエンジンがブローし、、1999年イギリスGPでは最初の周回の事故で足を骨折してリスタートができなかった。

バリチェロの統計値はさらに込み入っている。彼は253回参戦のうち4回出走していない。最も有名なものは、1994年のサンマリノにおける金曜フリー走行の大事故である。これらを考慮すれば、バリチェロは6月のフランスGPでグリッドを離れた時点で、パトレーゼのレース出走記録を破ることになる。確かに紛らわしいが、2度お祝いをする理由にはなるだろう。

唯一確実なことは、バリチェロの「君臨」は1シーズンか2シーズンは持続することである。「長老」争いをしているレッドブルのデイヴィッド・クルサードは、229回参戦228回出走で、現在バリチェロより20回遅れをとっている。

-Source: The Official Formula 1 Website
-Mobile: Amazonモバイル


markzu at 09:42│Comments(0)ホンダ 



今日+昨日アクセスランキング
    10日間アクセスランキング
      30日間アクセスランキング

         誤字脱字誤訳誤変換その他間違いご指摘お願いします
        名前: