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2008年05月07日

F1撤退チーム・リスト

Failed Formula One teams

スーパーアグリは6日、チャンピオンシップからの撤退を発表したが、以下に所有権の変更、あるいは撤退を余儀なくされたF1チームをリストアップした。

スーパーアグリ
2006年に11番目のチームとして参戦したが2008年5月財政的理由のため撤退。

ジョーダン
2005年、ミッドランド・グループがジョーダンを救済し、2006年にはMF1レーシングとして参戦した。同年末チームは再び所有者が変わりスパイカーF1と改名され、2008年にフォース・インディアに売却された。

ミナルディ
2005年、低迷するミナルディをレッドブルが買収しトロ・ロッソと改名した。

フォード
1999年スチュワートを買収したフォードは、2004年9月、F1撤退を発表した。同社はジャガーチームをレッドブル社の大富豪、ディートリッヒ・マテシッツに売却し、チームはレッドブル・レーシングとして現在も参戦中。

アロウズ
2003年1月倒産。2002年シーズンはベルギーGPの出走を取りやめ、残る5戦にも出走しなかった。F1で25年間382戦に出走して1勝もできなかった。

プロスト
フランス人で4度のワールドチャンピオン、アラン・プロストが設立したチームは、2002年1月破産宣告を受けた。1996年末にプロストがレース優勝経験のあるリジェを買収して、1997年から参戦していた。

ティレル
3度のドライバーズ・チャンピオンシップで優勝後、1998年、チームはブリティッシュ・アメリカン・レーシングに売却され、現在はホンダF1。

ローラ
1993年に撤退したが、1997年に復活した。しかしシーズン2戦目を目前に破産。マシンは2台ともシーズン開幕戦の予選を通過できなかった。

ロータス
1958〜78年にかけて、6度のチャンピオンシップと7度のコンストラクターズ・チャンピオンシップで優勝したが、1995年1月F1から撤退した。チーム設立者のコリン・チャップマンは1982年心臓発作で亡くなったが、1985年ブラジル人アイルトン・セナが初優勝を飾ったのはこのチーム。

シムテック
英国のチーム。1993年に設立され、1994〜95年シーズンに参戦したが、大きな負債とスポンサーシップ資金不足のため、1995年6月任意破産を強いられた。

フォルティ
イタリアのチーム。1996年半ばに撤退。

アンドレア・モーダ
コローニとして運営されていたイタリアのチーム。チーム・ボスのアンドレア・サセッティが詐欺罪で逮捕・告訴されたことを受け、F1のイメージを汚したとして1992年チャンピオンシップから除外された。

ブラバム
オーストラリア人のワールドチャンピオン、ジャック・ブラバムによって設立された。かつてはバーニー・エクレストンが所有していたこともある優勝経験チーム。スイスの資本家に売却されたが、彼がその後詐欺罪で投獄されたため1992年に消滅。同年、将来のチャンピオンとなるデイモン・ヒルがF1デビューを果たしたチームでもある。

パシフィック
1994年と1995年の2シーズンに参戦して撤退。

ラルース
1994年撤退。

マーチ
1992年撤退。

ダラーラ
1992年撤退

AGS
1991年撤退。

ユーロブルン
1990年撤退。

* その他F1に参戦したチームは、BRM、クーパー、フィッティパルディ、ヘスケス、マトラ、オゼッラ、シャドウ、ヴァンウォール、ウルフ、ザクスピード。

-Source: Reutres.co.uk
-Source: Planet-F1
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markzu at 10:42│Comments(0)F1特集 
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