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2008年08月14日

知っていましたか? Part 1: カーボン、ザイロン、ノーメックス

Did you know? Part One - carbon, Zylon & Nomex®

1950年以来、F1レーシングのスピード、技術、華やかさは世界中の人々を魅了している。F1が発展するにつれ、マシンはより速く、ドライバーはより若くなり、安全性は関係者全員にとってますます重要な懸念になっている。

黎明期は、深刻なクラッシュや致命的なクラッシュでさえ、グランプリ週末の一部として容認されていた。しかし今や、FIA、チーム、イベント主催者は、非常に高い安全基準を維持するために努力している。広範な規約、専任スタッフ、革新的な技術がリスク管理のために団結し、ファンが本当に大事なレースに集中できるようにしている。

知っていましたか・・・?
- ノーメックス®-3を着用したドライバーは、840℃の高温中でも11秒間生存できる。ちなみに、サウナの最高温度は100℃、マンションなどの火事では800℃に達する。火山の爆発における溶岩は750〜1,000℃である。

- 2007年シーズン前に、安全対策がさらに厳しくなった。マシンのノーズとリアの構造物は、より柔軟につぶれなければならなくなり、6mm厚さのカーボンとザイロンが、安全セルの側面を保護しなければならない。コックピットに進入する破片などの物体を阻止するために防弾チョッキにも使われるザイロンが採用されている。

- F1タイヤは空気の代わりに窒素が使われている。その結果、極度の負荷のもとでも圧力が一定に維持される。タイヤ圧が0.05バール変化してもステアリングの精度が低下するので、圧力を一定にすることで安全性など各種の要素が改善される。

- ドライバーは2003年からHANSシステムによる補助的保護を受けている。HANSは "Head and Neck Support" の意味である。ヘルメットはドライバーの肩の上にあるHANSのフレームに2本の弾性ストラップで留められている。

- 安全のため、F1タイヤは合計130個のアイテムについてファクトリーで品質チェックを受ける。タイヤにわずかな相違があれば、シリーズ全体が直ちに廃棄される。

- 特にピットレーン付近の消火活動のため、4人ずつ消防士を乗せた少なくとも5台の消防車がサーキット周辺で待機している。

- FIAの技術者は、各グランプリで全マシンが安全基準に従っていることをチェックするために多大な努力をしている。チェックはレース前の木曜日の車検に始まり、最終チェックはスターティング・グリッドで行なわれる。

- F1に初めてセイフティ・カーが登場したのは1973年のカナダGPだった。

- オーストラリアGPが開催されるアルバートパークのサーキットを囲む安全フェンスは、今や高さが3.8メートルある。2001年飛んできたホイールによってマーシャルが死亡したことを受け、主催者が高くしたのである。

エディ・アーバイン(ジョーダン)ベルギーGP 1995年8月27日キミ・ライコネン(マクラーレン)ドイツGP 2006年7月30日
エディ・アーバイン(ジョーダン ベルギーGP 1995年8月27日)
キミ・ライコネン(マクラーレン ドイツGP 2006年7月30日)

-Source: The Official Formula 1 Website
-Mobile: Amazonモバイル

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markzu at 05:00│Comments(0)F1安全技術解説 | F1特集
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