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2008年12月06日

ホンダ、チームの「安売り」も辞さず

Honda will accept 'small price' for team

ホンダの経営陣がチームの「安売り」を認めるという発言によって、ホンダ・レーシングの買い手を見つけるというロス・ブラウンとニック・フライの願いは勢いづいている。

F1からの即時撤退というホンダの決定を受け、ブラウンとフライはチームの買い手を見つけるために数週間の余裕しかない。すでに3人の買い手候補が現れ、事業に興味を示しているといわれている。

ブラックリーにあるホンダレーシングの施設はF1でも最高を誇る最先端であるが、ホンダの上層部は、チーム存続を最優先にするので非現実的な値段を求めることはないと述べた。

ホンダはわずかな価格、おそらく1ポンドでもチームを売る気があるという報道について質問された福井威夫社長は「チームが存続するのであれば、安い金額も受け入れます」と答えた。

福井は、ホンダのF1からの撤退の動機は、チームのトラック上のパフォーマンスとは無関係であり、不況、特に11月のホンダ車の売上げ急減の結果に過ぎないと明言した。

「ファンの皆さんや関係者全員を失望させ、申し訳なく思っています。しかし自動車の販売台数が特に11月に急落したことを理解していただきたい」

「世界全体で11月の売上げは想像をはるかに超えて大幅に急落しました。9月にはこのような決断をするとは全く予想していませんでした。チームは全力を尽くして2009年の準備を進めていましたが、我々はそれに反する決断を下したのです」

「ファンだけでなくスタッフも失望させてしまいました。ロスを含め技術スタッフについては気の毒に思っています」

福井は、経済状況が改善すれば、ホンダが将来F1へ復帰することを否定しなかった。

「将来についてはまた考えます。でも今は撤退です」

「ホンダのF1に対する考え方は変わっていません。撤退は経済的理由だけでなく、わが社は新時代に乗り出しつつあると信じており、これは大きな変化だと考えています。F1に注いできたエネルギーを、自動車産業の新時代に向けることができるのです」

「これはすべて燃料高騰のせいです。わが社は異なる(乗用)車の設計を必要としており、エコ・ハイブリッド技術を強化する必要があります。エコカー開発により多くのエネルギーを注ぐ必要があります。そのためにF1の経験のある人員を活用することができるでしょう」

またホンダのMotoGPとインディカーのプログラムには影響はないと発表された。

「MotoGPは継続し、インディ・シリーズも継続する予定です。他のカテゴリーについては、どうするべきか検討を始めています」

福井はまた来年、ホンダが所有する鈴鹿サーキットの日本GPは予定通り開催されると述べた。

「鈴鹿GPは予定通り開催されます。工事も始まっています。出走できないのは残念です」

-Source: autosport.com
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