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2009年05月17日

フェラーリ失墜、各GP別失敗例

Ferrari s Fall From Grace

フェラーリの2009年シーズンのスタートは、ニキ・ラウダ言うところの「スパゲティ文化」(1970〜1980年代のフェラーリ混沌とした時代)に戻ったようで、まさに悲惨そのものだった。

今シーズン、標準以下のF60はフェラーリにとって序の口の懸念だった。しかしF1で最も成功し、最も長く継続しているイタリアのチームは、この状況を自らの愚かなミスでさらに悪化させている。

"Planet-F1" はフェラーリの2009年の失敗をひとつずつ、レース毎に振り返る...

オーストラリアGP
* シーズンはひどいスタート。非常に悪いスタート。
* フェリペ・マッサはステアリング・トラブルでリタイヤ。その後チームは「非常に攻撃的な作戦を選び、振り返ってみるとそれが間違った選択だったことが判明した」と認める。
* チームメイトのキミ・ライコネンもマッサに続いてクラッシュしてリタイヤ。彼は「僕のミスだった」と認める。
* フェラーリが開幕戦でポイントを獲得できなかったのは1992年以来のことである。

マレーシアGP
* 金曜日のフリー走行で2番目に速かったマッサは、チームが彼のタイムが十分速いと勘違いし、再度アタックさせることなくガレージに留め置いたのでQ1で脱落する。
* その後チームは、レース中ライコネンに完全にドライのトラックにフル・ウェットのタイヤをはかせてポイント獲得のチャンスを台無しにした。ライコネンは「その時点で僕のレースはほとんど終わった」と述べる。
* マッサは雨が降り始めたときにスリックに交換し、ガレージの反対側でも同様にひどい事態になる。1周後、彼はピットに戻る。彼はレース後「ミスを分析し、どうすれば回避できるのか理解する必要がある」と語る。
* 一方ライコネンはフェラーリの広報担当官が彼はまだレースをリタイヤしていないと世界に向けてコメントしているとき、アイスクリームを食べている姿をさらす。



キミ・ライコネン、レースをあきらめアイスクリームとコーラを頂く
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キミ・ライコネン、アイスクリームとコーラ

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キミ・ライコネン、アイスクリームとコーラ

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中国GP
* F60の明白なペース不足により、マッサは2週連続でQ3進出に失敗する。
* ライコネンはギアボックス・トラブルにもかかわらず予選で8番につける。
* マッサは雨での以前の問題を克服し3位まで順位を上げるが、21周目にF60が彼を裏切って停止。彼は「アクセルが動かなくなり、マシンが静かになった」と説明する。
* ライコネンはポイント獲得に失敗。開幕3戦でチームがポイントを獲得できなかったのは1981年以来のこと。危機は深まる...

バーレーンGP
* マッサとライコネンはそれぞれグリッドの8番と10番からスタートしたが接触し、マッサはピットに戻ってフロント・ウィングを交換する。テレメトリとKERSシステムの故障により、彼のレースはさらに悪くなる。チーム代表のステファノ・ドメニカリは「マンマ・ミーア! フェリペが最後尾まで後退した。できることはほとんどなかった」と語る。そう、彼は本当に「マンマ・ミーア!」と言う。
* しかしライコネンが6位に入賞してポイントを獲得したため、ぎりぎりで、フェラーリは最悪のF1シーズン・スタートを避けることができた。

スペインGP
* ライコネンがQ1で脱落するのは今シーズン2度目。フェラーリはペースはもっとあると考えるが、彼は15位内に入らず、ガレージで予選後半をブラブラする。
* ライコネンはすでに問題のあるKERS装置を搭載してレースをスタートするが、「アクセルの調節につながる油圧系トラブル」により19周目にリタイヤ。
* この週末何のトラブルもなかったマッサは3位になるはずだったが、結局6位に終わる。
a) フェラーリは彼に長い最終スティントを走らせたため、彼はかなり遅いハードタイヤで長時間走行しなければならなかった。これにより彼は毎周貴重な数秒をロスし、マーク・ウェバーに抜かれてしまう...
b) フェラーリは、給油装置のトラブルのため彼の燃料が1周分足りないことに気づくが時すでに遅し。その結果、マッサは終盤の周回を流さざるをえなくなり、セブ・ヴェッテルとフェルナンド・アロンソにオーバーテイクされた。
* マッサの3ポイントにより、フェラーリはコンストラクターズ・チャンピオンシップ7位になるが、ブラウンGPとは62ポイント差、トロ・ロッソよりわずか2ポイント多いだけである。

-Source: Planet-F1
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