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2010年09月06日

F1エンジニアが設計した電気自転車(Gocycle)

F1 engineer designs a 15mph bike

Gocycle

F1エンジニアのリチャード・ソープは、マクラーレンで時速200マイル(321km)のマシンを設計していたが、心の中では常にもうひとつの技術的チャレンジがあった。それは、手ごろな値段の時速16マイル(25km)の折りたたみ電気自転車をつくることだった。

2002年、ソープはマクラーレンF1のデザイン・エンジニアとしての仕事を辞め、ロンドン南部のウォータールーに、通勤用自転車を設計する目的でカーボン・カイネティクス社を設立した。

リチャード・ソープ41歳のソープは「わたしは副業として10年間自転車を設計していた。そして、軽量構造物に関する経験を利用して、ケースに入れて持ち運べる電気自転車を設計することに決めた」と語る。

彼が改良に8年を費やした「ゴーサイクル(Gocycle)」は、今やオンラインとディーラーであるジョン・ルイス&ベストバイを通じて1,500ポンド(19万5,400円*)で販売されている。

この自転車は乗り手がペダルをこぐことなく、約20マイル(32km)走行することが可能である。充電時間は3時間。

リチャード・ソープソープの設計(12の国際特許が登録または申請中)には、服の油汚れを回避するチェーンの封じ込めや、ホイールが簡単に取り外せるようホイールではなくフロント・フォークに搭載された軽量モーターなどが含まれている。「このような設計はひとつの特許で守ることはできない」

「我々は、サプライチェーンのパートナー、トレードマーク、ドメインネームと独占契約を結んでいる」

同社は8つの意匠登録を取得している。新モデルが開発中で、ソープは電気モーター会社および電池メーカーとパートナーシップを交渉している。

彼は、発明家の卵たちに、オリジナル製品の発表に関わる時間とコストを比較評価するようアドバイスしている。

「資金を集めるためには、十分調査したビジネスプランが必要だ。わたしは企業にアイデアを売り込むために1年半を費やしたが、銀行やエンジェル投資家に断られた。でも学習して売り口上を調節できるようになる」

オリジナルのプロトタイプを製造したあと、ソープは貿易産業省から7万5,000ポンド(977万46円*)の助成金を獲得した。それ以来彼は民間のエンジェル投資家から投資を集めている。

ゴーサイクルは、9月6日から開催される英国図書館の「21世紀の発明」展で展示される予定である。

Gocycle収納ケースGocycle
収納ケース

-Source: This is Money
-Amazon: 電動ハイブリッド自転車 シマノ製6段変速機搭載

gocycle 公式サイト

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F1エンジニアがつくった自転車(BERU ファクター001) <写真>

*日本時間2010年09月06日10:09 の為替レート: 1ポンド=130.267280円


markzu at 10:48│Comments(0)F1OB | F1関連その他

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