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2010年11月04日

インテルラゴス・サーキット 2010年ガイド: FIA公式プレスリリース

Brazilian GP - Preview : Press Release

FIA公式プレスリリース
ブラジルGPプレビュー

2010年FIAフォーミュラワン・ワールドチャンピオンシップは最後から2戦目のためにブラジルに向かうが、スリリングなレースとタイトル対決が期待される。

新しいチャンピオンシップ首位は231ポイントのフェラーリのフェルナンド・アロンソで、彼は2週間前の感動的な初韓国GPで優勝して、4人のライバルより優位に立った。このレースでは、それまでチャンピオンシップ首位だったレッドブル・レーシングのマーク・ウェバーが18周目にリタイヤしてポイントを獲得できなかったが、220ポイントで総合順位2位に踏みとどまっている。彼のチームメイト、セバスチャン・ヴェッテルも韓国でポイント獲得に失敗した。彼はレースを支配したにもかかわらず、残り10周を切ったところでエンジン故障のためにリタイヤしたのだ。彼は現在206ポイントでチャンピオンシップ4位である。マクラーレンのふたり、ルイス・ハミルトンと、2009年ブラジルGPでタイトルを獲得したジェンソン・バトンは依然としてタイトル争いに加わっている。ハミルトンは210ポイントで3位、189ポイントのバトンはタイトルを防衛するためにはインテルラゴスで少なくとも2位でフィニッシュしなければならない。一方コンストラクターズ・タイトルは2008年オーストラリアGP以来のレッドブル・レーシングの2台リタイヤによって混戦になっている。レッドブルは426ポイントで首位に立っているが、マクラーレンは399ポイント、フェラーリは374ポイントである。残り2戦で獲得できるコンストラクターズ・ポイントは最高129ポイントであり、フェラーリとレッドブル・レーシングの差はわずか52ポイントなので、これら3チームはいずれもブラジルで大量得点を目指すだろう。

今年のブラジルGPは、1973年にF1カレンダーに初めて登場して以来38回目のレースとなる。比較的短いインテルラゴス・サーキットはドライバーに人気があり、そのチャレンジングなレイアウトとバンピーな路面で有名である。これまでも多くの劇的なレースの舞台となっており、変わりやすい局地的天候が予想できない結果に何度も貢献してきた。

インテルラゴス・サーキット

2009年以降のサーキットの変更
・ ターン4出口背後の「グラスクリート」は、2メートル幅の人工芝と置換された。
・ ターン5、7、11、12の出口に凹型縁石が設置された。
・ ターン7および8出口の縁石間の芝は人工芝に置換された。
・ ランオフの色つきエリアとトラック端の白線はすべて、適切な滑り止め製品によって再塗装された。

ブラジルGPミニ知識
・ インテルラゴス・サーキットは、F1における反時計回りの5サーキットのひとつである。残る4つは、韓国国際サーキット、トルコのイスタンブール・パーク、シンガポールのマリーナ・ベイ、アブダビのヤス・マリーナ・サーキットである。

・ アウトドロモ・カルロス・パーチェは、1973年から1977年、そして1979年と1980年にブラジルGPを開催した当初の8kmのインテルラゴス・サーキットを微調整した短縮バージョンである。ブラジルGPがリオデジャネイロのジャカレパグア(1978年にもレースを開催した)で開催された10年間の空白のあと、「新しい」インテルラゴスは1990年にF1カレンダーに復帰した。同サーキットはそれ以来毎年グランプリを開催している。

・ スペイン語あるいはポルトガル語を母国語とするドライバーが過去8年間ブラジルGPでポール・ポジションを獲得している。ファン・パブロ・モントーヤ(2002年)、ルーベンス・バリチェロ(2003年、2004年、2009年)、フェルナンド・アロンソ(2005年)、フェリペ・マッサ(2006-8年)。

・ 最初の3回のブラジルGPはブラジル人が優勝している。エマーソン・フィッティパルディ(1973年ロータス、1974年マクラーレン)と故カルロス・パーチェ(1975年ブラバム)である。母国レースで優勝したその他のブラジル人ドライバーは、ネルソン・ピケ(1983年ブラバム、1986年ウィリアムズ)、アイルトン・セナ(1991年と1993年マクラーレン)、フェリペ・マッサ(2006年と2008年フェラーリ)である。アルゼンチン人のカルロス・ロイテマンは3度(1977-78年、1981年)、コロンビア人のファン・パブロ・モントーヤは2度(2004-5年)優勝している。

有名なブラジルGPとしては
- 2008年: ルイス・ハミルトンが、チェッカーフラッグの手前からふたつ目のコーナーでトヨタのティモ・グロックを抜いて5位になり、史上最年少F1ワールドチャンピオンとなった。レース優勝者のフェリペ・マッサが「ワールドチャンピオン」だったのは約20秒間だけだった。

- 2004年: ウィリアムズのファン・パブロ・モントーヤは、マクラーレンのキミ・ライコネンとレースを通じてバトルし、チームにとって最後となる優勝を果たした。

- 2003年: 季節風が吹くなか、ジャンカルロ・フィジケラは過小評価されていたジョーダン-フォードでF1初優勝を達成した。

サーキット・データ
全長:4.309km
ラップタイム記録:1分11秒473(ファン・パブロ・モントーヤ、2004年、ウィリアムズ-BMW)
スタートライン/フィニッシュラインのオフセット:0.030km
レース周回数:71
レース距離:305.909km
ピットレーンの速度制限:
フリー走行中は時速60km;予選およびレース中は時速100km

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