2010年12月27日

2011年F1: FIA新規約の解説 1: スチュワード、ギアボックス

What to expect in 2011 with the new FIA regulations

F1の2011年規約
先日FIAは2011年の競技規約と技術規約を公表した。FIAはいくつかの規約、特にセイフティ・カー規約を明確化して改善した。競技規約におけるその他の変更が、トラック上でのドライビング基準とドライバーの規律を向上させることを期待している。技術規約の変更により、FIAはドライバーと観客の安全性を改善することを目指している。以下は、競技規約および技術規約の変更の概要である。

FIA旗

FIAスチュワード
FIAスチュワードは、今シーズンと同様2011年も元F1ドライバーを含める。この新しいアプローチは大成功を収め、これまでのシーズンとは違い、FIAスチュワードの裁定およびペナルティに関する論争がひとつもなく、彼らの裁定には一貫性があった。FIAはスチュワードにさらなる手段を与え、来年はレース中にタイム加算ペナルティ、戒告、ドライバーのレース結果からの除外、ドライバーの次戦へ出走停止などを科すことができる。最後の5周あるいはレース後のドライブスルー・ペナルティおよび10秒加算ペナルティは適用されず、その代わりに、該当ドライバーのタイムにそれぞれ20秒加算、30秒加算ペナルティが遡及的に科せられる。

ギアボックス
2010年、ギアボックスは4戦連続で使用されなければならなかった。競技規約第28条6項は「各ドライバーはチームが参戦する連続5戦において1基を越えるギアボックスを使用してはならない。ドライバーが交換ギアボックスを使用する場合、そのイベントでスターティング・グリッドが5番降格し、さらなるギアボックスを使用するたびにさらに5番降格する」としている。

第28条6項はさらに、連続5戦が終わる前にギアボックスを初めて交換する場合は、グリッド5番降格なしにギアボックスを交換することができるとしている。交換ギアボックスはイベントの残りで使用するだけでよいので、新たに5戦連続で使用する必要はない。したがって、初めてギアボックスを交換する場合はペナルティが科せられない。しかしこの条項は、2011年シーズンにのみ適用され、シーズンの最終イベントには適用されない。

-Source: motorsport.com
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markzu at 19:40│Comments(0)F1技術/競技規約 
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