2011年F1予想 3 by Planet-F1
11.KERSと可動ウィングはオーバーテイクを助けるか?
アンドリュー・デイヴィス: 間違いなくイエス。しかし、すぐにへたるタイヤほどではないだろう。
ミシェル・フォスター: ウィングはイエス。KERSは絶対にノー。すべては、これからオーバーテイクする相手が、KERSとウィングを同時に使うかどうかによると思う。
ピート・ギル: そうでなくてはならない。ストレートで時速10km速くなれば、(追いつくという前提であれば)先行マシンは格好のターゲットだ。理論に対する疑いとしては、オーバーテイクするためには、マシンはラインを外さなくてはならない点だ。ピレリのタイヤの付着度によっては、ラインを外すと不安定になるかもしれない。
シャヒーダ・ジェイコブス: うーん、ノー。最近のドライバーはオーバーテイクを怖がるか、あまり得意にしていない。トラックも役に立たない。ドライバーがリスクを冒したがらないのであれば、こういった発明品も役に立たないでしょう。
ジュリア・ハリス: イエス。でもドライバーの願望と、それを使う能力に大きく依存する。発明品は全体の半分に過ぎず、残りの半分はドライバー。
12. シーズンのお荷物は...?
アンドリュー・デイヴィス: チーム・ロータスをいじめようとするグループ・ロータス
ミシェル・フォスター: ナレイン・カーティケヤン。ごめんなさい。でも資金を別にすれば、彼がF1にいる理由を思いつかない。
ピート・ギル: うーん、HRTはまだマシンをトラックで走らせていない ...
シャヒーダ・ジェイコブス: 107%の導入と、シーズン前テストで新マシンを走らせなかったヒスパニアを見過ごすことはできない。
ジュリア・ハリス: ヒスパニア。コリン・コレスの話を聞く限り、HRTには一難去ってまた一難のようだ。
13. 今年の衝撃は?
アンドリュー・デイヴィス: 予想できない理由により、もうひとつのGPがなくなる。インドかもしれないし韓国かもしれない。F1レースがキャンセルされると、その国のデモに注目が集まることがわかったので、可能性が少し高くなった。
ミシェル・フォスター: ハミルトンが論争の中心になることなく、シーズン全体、いやシーズン半分を切りぬける。
ピート・ギル: フェリペ。マッサがフェルナンド・アロンソを本気にさせるところを見てみたい。彼がアロンソと互角で戦わない限り、来シーズンのキャリアがどうなるかわからない。フェリペの前には重大な1年が待ち構えている。
シャヒーダ・ジェイコブス: バーニーが引退して、娘かブラジル人ガールフレンドに権限を譲る。
ジュリア・ハリス: マーク・ウェバーとセバスチャン・ベッテルが、いずれも子供っぽい暴言を吐くことなくシーズンをやり過ごす。
14. シーズン最大の論争は?
アンドリュー・デイヴィス: 最大かどうかはわからないが、今年何度もピットストップが行われるので、セイフティ・カーあるいは赤旗などが必要となるような事故がピットレーンで起きるだろう。
ミシェル・フォスター: 全チームが合法的な設計をしているようなので、トラック外の論争はないだろう。バリチェロがシューマッハを壁に押しつけるというのはどうだろう?
ピート・ギル: 可動ウィングに関する何かかな?
シャヒーダ・ジェイコブス: やはりウェバーとベッテル。ウェバーは愚痴を言うのを止められない。
ジュリア・ハリス: F1を「グリーン」にするために規約がさらに導入され、動機が安っぽいファン(そう、このフォーラムには少なくともひとりいる)が怒り出す。
15. ウェバー、それともベッテル?
アンドリュー・デイヴィス: 心情的にはウェバー。ポイント的にはおそらくベッテル。
ミシェル・フォスター: ベッテル。競争にならない。
ピート・ギル: ベッテル。競争にならない。ウェバーの最盛期は昨シーズンだったが、それをいかせなかった。
シャヒーダ・ジェイコブス: ベッテル...
ジュリア・ハリス: ベッテル。
-Source: Planet-F1
-Amazon: アイルトン・セナ〜音速の彼方へ [Blu-ray]
2011年F1予想 Part 1(1-5) Part 2(6-10) Part 4(16-20)
アンドリュー・デイヴィス: 間違いなくイエス。しかし、すぐにへたるタイヤほどではないだろう。
ミシェル・フォスター: ウィングはイエス。KERSは絶対にノー。すべては、これからオーバーテイクする相手が、KERSとウィングを同時に使うかどうかによると思う。
ピート・ギル: そうでなくてはならない。ストレートで時速10km速くなれば、(追いつくという前提であれば)先行マシンは格好のターゲットだ。理論に対する疑いとしては、オーバーテイクするためには、マシンはラインを外さなくてはならない点だ。ピレリのタイヤの付着度によっては、ラインを外すと不安定になるかもしれない。
シャヒーダ・ジェイコブス: うーん、ノー。最近のドライバーはオーバーテイクを怖がるか、あまり得意にしていない。トラックも役に立たない。ドライバーがリスクを冒したがらないのであれば、こういった発明品も役に立たないでしょう。
ジュリア・ハリス: イエス。でもドライバーの願望と、それを使う能力に大きく依存する。発明品は全体の半分に過ぎず、残りの半分はドライバー。
12. シーズンのお荷物は...?
アンドリュー・デイヴィス: チーム・ロータスをいじめようとするグループ・ロータス
ミシェル・フォスター: ナレイン・カーティケヤン。ごめんなさい。でも資金を別にすれば、彼がF1にいる理由を思いつかない。
ピート・ギル: うーん、HRTはまだマシンをトラックで走らせていない ...
シャヒーダ・ジェイコブス: 107%の導入と、シーズン前テストで新マシンを走らせなかったヒスパニアを見過ごすことはできない。
ジュリア・ハリス: ヒスパニア。コリン・コレスの話を聞く限り、HRTには一難去ってまた一難のようだ。
13. 今年の衝撃は?
アンドリュー・デイヴィス: 予想できない理由により、もうひとつのGPがなくなる。インドかもしれないし韓国かもしれない。F1レースがキャンセルされると、その国のデモに注目が集まることがわかったので、可能性が少し高くなった。
ミシェル・フォスター: ハミルトンが論争の中心になることなく、シーズン全体、いやシーズン半分を切りぬける。
ピート・ギル: フェリペ。マッサがフェルナンド・アロンソを本気にさせるところを見てみたい。彼がアロンソと互角で戦わない限り、来シーズンのキャリアがどうなるかわからない。フェリペの前には重大な1年が待ち構えている。
シャヒーダ・ジェイコブス: バーニーが引退して、娘かブラジル人ガールフレンドに権限を譲る。
ジュリア・ハリス: マーク・ウェバーとセバスチャン・ベッテルが、いずれも子供っぽい暴言を吐くことなくシーズンをやり過ごす。
14. シーズン最大の論争は?
アンドリュー・デイヴィス: 最大かどうかはわからないが、今年何度もピットストップが行われるので、セイフティ・カーあるいは赤旗などが必要となるような事故がピットレーンで起きるだろう。
ミシェル・フォスター: 全チームが合法的な設計をしているようなので、トラック外の論争はないだろう。バリチェロがシューマッハを壁に押しつけるというのはどうだろう?
ピート・ギル: 可動ウィングに関する何かかな?
シャヒーダ・ジェイコブス: やはりウェバーとベッテル。ウェバーは愚痴を言うのを止められない。
ジュリア・ハリス: F1を「グリーン」にするために規約がさらに導入され、動機が安っぽいファン(そう、このフォーラムには少なくともひとりいる)が怒り出す。
15. ウェバー、それともベッテル?
アンドリュー・デイヴィス: 心情的にはウェバー。ポイント的にはおそらくベッテル。
ミシェル・フォスター: ベッテル。競争にならない。
ピート・ギル: ベッテル。競争にならない。ウェバーの最盛期は昨シーズンだったが、それをいかせなかった。
シャヒーダ・ジェイコブス: ベッテル...
ジュリア・ハリス: ベッテル。
-Source: Planet-F1
-Amazon: アイルトン・セナ〜音速の彼方へ [Blu-ray]
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markzu at 08:37│Comments(0)│F1シーズン・プレビュー / F1予想
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