ピレリ、2012年F1は予選タイヤを目指す
Pirelli keen on qualifying tyres for 2012
ピレリは、土曜日の3回の予選セッション中のアクションを盛り上げるため、予選タイヤの再導入のアイデアを提案した。
今シーズンF1にカムバックした同社は、早く劣化するのでマシンが何度もピットに入らざるを得ないタイヤを称賛されている。
しかし、そのタイヤそのものが最後の予選セッションQ3において問題になっている。チームはしばしばQ3で1回しかアタックしないことが多く、レースのために新しいタイヤを温存するため、計時ラップを走行しないチームさえある。
このためファンに対するアクションが減っているが、ピレリのモータースポーツ・ディレクター、ポール・ヘムベリーは、1991年を最後に廃止された予選タイヤを再導入すれば、土曜日が独立したイベントになると考えている。
彼は "Autosport" 誌の最新号で「チームに対して予選タイヤのアイデアを提出したので、フードバックが得られるだろう」と述べた。
「チームが望まなければ、我々も導入しない。来年には、そしてチームにとっては少し大きすぎる一歩かもしれないが、我々は提案してみた」
「観客は予選タイヤのアイデアを気に入るはずだし、ドライバーも予選タイヤで究極のラップタイムを追及するスリルを気に入ると思う」
彼は、このアイデアがさらに激しいアクションをもたらす理由を説明した。「使いきりのミスが許されないタイヤなので、緊張感が高まる。極端な一発タイヤで、（通常のレース用タイヤより）1周あたり2秒速い」
-Source: The F1 Times
-Amazon: F1 2011 - PS3
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markzu at 11:17│Comments(0)│F1タイヤ
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