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2012年02月10日

ザウバーC31フェラーリ 技術仕様

Sauber C31 Ferrari

ザウバーC31

ザウバーF1チーム
テクニカル・ディレクター: ジェイムズ:キー
チーフ・デザイナー: マット・モリス
空力学責任者: シェイマス・マラーキー
チーム・マネージャー: ベアト・ツェンダー
CEO: モニシャ・カルテンボーン

ドライバー
No.14: 小林可夢偉
No.15: セルジオ・ペレス
リザーブ: エステバン・グティエレス

ザウバーC31

ザウバーC31

ザウバーC31

2月6日、ザウバーはC31をヘレスのトラックで披露しシェイクダウンを行った翌日、冬季テスト初日を迎えた。

チームは冬の間にテクニカル・ディレクターのジェイムズ・キーを失ったが、C31の開発に影響が及んだ可能性は低い。影響があるとすれば2013年マシンだろう。したがって、発表会のときには新しいチーフ・デザイナーに就任したマット・モリスが技術責任者だった。彼はコスワースとウィリアムズF1でも同様の役割を経て2011年半ばにチームに加わった。

全体として、マシンはC30の攻撃的な進化形であり、マシンの前部はほとんど昨年の設計を引き継いでいる。チームは主にリアの問題解決に専念し、ディフューザとビーム・ウィングへの気流を改善するため、狭いサイドポッドをつくった。ザウバーの排気管は、かなり前寄りにあり、熱い排気ガスを冷たい空気と混同して、サスペンション・アームおよびリア・ウィング部品に当てている。一方、リア・サスペンション自体もプルロッド設計に変更された。これは、リアの気流を改善し、マシンの重心を低下させるためである。

先頭争いをしているチームに比べ、かなりリソースの少ないチームがつくったにしては、昨年と同様マシンは整っており、空力学的に非常にすっきりしている。つまりザウバーは、C29やC30で小規模なチームが、非常に優れたマシンを作れることを証明している。

ザウバーC31、ザウバーC30
ザウバーC31、ザウバーC30

ザウバーC31
ザウバーC31

ザウバーC31

ザウバーC31

ザウバーC31

ザウバーC31、小林可夢偉
小林可夢偉、ザウバーC31

小林可夢偉、ザウバーC31

マシン仕様
シャシー: カーボンファイバー製モノコック
フロント・サスペンション: 上部・下部ウィッシュボーン、プッシュロッドで作動する車内スプリングおよびダンパー
リア・サスペンション: 上部・下部ウィッシュボーン、プルロッドで作動する車内スプリングおよびダンパー
ダンパー: ザックス・レーシング・エンジニアリング製
ブレーキ: 6ピストン・ブレーキ・キャリパー(ブレンボ製)、カーボンファイバー製のパッドおよびディスク(ブレンボ製)
トランスミッション: フェラーリ製7速クイックシフト・カーボン・ギアボックス、縦置き、カーボンファイバー・クラッチ
電子装置: MES製
ハンドル: ザウバーF1チーム製
タイヤ: ピレリ
ホイール: OZ製
KERS: フェラーリ製

マシン寸法
全長: 5,195 mm
全幅: 1,800 mm
全高: 1,000 mm
前輪轍間距離: 1,495 mm
後輪轍間距離: 1,410 mm
重量: 640 kg(ドライバー込み、空タンク状態)

エンジン
形式: フェラーリ056
構造 :自然吸気V8、シリンダー角度90°
エンジンブロック: 砂型鋳造アルミニウム
バルブ / バルブトレイン: 32 / ニューマチック
排気量: 2,398 cm3
内径: 98 mm
重量: > 95 kg

-Source: F1 Technical
-Amazon: 2011年F1GP総集編 Blu-ray

ザウバーC31 発表
ザウバーC31 写真動画
小林可夢偉 ザウバーC31初走行 写真動画

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markzu at 00:54│Comments(0)ザウバー 



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