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2016年01月14日

2016年F1の見どころ 9

Hot topics: 10 intriguing questions for the 2016 season

ギュンター・シュタイナー、ロマン・グロージャン、ジーン・ハース(ハースF1チーム)

ハースは1年目から一大勢力としての立場を確立できるのか?

F1レーシング参戦は厳しい仕事だ。2010年グリッドに加わった新チーム3つのうち、残っているのはマルシアだけであり、その彼らもこれまでにひとつのレースでしかポイントを獲得していない。工作機械とNASCARレーシングで富を築いた米国人実業家ジーン・ハースは、30年ぶりの米国F1チームは、一味違うと主張している。

皮肉屋たちはすぐに、ノースカロライナ州にあるカナポリスのNASCARキャンパスからチームを運営するというハースの計画を疑問視した。しかしチームはその後、バンベリーにあるマルシアのかつてのファクトリーを英国本部として手に入れた。さらに重要なことに、彼らはフェラーリと複数年の技術協定を結んだ。ジーン・ハースは、これによって新しいF1チームをゼロから作り上げる時の苦労の多くを回避できると信じている。

2014年12月24日
ハースF1チーム、マルシアのファクトリーを取得

チームの真剣さは、ドライバー・ラインアップからも明らかである。持参金付きのルーキーはいない。その代り、表彰台に10回立ち、まだF1キャリアにおいて勢いがあるロマン・グロージャンと、元ザウバーのレーサーでフェラーリのテスト・ドライバー、エステバン・グティエレスを起用した。ふたり合わせたグランプリ出走回数は120回である。

2015年09月30日
ロマン・グロージャン、2016年はハースF1チーム: 公式発表
2015年10月31日
エステバン・グティエレス、来季はハースF1チーム: 公式発表

舞台裏にも経験者が控えている。チーム代表は、レッドブルとジャガーの元F1テクニカル・ディレクター、ギュンター・シュタイナーであり、マルシアの元メンバーのデイヴ・オニールとロブ・テイラーがそれぞれチーム・マネージャーとチーフ・デザイナーを務める。そしてチーフ・エアロダイナミシストはかつてフェラーリに在籍したベン・アガサンジェロウである。

少なくとも書面上では、ハースはすでに大きな信頼性があるように見える。彼らの最初の仕事は、2015年の最下位チーム、2016年はメルセデスのパワーユニットでアドバンテージを持つマルシアに勝つことである。その先のことはわからない。この先待ち構えている課題の大きさに関して、ハースが幻想を抱いていないことは確かである。

2015年10月01日
マナー・マルシア、2016年はメルセデス・エンジン搭載

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2016年F1の見どころ
フェラーリはメルセデスの圧勝に挑戦できるのか?
ロズベルグは2015年の勢いに乗ってハミルトンを出しぬくことができるか?
レッドブルの運勢は好転するのか、それともさらなる不満が出てくるのか?
ルノーのワークス・チームはよいスタートを切るのか?
マクラーレン・ホンダはグリッド順位を上げることができるのか?
フェルスタッペンと2015年のルーキーたちは、もうひとつ上のレベルに達するのか?
タイヤ自由度の増加はエキサイティングなレースをもたらすのか?
新しいバクー市街地サーキットは見かけ通りに高速なのか?
・ ハースは1年目から一大勢力としての立場を確立できるのか?
最新の「第二世代」F1ルーキーはどのような活躍を見せるのか?

-Source: The Official Formula 1 Website





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