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2017年11月20日

バーニー・エクレストン「F1はファストフードではない」

'Formula 1 is no fast-food restaurant', warns Ecclestone

バーニー・エクレストン

バーニー・エクレストンは、F1の新オーナーのリバティ・メディアに、F1をファストフードのフランチャイズのように扱わないよう警告した。

エクレストンは今年初めまでF1の責任者だった。3年間、その地位に留まると事前の協定にもかかわらず、リバティはすぐに彼をCEOの役職から異動させた。

彼はこれまでのところ、新経営陣に対する批判をかなり控えていた。しかし、新オーナーの行動すべてに同意していないのは意外ではない。

彼は今週ブラジル紙 "Folha de S.Paulo" に「わたしはF1を常に、ミシュランの3つ星レストランのように扱ってきた。ファストフード・レストランのように扱うのは適切ではない」と述べた。

「それはアメリカの基準だ。F1の基準をかなり下回っている。過去40年間F1に関わってきた人々は全員、もっと高い基準を期待している」

エクレストンは、新経営陣は、F1の本質あるいは事業運営方法をまだ本当に理解していないと示唆した。

「彼らは目を覚ます必要がある。彼らに反対しているのではない。残念に思っているんだ。歯科医に医者の仕事をやらせているようなものだ」

エクレストンは、リバティがF1を買収するために支払った高い金額は、彼がF1を築き上げるのに費やした40年に対する最高の検証だったと指摘した。

「わたしの仕事がよくなければ、彼らは会社を買収しなかっただろう。(売却する)よいタイミングだと思った。たぶん我々は誤解されたのかもしれない。後悔はしていない」

エクレストンは、取締役会の名誉職を与えられているが、新オーナーは彼の意見にはめったに耳を貸さないと語る。

彼は「わたしは会社でまだ高い地位に就いている。カウンセラーみたいなものなのだと思う」と述べた。

しかし彼は、以前の役職に戻ることに興味はないと続けた。

「40年間やってきて、仕事に戻ってヒットマンのようにオーナーに物事の進め方を聞きたいとは思わない。まるで誰かを殺すために雇われ、そのあとで『さて何をするべきか?』などを考えるようなものだ」

しかし彼は、CEOとしての座を「騙されて」追われたとは感じていないと主張したが、その当時の異動は意外だったと述べた。

彼は当然のように「騙されたと感じたとしたら、何か対応をとっただろう」と述べた。

「こういったことは人生で起きるものだ」

「おそらく彼らはわたしに退くよう頼む方法を知らなかったのだろう。チェイス・キャリーはわたしの地位がほしかった。だからわたしは彼に『車を買ったのだから、あなたが運転すればいい』と言ったんだ」

-Source: F1i.com

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