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2017年12月28日

FIA、ステアリング・サスペンション・トリックの取り締まりを強化:2018年F1

FIA clamps down on steering suspension trick for 2018

レッドブルRB13

FIAは、2017年シーズン中複数のチームが採用したサスペンション・トリックの取り締まりを強化する技術指令を発行した。

サスペンションは、それがもたらすパフォーマンス・ゲインのため、開発の重要領域となっているが、可変車高システムは、発見されるとしばしば禁止されており、今回の最新サスペンションも禁止されることになった。

FIAのチャーリー・ホワイティングは、ステアリング角度が車高を決め、コーナーで車高を下げる新システムが違法となることを全チームに通知した。

ホワイティングは「シーズン中、一部チームが、マシン前部の車高を変えようとして、サスペンションとステアリング・システムを設計していることが明らかになった」と述べている。

「ステアリング・ホイールがロックからロックまで移動するとき、そのような変化は不可避であるが、一部システムの効果は、車高の偶発的変化とはほど遠いと疑っている」

「また、車高の非偶発的変化は、マシンの空力学的パフォーマンスに影響を与える可能性が非常に高いと考える」

ホワイティングは、このようなシステムは事実上、可動空力学的装置であり、そのような装置は、ドラッグ抑制システム(DRS)を除いて規約によって禁止されていると説明した。

指令には「マシンの空力学的特性を変更する手段としてのいかなるマシンのシステム、装置、手順は禁止されている」とある。

「このようなステアリング・システムは、サスペンション・システムと同様に扱うべき、すなわち、技術規約第3条8項の順守を評価する場合、1993年のICA裁定を適用するべきであるというのが、我々の見解である」

「したがって、ステアリング・ホイールをロックからロックまで移動した場合のフロントの車高変化は、完全に偶発的でなければならない」

-Source: Motorsport Week

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markzu at 06:35│Comments(0)FIA | F1技術系記事



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