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2018年05月11日

フェラーリSF71H:スペインで急進的なハロー取りつけミラーをテストへ

Ferrari to trial radical halo-mounted mirrors in Spain

フェラーリSF71H:ハロー取りつけミラー

F1チームは常に、わずかなゲインを求めるものだ。スペインGPを前に、フェラーリが、ハロー取りつけミラーを披露したときも、それが明らかだった。この新設計はどのような空力学的違いをもたらすのだろうか? マーク・ヒューズが説明する…

F1スペインGPの準備におけるフェラーリSF71Hのハロー取りつけミラー
フェラーリSF71H:ハロー取りつけミラー

フェラーリSF71H:ハロー取りつけミラー

フェラーリSF71H:ハロー取りつけミラー

フェラーリSF71H:ハロー取りつけミラー
写真はすべてす2018年5月10日(スペイン、バルセロナ)

バルセロナのフェラーリは、(中国GP後の規約によって認められたことを受け)ハローに初めて取りつけられた空力学的効果のための劇的な外見のウィングレットを組み込んた急進的なウィング・ミラーで周囲を驚かせた。

空気をラジエーター吸気口に向け直すケーシング内のユニークなスロットを維持したミラーは、幅の狭い細長い支柱でハローから突き出しているウィングレットとつながっているだけである。そのため、このウィングレットは規約の文言に適合したミラーの一部として認められる。

これは、安全対策としての規約変更でさえ、さらなるパフォーマンスを生むためにチームが利用するという好例である。FIAは中国GPとアゼルバイジャンGPの間に、それ以降のミラーは、ドライバーの視界を改善するためにハローに取りつけてもよいことになったのだ。

2016年、リア・ウィングを広く、低くした規約変更以降、後方の視界が特に制限され、これがトラックでの接触事故の原因であるとの感触があった。コックピット周囲から、ハローの端にミラーを移動することで、リア・ウィング上部の視界がよくなった。

しかし、フェラーリのエアロダイナミシストは特にそこにつけこむのが素早かった。このウィングレット角度は、(マシン前部に当たった空気から生じる)上向き乱流の一部を、下向きにすることを暗示している。

気流のその部分を早めに下向きにすることで、リア・ウィング端に向かう気流を整えることができるだろう。さらに、「コーク・ボトル」セクションの後ろのボディワーク下部に沿った気流を加速するために使うことができるかもしれない。

これはわずかなゲインにしかならない可能性が高いが、F1を象徴するあらゆるパフォーマンスを追求する厳しさを示している。

フェラーリSF71H 技術解説

-Source: The Official Formula 1 Website





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