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2018年06月13日

キミ・ライコネンの衰え、シャルル・ルクレールは本物:F1カナダGPブランドルのコラム

F1 column - Martin Brundle: 2018 F1 Canadian GP

キミ・ライコネン(フェラーリ)

フェラーリはキミ・ライコネンのことを心配しなければならないだろう。彼が非常に人気のあるドライバーのひとりであることはもちろん理解しているが、予選でまたもやミスを犯し、日曜日はチームメイトから30秒近く遅れてフィニッシュした。

チームはどうするつもりだろう? わたしの考えでは、キミは来るところまで来てしまった。彼はまだ、本当のスピードのひらめきを時々見せるが、必要とされるレース・ペースを絶えず維持することができない。

またセバスチャン・ベッテルに対して効果的な援護射撃も行っていない。フェラーリにとって、コンストラクターズ・チャンピオンシップ優勝は非常に重要である。彼らは遊びで乗用車のダッシュボードにタイトルのリストを並べているわけではない。

この時代、レッドブルやメルセデスを抑えて優勝したいのなら、ベッテルのチームメイトとしてダニエル・リチャルドかシャルル・ルクレールを必要だろう。そしてベッテルはそれに対応しなければならない。

シャルル・ルクレール(ザウバー):2018年F1カナダGP

わたしからすると、シャルル・ルクレールは本物だ。彼は、ミナルディに乗るアロンソやウェバー、トールマンに乗るセナ、ジョーダンに乗るシューマッハと同様、ザウバーのマシンよりも優秀だ。

彼は非常に目立っており、1ヶ月前のスペインで、フェルナンド・アロンソに追いかけられながら負けなかったときは本当に感心した。

2018年05月13日
F1スペインGP決勝

ルクレールは明らかにF1向きの考え方をしており、F1グリッドのグラフィックの彼の絵がびっくりしたハリー・ポッターのように見えても、完璧なパッケージのように見える。

フェラーリが、若手ドライバーを起用するリスクをとることはそれほど多くないが、世代交代が起きつつある。今のドライバーは、フェルナンドやキミなどの年長組、グロージャンやヒュルケンベルグの中堅、そして若手グループの3つに分けることができる。

フェラーリは窮地に追い込まれたくはないはずだ。

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マーティン・ブランドルのF1コラム
F1カナダGP

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