フェルナンド・アロンソ、ル・マン優勝で三冠に近づく
Alonso wins Le Mans to edge closer to Triple Crown

フェルナンド・アロンソは、優勝のみを目指してル・マンに参戦した。そして2度のF1ワールドチャンピオンは、この有名なスポーツカー耐久レース優勝とF1ワールドチャンピオンシップの栄冠の両方を手にした5人目のドライバーとなった。
アロンソは、在籍するチームのマクラーレンが表彰台も優勝もできないため、このところF1では苦しい時間を過ごしている。しかし彼は、ル・マン24時間レース参戦についてトヨタと契約を結び、再び優勝の喜びを味わえる素晴らしいチャンスを手にした。
元F1ドライバーのセバスチャン・ブエミと中嶋一貴とともにレースに出走したアロンソは他のLMP1参戦チームに比べ、大幅なパフォーマンス的優位性を持っているトヨタが、LMP1ハイブリッドクラスに残っている唯一のチームであるという事実を最大限活用した。
この3人はナンバー8のマシンでポール・ポジションを獲得した。小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ホセ・マリア・ロペスから構成されるもうひとつのトヨタチームが2位だった。トヨタは優勝候補だったが、2年前は最終周回でリタイヤし、優勝を逃した。
今年はミスがなかった。両マシンとも信頼性が高く、アロンソと彼のチームメイトは最初のスティントの大半では2位を走行し、アロンソは夜間に1位との差を縮め、中嶋が小林を抜いて首位を奪い、その後も譲らなかった。
2018年06月18日
WEC動画:フェルナンド・アロンソ優勝 - ル・マン24時間レース
二冠達成
今回の優勝で、アロンソはモナコGP優勝2回に、ル・マン優勝を追加し、三冠のうち二冠を達成した。残るはインディアナポリス500のみである。インディ500で優勝すれば、アロンソは伝説のドライバー、グラハム・ヒルに続いて、三冠を達成したふたり目のドライバーとなる。
この時代は、ドライバーがひとつのカテゴリーを専門とする傾向があり、各チャンピオンシップの要求が厳しいため、三冠達成はアロンソにとって大きな業績となるだろう。
バトンも参戦
ル・マンにデビューしたアロンソの元チームメイト、ジェンソン・バトンは、アロンソほど幸運ではなかった。バトンは元F1ドライバーのヴィタリー・ペトロフとミハイル・アレシンと共に参戦したが、ピットで2時間ロスして順位を落とし、残り1時間で最終的にエンジンが故障してリタイヤした。
アロンソは、10年ぶりに開催されるフランスGPのため、ポール・リカールでのF1レースに集中することになる。
2018年06月18日-Source: The Official Formula 1 Website
2018年F1フランスGP日程 - 日本時間
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「究極の目標とゴールは、このレースで勝つこと、ル・マンで勝つこと、もう一度F1ワールドタイトルを獲得することだ。それが、毎朝ドライバーを目覚めさせるモチベーションなんだ」
markzu at 09:27│Comments(0)│フェルナンド・アロンソ
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