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2018年08月08日

フォース・インディア、ローレンス・ストロールによって破産回避

Force India set to exit administration

エステバン・オコンとセルジオ・ペレス(フォース・インディア):2018年F1

管財人の管理下終了

カナダ人実業家ローレンス・ストロールが率いる投資家コンソーシアムが、フォース・インディアを破産から救うことが発表され、チームの将来は確保されるようだ。

火曜日に署名された取り決めによると、チームの405人全員雇用が救済され、フォース・インディアの債権者に全額返済をして、継続的な資金提供も保証されるという。

その結果、今月末のベルギーGPでF1シーズンが再開するときに、フォース・インディアは参戦する準備が整っているはずである。

フォース・インディアは、「チームを救うため」と主張するセルジオ・ペレスの行動を受け、ハンガリーGPの金曜日(7月27日)にロンドン高等法院によって管理下に置かれた。

フォース・インディアの最高執行責任者オトマー・サフナウアーは管財人であるFRPアドバイザリーLLPと協力して買い手を探し、ローレンス・ストロールが率いるコンソーシアムが選ばれた。ローレンス・ストロールの息子ランス・ストロールはウィリアムズのドライバーである。

ローレンス・ストロールが率いるコンソーシアムには、カナダ人実業家のアンドレ・デスマレー、モナコ・スポーツ&マネジメントのジョナサン・ダッドマン、ファッションビジネス・リーダーのジョン・アイドル、通信関連の投資家ジョン・マッコウ・ジュニア、経済専門家のマイケル・デ・ピチョット、ストロールのビジネス・パートナーのサイラス・チョウが含まれる。

このコンソーシアムが、これまでのオーナー、ヴィジェイ・マルヤ、スブラタ・ロイ、モル一族からチームを引き継ぐ。

オトマー・サフナウアー

オトマー・サフナウアーは「この結果のおかげで、F1におけるフォース・インディアチームの将来が確保され、レース屋の我がチームが最大の可能性を発揮して参戦できるようになる」と述べた。

「チームとして我々を信用し、F1内で今後もフォース・インディアが大きなビジネス・ポテンシャルを持つと考える投資家コンソーシアムのサポートを受けることを嬉しく思う」

「フォース・インディアでは、我々の専門知識とコミットメントのおかげで、我々は常に能力以上を発揮してきた。この新しい投資によって明るい未来が開ける」

「またヴィジェイ・マルヤ、サハラ・グループ、モル一族には、状況が許す限りチームを支援し導いてくれたことを感謝したい」

ジェフ・ローリー

共同管財人のジェフ・ローリーは「企業が救済され、支払い能力が復活するのは珍しいことだ。様々な関係者の質が非常に高かったため、管理が進むにつれ慎重な検討が必要になった」

「妥協のないプロセスを経て、最終的に、会社を救済し支払い能力を復活させるために非常に信頼できるオファーが残った。すべての債権者に全額返済をし、職員全員が残る。そしてチームは将来に投資できるかなりの資金を得る」

「チームを支えるための資金は今日から利用できるし、同社が管理下から脱出すれば、さらに多くの資金が使えるようになる。これは今後2〜3週間以内に行われると予想している」

フォース・インディアは現在コンストラクターズ・チャンピオンシップ6位で、5位のハースとは7ポイント差、7位のマクラーレンとも7ポイント差である。

-Source: The Official Formula 1 Website

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