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2018年10月16日

マックス・フェルスタッペン「レッドブルはホンダにマクラーレンのように小さくしろとは言わない」

Heart to heart with Max Verstappen: 'After Monaco the season went really well'

マックス・フェルスタッペン(レッドブル)

マックス・フェルスタッペンは10月10日、1日のビジネス・イベントとしてはオランダで最大の 「イグザクト・ライブ」に出席した。いくつかのプレゼンテーションへの出席やゲスト出演に加え、フェルスタッペンは、 "Verstappen.nl" インタビューのために時間を割いた。パート1では、今シーズンを振り返り、2019年ホンダとの提携に目を向ける。16日に掲載予定のパート2では、新規約とチームメイトのダニエル・リチャルドについて話し合う。

モナコ以降、シーズンは本当にうまく進んだ

Q:マックス、今年は残りあと4戦です。アブダビでのレースのあと、今シーズンをどのように振り返りますか? 昨年に比べて今シーズンはどうですか?
マックス・フェルスタッペン:シーズンのスタートは、予想通りではなかった。幸いモナコ以降、状況がよくなった。2017年は全く違うシーズンだった。マシンも違っていた。今年のマシンは、最初からよかったが、昨年のマシンはそうではなかった。2017年は2回優勝したが、今年はこれまで1回しか優勝していないが、3回優勝しているはずだった。しかしうまく立ち直ったし、マシンには満足している。これも重要なことだ。

Q:今シーズンこれまで、自分とマシンにどのような点数をつけますか?
マックス・フェルスタッペン:点数をつけるのは好きではない。いつだってもっとうまくできると思うものだが、それがとても重要だと思う。マシンは実際とてもよいが、常に改善の余地はある。僕はそんな風に感じている。

マックス・フェルスタッペン(レッドブル)

Q:モナコ以降、表彰台に7回立つほど巻き返せると予想していましたか?
マックス・フェルスタッペン:そうだね、あのような今季のスタートは予想していなかった。それが問題だ。いつも、1年前と同じようになると予想していた。つまり一貫性があり、速くて、表彰台に立つということだ。モナコ以降にそうなった。そして何より、他人の言うことに耳を貸さないことだね。

Q:今年これまでの最高の瞬間は?
マックス・フェルスタッペン:これまでの最高の経験はオーストリアだった。大勢のオランダ人ファンの前で、レッドブルのマシンでレッドブル・リンクで勝つのはとても特別だ。

Q:今年、もう一度やり直せるとしたら、何を変えたいですか?
マックス・フェルスタッペン:中国とモナコ、このふたつだね。

Q:来年のホンダとの提携の話に移りましょう。我々はマクラーレンとの失敗を見てきました。来年、この提携が大成功するためにはどうしますか?
マックス・フェルスタッペン:できるだけ小さくてコンパクトなエンジンではなく、最高で最速のエンジンを開発する必要があるとホンダに伝えている。僕らはできるだけのパワーがほしい、その見返りにマシンをエンジンを合わせると言っている。これはマクラーレンとは全く違うアプローチだ。

マックス・フェルスタッペン(レッドブル)

Q:あなたのチームと姉妹チームのトロ・ロッソが非常に密接な関係にあることは、もちろんアドバンテージですね。
マックス・フェルスタッペン:現状では、僕らはファクトリーチームの次の2番目のチームだ。もちろん、ホンダと組めば違ってくる。両チームともレッドブルなので、僕らは実際、唯一のカスタマーになる。これはアドバンテージだと思う。エンジンのアップデートがあれば、1戦待つことなしにすぐに受け取れる。

Q:日本では、トロ・ロッソの予選結果は6位と7位でした。純粋なスピードを見ると、ホンダはすでにルノーを抜いたと思いますか?
マックス・フェルスタッペン:そう思う。もちろんQ3はやや独立したセッションだったが、それでも彼らはファクトリー・チームのルノーよりも上位だった。トロ・ロッソのマシンは全体的にそれほど強くないと思うが、ホンダが躍進しているのはわかる。

Q:トロ・ロッソは、レースでやや後退しました。レース・スピードはルノーのレベルにあると思いますか?
マックス・フェルスタッペン:レースではあまり関係ない。でもマシンが最高の状態でなければ、タイヤを効果的に使えない。何がよくなかったのか正確にはわからないが、純粋なエンジン・パワーについては、よさそうに見える。もちろん、僕らのマシンに搭載すればもっとよくなるだろう。

Q:新しいチームメイトのピエール・ガスリーとはホンダのエンジンについて経験を交換しましたか?
マックス・フェルスタッペン:もちろん。いつもできるだけたくさんの情報を集めようとしているし、彼もその点ではとてもオープンだ。納得しているし、多くのメリットがあると思う。もちろん、いくつか短所もあるが、長所が短所を上回ると期待している。

マックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリー

Q:ピエール・ガスリーは最近、日本でスーパーフォーミュラに参戦したシーズン中に、日本の文化を多く学び、それが今役に立っていると言っていました。あなたは日本文化に浸ってみましたか?
マックス・フェルスタッペン:本当に必要なことだとは思わない。とても速いエンジンを提供しれくれたら、僕らは残りの面倒を見る。コミュニケーションに関しては、もちろん文化が違うが、サーキットにいる人たちは全員完璧な英語を話す。僕らのチームには、面倒を見てくれる人が十分いると思う。何が改善できるか、何がスムーズにいかないかを示さなくてはならないが、もちろんそれは英語で簡単にコミュニケーションがとれる。日本人になる必要はないよ。

Q:ファクトリーには行きましたか?
マックス・フェルスタッペン:日本のファクトリーには1度、ミルトン・キーンズのファクトリーにも1度行った。すぐそばにある。来年、ホンダと本当に仕事をするようになれば、おそらく日本GPの前にファクトリーに行くだろうね。

Q:今年のマシンのどの強みを来年のマシンに持ち越すのですか? そして改善の余地があるところは?
マックス・フェルスタッペン:全体的に、マシンは本当に強いと思う。エンジン・パワーがそれほど重要ではない市街地サーキットで、特にモナコでは僕らのマシンは本当に強かった。フロント・ウィングを新しくしたので、来年についてはよくわからない。ダウンフォースに関してマシン全体に影響するので、様子を見るしかない。

Q:今年のRB14は雨があまり得意ではない理由は説明できますか?
マックス・フェルスタッペン:今年、雨に対応するのが難しくなっている理由はいくつかある。それについてはあまり話せないが、何が問題なのかはわかっているし、来年はもっとよくなるようにしたい。

-Source: Verstappen.nl

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