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2018年11月01日

2018年F1タイトルを決定した10の場面:イタリア シンガポール

10 crucial moments that decided the 2018 world championship

ベッテル、ハミルトンと接触してスピン:2018年F1イタリアGP

7. ベッテルはイタリアでハミルトンと絡んでスピン、優勝はハミルトン

ここに書かれているポイントからわかるように、チャンピオンシップは生きており、呼吸をして常に流動的で、マイクロ・モーメントによって変化する。しかし、2018年のタイトルレースを定義づけるひとつの瞬間、すなわち風向きが本当にルイス・ハミルトンに有利になったひとつの瞬間を選ぶとしたら、それはおそらくイタリアGPの1周目になるだろう。

ハンガリーと同様、フェラーリがメルセデスを打倒するかに見えた。セバスチャン・ベッテルは夏休みを終えて調子を取り戻し、スパではハミルトンに完勝した。メルセデスは自分たちのペースがどこに行ってしまったのか、面食らっていた。そしてモンツァではフェラーリがフロント・ローを独占し、2018年シーズン後半の筋書きは、ベッテルが逃げ切って五冠を達成する設定になったように見えた。

しかしレースが始まると、ベッテルはふたつ目のシケインに向けて、高速スタートをしたハミルトンに対してあまりに積極的な守りをした。彼のフェラーリはスピンし、彼はフランスの1周目にヴァルテリ・ボタスと衝突した時と同様、先頭で快走するのではなく、渋滞の中で順位を上げることにその午後を費やした。

ベッテルは4位でフィニッシュしたが、ハミルトンはキミ・ライコネンとの素晴らしいバトルに勝って、モンツァでフェラーリの優勝を望むティフォシの期待を砕いた。ハミルトンが表彰台に立ち、イタリアのファンのオペラ的なブーイングに耐えたとき、彼はなぜ優勝できたのだろうと思ったに違いない。そして、その後の3戦も表彰台の最上段に立つことなど知らなかった…

2018年09月02日
F1イタリアGP決勝 ルイス・ハミルトン優勝
動画:ベッテル、ハミルトンと接触してスピン、最下位に
2018年09月04日
フェラーリ元会長 ハミルトンへのブーイングにうんざり
F1ドライバーズ・ランキング:F1イタリアGP
順位 得点 ドライバー 優勝回数
01. 256 ルイス・ハミルトン 6勝
02. 226 セバスチャン・ベッテル 5勝

シャンパン・ファイトを楽しみハミルトン、フェルスタッペン、ベッテル:2018年F1シンガポールGP

8. シンガポールは「スターダスト」ポール・ラップのハミルトンが優勝

ルイス・ハミルトンの2018年の大半は、崇高からグダグダまで取りそろえたセバスチャン・ベッテルとは対照的に、不気味なほど完璧に近いことが特徴だった。ベッテルの無様ぶりは、シンガポール初日の走行でも明らかだった。彼は金曜2回目のフリー走行で限界まで攻めて、ターン21でマシンを壁に接触させたため、ピットに戻ってロングランのシミュレーションを台なしにした。確かに小さなミスだったが、それでもますます膨れ上がっていくハミルトンのチャンピオンシップでのリードを阻みたいのであれば、まさに不要な種類のミスだった。

これでハミルトンの後手に回るという、いつものベッテルの週末残りの立ち位置が決まった。まず、ハミルトンの「スターダスト」ポール・ラップがあった。ベッテルは、ハミルトンのタイムを上回るだけのペースがマシンにあると感じていた。しかしハミルトンはアタックをまとめたが、ベッテルは、そう、まとめられなかった。

レースでもやはり同じだった。ハミルトンは先頭を楽々と走り、ベッテルはマックス・フェルスタッペンとバトルしたが、ピットストップ後にフェルスタッペンが2位になった。このレースでタイトル争いをするハミルトンに対してさらに10ポイントの点差がついた。

2018年09月15日
F1シンガポールGP予選 ルイス・ハミルトンPP
2018年09月16日
F1シンガポールGP決勝 ルイス・ハミルトン優勝
F1ドライバーズ・ランキング:F1シンガポールGP
順位 得点 ドライバー 優勝回数
01. 281 ルイス・ハミルトン 7勝
02. 241 セバスチャン・ベッテル 5勝

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2018年F1タイトルを決定した10の場面
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