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2019年01月13日

フロービズ:F1技術解説 3

Tech Explained | Flow viz

2018年バーレーンにおけるマクラーレンMCL33のバージボードに使われたフロービズ
図1-1:マクラーレンMCL33のバージボードに使われたフロービズ - 2018年バーレーンGP

バージボード

上図に示すように、小さいカーボンファイバー製のパーツが複雑に配置されており、おそらくもっとも複雑な空力学的デバイスであるバージボードに明るい色のペイントが塗られている。いつものように各チームはデータを分析することなく、パフォーマンスを比較するのが難しいユニークなバージボードの開発に大量のリソースを投入している。

しかし、ここでの目的は、バージボードで妨害された気流がサイドポッドやリア・ウィングなどの下流にある新しい空力学的パーツとどのように効果的に相互作用するかを調査することである。これによってチームは気流管理の効率に関する洞察を手に入れ、各カスケードの形状や全体のジオメトリを改善するための視覚的な基準にすることができる。

マクラーレンMCL33のバージボードに使われたフロービズ - 2018年バーレーンGP
図1-2:フロービズのないエリアは、表面をペイントが流れていないので気流が表面から離れていることを示唆している

図1は、フロービズのペイントがターニング・ベーンに沿って流れ、サイドポッド表面に達していることを示している。

図2は、バージボードのフィンによって気流が通過している明確な証拠を示している。パターンの濃い筋は高速の部分を示しており、フロービズ技術によって、気流がどこで表面から分離して、表面に再付着するかが観察できる。

フェラーリSF71Hのバージボードに使われたフロービズ - 2018年シンガポールGP
図2:フェラーリSF71Hのバージボードに使われたフロービズ - 2018年シンガポールGP

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フロービズ
フロント・ウィング | バージボード | リア・ウィング


markzu at 12:46│Comments(0)F1技術解説-全般 
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