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2019年07月18日

ハミルトン優勝で80勝目 シューマッハの91勝も射程圏内に:F1イギリスGP ブランドルのコラム

F1 column - Martin Brundle: 2019 F1 British GP

ルイス・ハミルトン 優勝!:2019年F1イギリスGP

F1の面白さを再確認させてくれたイギリスGP

マーティン・ブランドルが、素晴らしかったイギリスGPをレビューするコラムで、ルイス・ハミルトンの記録的な優勝、シャルル・ルクレールの報復を振り返り、セバスチャン・ベッテルの最新のミスが意味することを説明する。

イギリスGPはなんと輝かしいイベントだったことか。レーシングが素晴らしく、観客はいつものように膨大で、天候は穏やかで、会場はあらゆる面で期待に応えた。そしてドライバーたちは容赦なく激しいレーシングをした。

ルイス・ハミルトンの新記録となるイギリスGP6勝目が、同じ日の午後に開催された同じようにエキサイティングなテニスとクリケットの試合で薄められたのは、ある意味残念だった。しかし、英国の夏にスポーツが開催される日曜日は限られている。

ハミルトンはこれが80回目のF1優勝であり、不可能に思われていたミハエル・シューマッハの91勝が非常に近くに見えてきた。来年に実現するほどの近さだ。

2019年07月14日
F1イギリスGP決勝
ハミルトン、今季7勝目で通算80勝。
ハミルトン、イギリスGP6勝目、単独トップに立った。
メルセデスは今季9勝で、51回目の1-2フィニッシュ。
ルイス・ハミルトン、イギリスGP6勝目、単独トップに:2019年F1イギリスGP

ハミルトンと彼のシルバーアローは予選で本領を発揮できず、速さを再確認したフィンランド人のチームメイト、ヴァルテリ・ボタスに0.006秒差で、2位になるというチャレンジングな状況だった。レッドブルとフェラーリが最善を尽くしたにもかかわらず、今回もメルセデスのフロント・ロー独占となった。

予選最初のQ1からトップ10対決のQ3までの進行を研究すれば、ここぞというときに最も余力を持っているのはメルセデスである。

2019年07月13日
F1イギリスGP予選
2019年07月14日
ボタスとハミルトンの予選走行比較 0.006秒差:F1イギリスGP動画

ボタスは、序盤は首位を維持していたが、ハミルトンと彼のナンバー44のマシンのほうが明らかに速いパッケージだった。彼はスリリングな動きで首位に立とうとしたが、ボタスが時速305kmのコプス・コーナーで見事に首位を取り戻した。彼のマシンが、ハミルトンのマシンとは違う色に塗られていたら、手前のルフィールド・コーナーでドアを閉められていただろう。

その後、メルセデスは16周目にボタスをピットインさせ、スタート時と同じミディアム・コンパウンド・タイヤに交換し、2ストップ作戦を採用することにしたので、ハミルトンはアクセルを緩めた。ハミルトンは「犠牲の少ない」ピットストップができるセーフティカー出動を期待して、我慢強く走り続けたが、20周目、アントニオ・ジョビナッツィが技術的不具合によりアルファロメオをベールのグラベルに乗り上げたため、セーフティカーが出動した。

ハミルトンは唯一のピットストップでハード・タイヤに交換し、その32周後、つまり最終周回でレースの最速ラップタイム(平均時速約242km)を記録した。これは、中古ではあるが、2段階速いソフト・コンパウンドで最速ラップタイムを狙ったボタスのタイムを上回った。

序盤と終盤の走りを見て、わたしは作戦やセーフティカー出動にかかわらず、ハミルトンはレースに優勝しただろうと確信している。

ボタスは2位を取り戻し、メルセデスにペースがあり、フェラーリとレッドブルがそれぞれのロゴが表す野生動物の戦いから恩恵を受けていることを示した。

2019年07月14日
F1イギリスGP決勝
4周目
ハミルトンが前にでたがボタス再びトップに
2019年07月16日
F1イギリスGP動画:ハミルトンのファステストラップ
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マーティン・ブランドルのF1コラム
F1イギリスGP
part 1 | part 2



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