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2019年09月09日

ベッテル、今回のペナルティで出走停止の危機:F1イタリアGP

Sebastian Vettel's problems mount after Italian GP penalty

ベッテル、スピン:2019年F1イタリアGP

セバスチャン・ベッテルは、期待外れのシーズンでまたしても不利な1日を振り返ることになったが、イタリアGPでの「危険な」ドライブに対するペナルティにより、レース1戦出走停止まであと3ポイントとなった。

年下のチームメイト、シャルル・ルクレールが、地元レースでの9年ぶりのフェラーリ優勝を果たし、チームとグランドスタンドを埋め尽くしたイタリアの観客に歓喜をもたらした。しかしベッテルは、序盤のスピンと、その直後のレーシング・ポイントのランス・ストロールとの衝突によりレースを台無しにして13位でフィニッシュした。

スチュワードが、ベッテルのトラック合流を「危険」と見なしたため、彼は、失格のひとつ手前の最も厳しい処分である10秒ストップ&ゴー・ペナルティを科せられた。

レース後、スカイ・スポーツF1に対し、意気消沈したベッテルは「もちろん嬉しくない。自分の1日に満足することはできない」と述べた。

「リアのコントロールを失い、取り戻すことができなかった。それだけのことだ。そのあとのレースは終わったようなものだ」

ストロールの接近を見たのかと質問されると、ベッテルは「いいや。マシンを動かして正しい方向に向けるのに何度か苦労してたので、彼を見ることができなかった」と答えた。

レース中の処分に加え、ベッテルのスーパーライセンスには3ペナルティ・ポイントが追加された。

ベッテルは、過去12か月間で9ポイントとなり、1戦出走停止まであと3ポイントである。次に失効する2ポイント(昨年のアメリカGPで追加)は、10月19日までライセンスから削除されないので、ベッテルは次の3戦で3ポイント以上獲得しないように走らなければならない。

このシステムが2014年に導入されて以来、12ヶ月間で12ポイントの上限に達したドライバーはいない。

セバスチャン・ベッテル、ペナルティとペナルティ・ポイント:2019年F1イタリアGP
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F1ドライバーのペナルティ・ポイント一覧表:ドイツGP後
6ポイント
セバスチャン・ベッテル(2019年10月19日で2点失効)

シャルル・ルクレールの祝賀会、ルクレールと握手するベッテル:2019年F1イタリアGP

ピットレーンでのフェラーリのレース後祝賀会に参加してルクレールを祝ったベッテルは、ワールドチャンピオンシップでのチームリーダーの座を奪われた。ルクレールは182ポイントで4位に、ベッテルは13ポイント差で5位になった。

ベッテルは「自分の仕事はまだ大好きだが、自分の実力を知りながら、うまく仕事がこなせなければ、満足することはできない」と語った。

2019年09月09日
セバスチャン・ベッテル:F1イタリアGP決勝コメント

モンツァでベッテルに何が起きたのか? スカイF1のニコ・ロズベルグが解説

「説明不可能だ。僕には説明できない」

「彼は4度のワールドチャンピオンで、最高のドライバーのひとりだ。あのようなミス、つまり自分ひとりでコーナーであのようなスピンをするなんて、とても奇妙だ」

「そのあとさらに悪いことに、あんな風にトラックに戻るなんて。じっと座って、車列がすべて通り過ぎるのを待つなんてできないから、理解はできる。おそらくリスクをとって走り出すだろう」

「しかし、たとえそうであっても、何とまあ二重のミスだ。この瞬間は彼にとってとても暗いはずだ。チームメイトが絶対的なフェラーリの伝説になってチームのナンバー1の立場を、おそらく彼から奪ったんだからね」

「ベッテルは、自信満々のドライバーのひとりなので、これを乗り越えるのにそれが役立つだろう。F1では1戦あれば乗り越えられる。本当に強いレースがひとつあれば、元に戻る。だから彼をダメだと決めつけるべきではない。すぐに立ち直ることができる。でも簡単ではないだろう」

-Source: Sky Sports

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