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2019年12月24日

サイドポッド形状 2019年F1の技術トレンド・トップ5

Sidepod shape - The Top 5 tech trends of 2019 F1

メルセデスW10のフロント・サスペンションのプラケット

技術的流行や規約は、その時代のものと特定できるような特徴をもたらし、ある時代のF1マシンを決める傾向がある。2019年の新しい空力学的規約は、2018年に比べると見た目に最も明らかな違い(高く広いリア・ウィング、簡素化されたフロント・ウィング、低いバージボードなど)を今年のマシンにもたらした。しかし、チームは最新の規約に対する究極のソリューションを研究・開発したので、これらに加え「2019年らしい」特徴も生まれた。ここではそのトップ5を紹介する…

1. サイドポッド形状

レーシング・ポイントRP19:レーシング・ポイントは、ドイツでのアップグレードでレッドブルのサイドポッド理念を採用した。
レーシング・ポイントは、ドイツでのアップグレードでレッドブルのサイドポッド理念を採用した。

典型的な2019年のサイドポッドは、2年前のものとはかなり異なって見えた。レッドブルが、サイドポッド前部にあったアンダーカットを、後部の「コークボトル」セクションまで移動するというトレンドを始め、2019年にほぼ全チームが使うようになった。このアンダーカットは、気流を加速する気圧の変化を誘導する。これを後ろに移動させることで、ラジエーターのスペースが増え、サイドポッド前部にあるその他の冷却装置の取りつけ位置がさらに低くなるので、重心の高さを下げることができる。

2019年の空力学的規約により、よいアウトウォッシュ(フロント・ホイールを回る気流で、エアロダイナミシストがボディから遠ざけようとする気流)を達成するのがさらに難しくなったので、誰もがこの方向に開発を進め、サイドポッドが狭くなる傾向があった。このようにすればアウトウォッシュはボディ側面に干渉する可能性が低くなる。サイドポッドを狭くすることで、最も広いセクションである前部を大きくアンダーカットする余裕がなくなる。

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レーシング・ポイントRP19技術解説

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2019年F1の技術トレンド・トップ5
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