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2020年10月28日

フェルスタッペン アルボン ガスリー ベッテル その他ドライバーについて:F1ポルトガルGP ブランドルのコラム

F1 column - Martin Brundle: 2020 Portuguese Grand Prix

マックス・フェルスタッペン、アレックス・アルボン(レッドブル・ホンダ)2020年F1ポルトガルGP

マックス・フェルスタッペンは、メルセデスとは逆のタイヤ作戦を採用したにもかかわらず、メルセデス・マエストロの脇役を演じるしかなかった。マシンにスピードがなかったので、メルセデスのふたりをしばらくの間苦しめただけだった。彼はチームメイトのアレックス・アルボンを周回遅れにした。アルボンは周回遅れにされたあと、マックスの後ろについて、レース中の自己最速ラップタイムでマックスに並んだ。しかし、マックスは孤独な3番を走行していたので、それほど速く走らなかったと思う。

アルボンにはスピードがあるが、予選パフォーマンスや一貫したレース技術がない。つまりチームは事実上1台のマシンで戦っているため、彼は首の皮一枚でつながっている。

セルジオ・ペレスとピエール・ガスリーのバトル:2020年F1ポルトガルGP

マクラーレン / レーシング・ポイント / ルノーのバトルは、楽しさを提供し続けており、今や、3チームの点差はわずか6ポイントである。そしてピエール・ガスリーは絶好調でスピードがあり、アルファタウリに貢献している。

ピットストレート沿いのDRSゾーンはあまりに強力だったので、直線でのオーバーテイクが何度か見ることができた。ランス・ストロールは、ランド・ノリスの後ろにあまりに速く近づいたので、接触を避けるためにターン1の外側からオーバーテイクせざるを得なかった。このカオスのなかで、ストロールはノリスをアペックスに追いやり、ふたりは接触した。ストロールのレーシング・ポイントはダメージを受け、結局、混乱したこのレースでの唯一のリタイヤとなった。

2020年10月25日
F1ポルトガルGP決勝

18周目
ノリスとストロールがバトルしていたが接触、ストロールがスピン

この接触はノリスのフロント・ウィングを破損したため、彼のレースも台無しにした。ストロールは5秒ペナルティを受け、リタイヤする前にはトラック限界違反でも5秒ペナルティを受けた。彼は4戦前のトスカーナGPで大クラッシュをして以来、厳しい時間を過ごしている。

セルジオ・ペレスは1周目、マックス・フェルスタッペンとの接触でスピンした。わたしはマックスに非があると思ったが、スチュワードは特に不満はないようだった。セルジオは1周目の終わりにピットに戻り、66周中45周をソフト・タイヤで走って見事5位まで順位を上げたが、最後にガスリーとサインツに抜かれ、7位に後退した。

2020年10月25日
F1ポルトガルGP決勝

スタート
ぺレスとフェルスタッペン、接触し、ぺレスがスピン

ぺレスは、トラックの路面とレイアウトのせいで難しい週末を過ごしたルノー2台よりも上位だった。ルノーのエステバン・オコンは、雨あるいはセーフティカーを期待して54周目までピットインを待ち、ダニエル・リチャルドよりも上位でフィニッシュした。

シャルル・ルクレール(フェラーリ):2020年F1ポルトガルGP

セバスチャン・ベッテル(フェラーリ):2020年F1ポルトガルGP

シャルル・ルクレールは今回もフェラーリで際立っていた。ルイス・ハミルトンから65秒遅れとは言え、4位になった。フェラーリは間違いなく立ち直りつつあるが、セバスチャン・ベッテルは周回遅れの10位に終わった。

ベッテルは、新たなチームに向かうまでの日数を数えているに違いないが、彼の後継者となる好調のペレスとの、不可避かつ潜在的に不利な比較をされないためにも、今回よりもはるかによい仕事をしなければならないだろう。しかし(メルセデスの影響を大きく受けた)レーシング・ポイント / アストンマーティンのマシンは、彼に合うかもしれない。

アルガルヴェ国際サーキット(ポルティマン・サーキット)2020年F1ポルトガルGP
アルガルヴェ国際サーキット(ポルティマン・サーキット)

この会場で再びレースをしたがらないF1内部関係者に会ったことがないが、通常のプロモーター認可料がどこから支払われるのかわからない。みなさんもこのレースを楽しんだことと思う。多くのサイド・バイ・サイドのアクションがあり、先が見えないチャレンジングな頂上があり、何度となく小競り合いがあった。

こういった新しいサーキットや復活したサーキットが、欧州ベースの短縮レース・カレンダーを盛り上げている。来週末はドライバーが気に入るだろう伝統的トラックのイモラ、そしてイスタンブールが続く。トルコは「新」サーキットのなかでも最高のひとつである。

マーティン・ブランドルのF1コラム
F1ポルトガルGP
part 1 | part 2
-Source: Sky Sports


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