ロマン・グロージャン「ハローは最高、あれがなければここにいなかっただろう」:F1バーレーンGP
Romain Grosjean, 2020 F1 Bahrain GP

総合的に考えてみると、日曜夜のロマン・グロージャンは驚くほど元気だった。バーレーンの病院のベッドから動画を撮影し、サキールでのドラマチックなクラッシュで彼を守ったハロー安全装置について、「僕らがF1に導入した中で最高のものだ」と述べ、ハローに対する見方を変えたと認めた。
グロージャンはバーレーンGPの1周目、ダニール・クビアトと接触し、ターン3直後の障壁に激突した。ハースは、データ・ロガーが停止する前の衝撃速度は、時速221kmだったと述べた。
グロージャンは、助けを借りることなく炎に包まれたマシンから逃げ出したが、すぐに治療のためにバーレーン国防軍病院に移送された。レントゲン検査により、骨折がないことが判明した。
ロマン・グロージャンは、包帯に包まれた両手を上に掲げた状態で笑顔でコメント。
「やあ、みんな、僕は大丈夫だと言いたかった。メッセージをありがとう」
「数年前の僕はハローに反対していたが、これは僕らがF1に導入した中で最高のものだ。ハローがなければ、今日こうやってみんなに話しかけることはできなかっただろう」
「サーキットや病院の医療スタッフ全体に感謝したい。近いうちにメッセージを書いて、何が起きているか説明したい」
ハースは、グロージャンがFIAのジャン・トッド会長の見舞いを受けたことと、彼は手の甲の火傷の治療のため一晩入院することを発表した。
2020年11月30日
ロマン・グロージャン、病院からコメント - 動画:F1バーレーンGP
-Source: The Official Formula 1 Website
2017年07月28日
ハローについて意見が分かれるF1ドライバー 2:2018年導入決定
ロマン・グロージャン(ハース)
「個人的には、発表されたときはF1にとって悲しい日だったと思うし、まだ反対している。F1になじむとは思わない …
2020年11月30日
グロージャン、炎からの脱出 - 動画:F1バーレーンGP
2020年11月30日
F1バーレーンGP決勝
2020年F1バーレーンGP決勝コメント
アクセスランキング 10日間 |
アクセスランキング 30日間 |