MARUNAKA & Co., Ltd.

丸仲商事グループでは各種木工機械から生産合理化システムまでを幅広く扱っています。

丸仲商事グループでは各種木工機械から生産合理化システムまでを幅広く扱っています。
新着情報をぜひご覧ください。

2022年07月01日 12:00~公開いたします。

弊社Youtubeページ、要チェックです。
続きを読む

1月21日に全日本木工機械商業組合(http://www.jwmda.com/)
の皆様が弊社の見学及び勉強会にお越し頂きました。

フクモトの福本社長様、安塚事務局長様を団長として総勢20名様
に会社を見て頂き、弊社の取り組んでおります最近の事業内容を
知って頂く機会を頂けました事、本当に感謝しております。

今後共宜しくお願い致します。

1
集合写真

IMG_3605
会議室での勉強会風景

IMG_3607
工場見学での生産機の説明風景


技術の継承の難しさに加え、労働力人口減少によるラッピングオペレータ確保の課題に対して挑戦している"RAWシリーズ"。

2021年秋~冬にかけて機能を一層充実させた機械をリリースいたします。

ティーチング時間を短縮するソフトやセット替えを更に簡単にするオプションなど、ソフト面・ハード面共にさらなる進化を遂げたRAWシリーズ、是非ご期待ください。
本ブログをご覧頂いている皆様だけに、一足先にご紹介いたします。
↓続きを是非ご覧ください↓










続きを読む

なにやら最近、ラッピングチームがゴソゴソやっております。
どうやら、RAW(Robot Arm Wrapping Machine)の新しいシリーズを作っているとか?

プロジェクトネーム;-neo(ネオ)

2017年にDebutしたRAWシリーズ。5年の時を経て新仕様でリリースできる見込みです。
RAWプロモーションビデオはこちらからご覧いただけます。


ラッピングのセットマン育成/確保にご苦労されているユーザさんも多いはず。
人に依存する生産方法から、脱却しましょう!というテーマで生まれたRAWシリーズ。

セット情報を機械に記憶させる事で、その情報を会社の資産として運用できます。
セットマンが風邪やケガで長期に渡って休まなければならない状況になったとしても、『機械が情報を持っているから』生産を継続できます。

細かな内容はまだお伝え出来ませんが、プロジェクトの進捗はをご覧ください。


続きを読む

皆様は丸仲商事という会社についてどのようなイメージをお持ちでしょうか?
機械メーカ?木工機?縁貼り機?ボーリング機?ラッピング機?商社?

2019年に『TRY NEXT』という設計コンセプトを立ち上げて以来、我々が目指すべき姿が少しずつ明確になりつつあります。
そんな姿を一本の動画にまとめました。是非ご覧ください。
様々なお問合せ、お困りごと相談、お待ち申し上げております。


丸仲商事Youtubeチャンネルには、最新機種の動画を逐次Uploadしております。
皆様のお困りごとのヒントが動画でご覧いただけるかもしれません。
是非チャンネル登録、お願いいたします。



PastedGraphic-1
明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。

コロナの影響は、年末に掛け厳しさが増しており誰も先行きが見渡せない
状況かと思いますが、製造業の人手不足だけは今年も変わらないと思います。

ここ数年で、弊社が手掛けて参りました自動化に向けた設備、特にロボットを
組み合わせた設備は、大企業様だけでなく中小企業様でも導入する企業様が増えてきて
おりその傾向は、弊社が良い提案さえできれば変わらないと考えております。

今年も企業様毎の最適な自動化の提案をさせて頂き、お役に立てる様
社員一同努力して参りますので何卒宜しくお願い致します。


弊社近くの隠れたラーメンの名店 ”喜楽” が突然閉店となってしまいました。
弊社の食堂のように社員が通わせて頂き、又、来客して頂くお客様の中にも
喜楽ファンは、多かったので非常に残念でたまりません。

夫婦2人で50年以上お店をやってきたそうです。
奥さんの健康上の問題という噂を聞いておりますが、何とか元気に成ってもらい
もう一度あの味を...と思います。が、今は、体が良くなる事に専念してください。

町の飲食店、魚屋さん、お肉屋さんも後継者不足で、伝統的な味が徐々に失われ、
最後には大手チェーン店の味だけに成ってしまうのか?と思うと淋しい限りです。
今後、益々増えるのでしょうね。コロナも後押しするでしょうし。

あ~もう一度食べたい!

定番のラーメンセット 
何とも言えない美味しさでした。健康の問題が無ければスープを飲み干したかった。
チャーハンも何とも言えない美味しさでした。


004

ねぎラーメンセット

005

ワンタンメン

006

肉野菜定食(これも絶品でした!)

007

メニュー

008

店内

009


今日撮って来たお店の様子

003

001


長い間、美味しいラーメンをありがとうございました。
ご回復をお祈りしております。


3月8日の夕方、静岡県人でも見た事のないような色の富士山が見れました。
雨上がりに急に富士山が現れたと思ったら、夕日に照らされてオレンジというかピンクというのか分からないような綺麗な富士山うを見る事ができました。

露出を色々変えて撮ってみましたが本当の色が出なくて残念です。
iPhoneならと試しましたがあまりにコントラストが強すぎたのか全くダメでした。
もっとしっかり富士山が見れる場所でしたら素晴らしかったと思います。
写真は、かなりトリミングしてますので荒いです。

因みに、これは”紅富士”です。”赤富士”とは夏の岩肌が赤く染まる富士山の事になります。


fuji


3月9日、今晩は月暈(つきがさ、げつうん)という自然現象が現れました。
2日連続で今まで見た事が無い自然現象を見るというのも珍しかったのでブログを書きました。

DSCF3526m

富士のX-T2に18-55mmというスナップ用のレンズで撮りましたので望遠側の富士山もも広角側のお月さんもダメな結果ですが何となく伝わればと思います。

たまに空を見ると見た事のないような空があります。
昔撮った自然現象もアップしておきます。

R1084830m



41800654142_b454d653ec_c

 


創業60周年にあたってのご挨拶

時下ますますご隆昌のこととお慶び申し上げます。
平素は、格別のご高配を賜りまして深く御礼申し上げます。

さて、弊社は、2020年2月25日 創業60周年を迎えることと相成りました。
これもひとえに皆様のご支援の賜物と心より感謝しております。

今後とも、よろしくお願い申しあげます。

ここからは、ブログ的に書かせて頂きます。
少し前に日経ビジネスの記事に非常に面白い記事がありました。
タイトルは”ナウル、世界一の贅沢に溺れた国に結末”でした。

結論は、下記のような内容なのですが、”日本”、”我が国”を”丸仲”に置き換えれば全く他人事ではありません。変化を恐れず挑戦し続けない限りナウル共和國に成ってしまうと感じました。
高度成長(1997年まで)から低成長(2020年まで)、次はマイナス成長と異次元の世界に入ってくると思われます。全社員で生き残れる様努力致しますので今後ともよろしくお願い致します。

ナウルを反面教師にして


 イタリアのMorbidelli社の創業者であるGiancarlo Morbidelli氏が86歳で亡くなられました。

弊社が現在製造販売しておりますPoint to Point ボーリングマシンを最初に開発したイタリアでは天才といわれた方です。農家の長男として生まれ、Morbidelliを創業しただけでなく1970年代にはオートバイの世界で自分が作ったバイクで何度も世界チャンピオンになったり、息子のGianni MorbidelliをF1の世界に送り込んだり、世界初のV8のバイクを作ったり(しかも世界で初めてピニンファリーナがデザインをしたというオマケつき)と、その才能は正に天才だったと思います。

1990年代に、私自身も大変お世話になりました。常に物静かで紳士でしたが、メカニカルな話題になると情熱的に語る姿が思い出されます。

Giancarlo-Morbidelli-1-foto-dal-web-compressed


ある時に、レストランに連れて行って頂いた時に、愛車のジャガー(ターボを自分で後付け)
でイタリアの丘陵地を180Km近くで駆け上った時には、さすがに足が震えました。
その時に、何故フェラーリに乗らないのか聞いた所(フェラーリとの繋がりもあったので)狭いからとサラッと言う方でした。ワインを飲んだ後の帰り道は流石にゆっくりでした。
まだ大らかな時代でした。

昨日、このニュースを聞いてネットで検索したらやはりイタリアでもモーターサイクル系のサイトで多く取り上げられていました。その中で残念な発見は、彼が収集していた400台近い歴史的なモーターサイクルの博物館(PESARO)が昨年閉鎖され競売にかけられた事でした。
元々は、夏の家といわれた山の上の広大な自宅にあった物でした。
多分、維持管理に相当な費用が掛かっていたのでしょう。残念です。

参考までに下記のサイトを見てください。
在りし日の姿

1990年代にSCM-Marunaka-Japanが有った当時、ミナルディのメインスポンサーであったSCM GroupのF1マシンを展示したり、G.Morbidelli氏が開発したV8のバイクを展示したのを覚えていてくださっている方も多いのではないでしょうか?

large-672d3856f3f83482ed1c77c86790b9cb


EOSA6KKX4AATDvV

ミナルディのドライバーとして活躍した息子のGianni Morbidelli氏
Morbidelliの親会社のSCM社がメインスポンサー。


morbidelli-v8
世界初、V8のバイク。ピニンファリーナデザイン。
M383ボーリングマシンのカタログにこのヒョウのマークを使わせて貰いました。

20200213092438-0001


遠い日本でも足跡を残された偉大な人でした。ご冥福をお祈りいたします。

                             記:尾高









↑このページのトップヘ