マブレン2010年度、顧問を紹介します。
磯部 祥子(担当指導:作文/国語/朗読 )
プロフィール
成城大学大学院 文学研究科 博士課程 単位取得退学。
古代国文学専攻。平成7年より、文化学院で日本文学研究(奈良朝・国語・作文)の授業を担当し現在に至る。成城大学法学部非常勤講師。

趣味
「弓道」。大学時代やっていた弓道をやっと再開できました。20年ぶりなのでまだまだ昔通りではありませんが、楽しさを改めて味わっています。再開して弓を引いたその二の腕に鈍い痛みが!!(しかも両腕!) 二日も遅れて筋肉痛がやってきたのでした。ひしひしと過ぎ去りし年月を感じる昨今です。

メッセージ
迷っているときは、少し動いて一歩踏み出してみるのが良いらしいですよ。すると、ある時、ふっと首根っこを捕まれる時が訪れると思います。それは、親や教師という「人間」に捕まれるのではなく、文化やら芸術やら学科といった「人間ではないもの」に捕まれるのです。学びの世界に引き込まれてしまう瞬間です。ちょっと素敵だと思いませんか? 

立花 万起子(担当指導:英語/英詩/英文学)
プロフィール 
学習院大学大学院・英国エセックス大学大学院修士課程修了(心理学・言語習得理論)。
文化学院では英語・英文学・心理学を教え、演劇・武道・アート分野の翻訳家・通訳としても活動。創立者西村伊作の曾孫。 

趣味
日本語、英語、フランス語について色々考えること(語学の勉強)。合気道、茶道、お能。芸術鑑賞。よく見ること、よく読むこと。
≪マイブーム≫情報の編集。同じ事柄も異なる切り口で見たり考えたり表現すると、全く新しいものになることを味わうこと。 

メッセージ
人間は生まれた瞬間から、世界を探検する冒険家となるのです。好奇心が刺激される知識、ノックアウトされるような芸術、気づかなかった自分を発見する経験、新世界を案内してくれる出会い。「学ぶ」ということ、「考える」ということは、これら全てを含んでいます。学べば学ぶほど、考えれば考えるほどあなたは大きな世界を探検していることになります。探検しに来ませんか? 

内藤玲子(担当指導:PC/情報リテラシー)
3月をもって、現在は文化学院を退職なされました。 
退職後もマロニエ文化連合会の名誉顧問として会の活動に参加なされています。

趣味
インド:インド料理を食べる。インドの映画、ドキュメンタリーを観る。インドの人と話す。

メッセージ
何でもいいから、自分の好きなことを思いっきりやってみちゃいましょう! 

梅林茂(担当指導:作曲/演奏/音楽論)
3月をもって、現在は文化学院を退職なされました。 
退職後もマロニエ文化連合会の超名誉顧問として会の活動に参加なされています。今後も指導していただけます。

プロフィール
日本の作曲家、音楽プロデューサー。世界的映画音楽の作曲家。
ニューウェーブ・ロックバンド「EX(エックス)」のリーダーとして活躍。
1980年代初期のエリック・クラプトンの日本ツアーではバックバンドを務め、YMOのプロジェクト「スネークマンショー」などにも参加。
1984年にバンドを解散。その後映画音楽の道へ。
日本や台湾、香港などのアジア圏はもとより、ヨーロッパやハリウッド映画での活動も広げる。

メッセージ
アーティストって言葉はあまり好きじゃない。
なぜなら、人間、いろいろな人とかかわる以上、サラリーマンも
ラーメン屋のおっちゃんも、みんなアーティストや!!
なにやるにもやっぱり最初は基礎が大事。基礎がしっかりしていないとなにやってもうまくいかない。音楽やるにも、絵を描くにも、演技するにもまず、文学や!
マブレン呼んでくれ、いつでも行くから!!!



今年のマブレンの顧問は、今のところこの方々です。
今後も活動内容によっては、いろいろな方々や講師の方をお呼びするつもりです。