2007年01月27日

〔バレンタイン特集〕ローマでは兵士がいちばん女にモテました。もう戦争どこではありません。女・女・女でーす。

romehei
ローマ繁栄のもう一つの要因は、共和制というローカル尊重主義です。
日本の政治も今、地方へ地方へと分権を進めています。
ただ、地方が経費を何千万円もヘソ繰りをしたり、天の声などと言って、談合リベートを取ったりしてはいけません。

ローマは現地尊重で、習慣や神さままで現地を尊重したのです。
これが繁栄の大きな力の一つです。しかし、反面これが良くも悪くもローマを蝕んでいくのです。知事は全員「お笑いタレント」になってしまいます。

ローカル主義の、その一つが新興宗教のキリスト教だったのです。
ローマはもともとミトラ教だったものが、労働者、下層階級、母子家庭や病人、不具者など、底辺層を信者につけたキリスト教は、じわじわ、じわじわと信徒を増やし続けて、ローマ皇王もキリスト教を無視できないどころか、味方に付けることを考え出したのです。

国も建国300年も500年も経って、勢いが衰え始めていたのです
文化が爛熟しているということは、男女関係も乱れに乱れています。
兵隊はサラリーマン化しています。
皇王は兵隊の徴兵に、年金や退職金までつけて、増強していました。

女性から見れば、どうでしょう?兵士と結婚すれば、年金も慰労金も出るし、その慰労金はハンパじゃありません。
引退した老後は、超豪邸で暮らせるのです。生活は安定、兵士は超セレブなサラリーマンだったのです。

当然、女性からはアプローチが多くなります。兵士はモテモテで鼻の下はチューリップ状態です。
コンドームの無い時代です。「出来ちゃった」が増え、結婚も当然多くなります。
兵士の仕事は戦争では無く、ナンパです。
「女・女・女・・・女でーーーす」。
さあ、軍隊はどうなるんでしょう?ローマはどうなるんでしょう?!

(バレンタイン特集、第03話)〔イラスト・文〕アントニオ・マテラス


marpy2 at 15:43│Comments(0)TrackBack(0)clip!

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