BRIDGE ~石井希尚(MARRE)の歴史/時事ネタブログ

右でも左でもないど真ん中 世界に広げよう日本のこころ

オリンピックイヤーよりも大事な年!
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2019年5月1日、日本は新しく生まれ変わります。
日本の歴史でこれほど重要で歴史的な年はありません。
でも、それがあまり話題に上らない。
これはいけない!と思い、あることを始めました。
それはSymborise という音楽フェスです。
第一回目を9月11日、東京国際フォーラムホールCで行います!
でも、ただのフェスじゃありませんよ。
これは、日本の歴史で初めての特別フェス、特別なお祭りなのです!!!


2019年5月1日。
天皇陛下が退位し、上皇陛下になられます。
そして、新天皇が即位し、
元号が改まります。

来年、日本はこの三つをお祝いできるのです。
できる・・・そう、できるというのがミソです。

みなさん、これは日本の歴史においてとてつもなく重要でハッピーなことです。
わかりますかー??

なぜならば、誰一人として悲しみの喪に服することなく、新しい時代の到来をお祝いすることができるからです。

覚えてますよね。
平成の世が始まったとき、私たちは喪に服し、経済は停滞し、重い悲しみのムードの中でスタートしました。
今上天皇は、昭和天皇の崩御をうけて即位したからです。

実は、これは明治以降の慣習で、皇位継承は、必ず天皇陛下の死をもって行われてきました。

ですから、新元号は、常に「天皇の死を悼む」ことから始まるものでした。国全体が喪に服し、お祝いのムードは微塵もありません。
平成時代は、そんな暗く重い雰囲気の中で幕を開けましたね。

昭和天皇が吐血して、いよいよ危ないというニュースが日本中を駆け巡って以来、社会全体を「自粛」ムードがつつみ、「お祝いや楽しみ」を感じさせるものは、ことごとくキャンセルされていきました。

東日本大震災の時、ライブやコンサート、イベントなどがことごとく中止になり、国中を自粛ムードが包んだことを覚えていますよね?
それと同じように、日本全体が天皇陛下の死を悼み、楽しげな雰囲気の番組やイベントはキャンセルされ、経済は停滞しました。

某自動車メーカーのCMからは「皆さんお元気ですか?」という、某有名アーティストの台詞もカットされた程です。
ようやく喪が明けてから、初めて新天皇の即位にむけて国が動き出しました。
ですから、実際に即位の儀式が行われたのは一年もたってからです。


もし今天皇陛下が崩御され、再び国が一年にわたり喪に服さなければならなくなったら、ようやくデフレを脱却しつつあるかもしれない日本経済は大打撃を受けるに違いありません。
人々の購買運動は縮小し、お祭りやイベントなども中止があいつぎ、国から活気が失われ、重苦しい閉塞感に包まれ、経済は後退してしまうに違いありません。

そんなことになってはいけない!と、天皇陛下はお気持ちを表明されました。
陛下ご自身のお言葉の中に以下のような一節があります。

天皇が健康を損ない,深刻な状態に立ち至った場合,これまでにも見られたように,社会が停滞し,国民の暮らしにも様々な影響が及ぶことが懸念されます。


なんとありがたいことではありませんか?
国と国民生活への暖かい配慮のお気持ちが伝わってきます。
皇室の慣例をかえてまで生前に譲位されることを願われたのですから。


来年から始まる全く新しい時代
そのようなわけで、2019年5月1日は、私たちが誰も体験したことのない全く新しい時代の幕開けとなります。


天皇陛下の即位をお祝いし、新元号を未来に期待を込めて祝い、
30年間、象徴として国を見守り続けてきた下さった今上天皇への感謝をもって、上皇陛下となられることをお祝いするという「三重のお祝い」です。

いいですかあ?
もう一度いいますよ。

①祝・新元号
②祝・新天皇即位
③そして30年間の感謝をもって、上皇陛下となられることをお祝う!

これが三重のお祝いです。
来年は三重のお祝いイヤーなのです。


2020年に先立つこれほど大切な年が2019年。
それなのに、翌年のスポーツ祭典の裏に隠れてしまい、全く新しい時代の幕開けを期待し楽しみにするムードがありません。

それどころか、こういうことを言うと、誰もが潮がひいたようになって、なんとなく口をつぐみ、天皇?右翼?あぶない人たち?となってしまいます。
メディアでも、なぜか、こういう話はできないのです。

これはいけない!と思いませんか?
今までの慣習を変えてまで、この国が停滞することを願わず、あえてお気持ちを表明された天皇陛下の、そのお心に対して、なんの感謝もあらわさず、せっかくお祝いできるのに、お祝いもしないで、「危ない人?」などという世間の風潮に流されていてはけません!!!


僕は別に右翼でもなんでもありませんよ。
でも、海外公演を多くさせていただいている関係から言えることは、外国から見た日本の象徴は、どこまでいっても天皇陛下であって、時の政権は誰が首相であろうが、数年で変わりゆく人、という認識しかありません。
世界での日本のシンボルは、天皇陛下なのです。


そこで、

この歴史的で特別な年を、
それに相応しい年として迎えようじゃないか!



私たちはそのように考え 2019年を
”Symborise(シンボライズ)"イヤーと命名しました。
Symboriseとは、Symbol(象徴)と、 Rise(のぼる)を掛け合わせてつくった造語です。

そして、「お祝いできる新元号の到来」という全く新しい時代を、希望と期待に満ちたワクワクする歴史の幕開けにしたい、という願を込めて、Symboriseというフェスを開催することにしたのです!


翌年のオリンピックで世界の人を日本に迎える前に、まずは私たちが、もう一度「そういえば日本ってこういう国だったよね!」と、当たり前に当たり前なことで一致して、謝った軍国主義的な暗いイメージと結びついてしまっている天皇陛下のイメージを一新し、天皇陛下の即位をお祝いしよう!的なことを普通に言える国になってほしいと思うわけです。


全く新しいお祝いフェスを開催 それは、Symborise Adventure!!

というわけで、
来年の5月1日にむけて、ワクワクする秒読みを開始し、期待しながらお祝いムードを広げていこう、という「KICKOFF」のためのフェス、第一回 ”Symborise Adventure”  Road to 奉祝祭”が、9月11日に行われます!!!

場所は、東京国際フォーラムホールCです。
素晴らしいアーティストたちをゲストに迎え、音楽とダンスとメッセージによる約2時間のエンターテインメントショーになります。

出演 長岡成貢
   HEAVENESE
         SHUN
         新井風味
   SOUND TOKYO
   小田全宏

タップdenseで始まり、阿波踊りで終わる「お祭り」ムード満載。
しかも、楽しみにながら天皇のことも「わかる」ちょっぴり教育的なLIVEショーです。

そして、なんと入場無料!


これだけのアーティストの公演を入場無料でお楽しみいただける機会はまずありません。
新元号までの秒読みを開始し、わくわく感を高めるための初めの一歩をともに踏み出しましょう!

新元号をどこよりも、誰よりも先に、
期待を込めて祝う人たちの夜です!


そして、みなさん、このSymborise Adventureにご賛同頂き、一緒にもりあげていきましょう!!!
賛同してくれる方、
一緒にやるよー、という方、
出演したいという方、
何か手伝うヨーという方、


どしどしご連絡くださいませ!!!
ブログにでもHEAVENESEのサイトでも、
シンボライズ実行委員会のサイトでも結構です!! 



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11月2日、エチオピア最後の皇帝ハイレ・セラシエ1世の戴冠式の記念日。 
皇帝の業績を継承するための非営利団体「皇帝ハイレ・セラシエ・メモリアル・アソシエーション」から招待をうけ彼らのオフィスを訪問した。
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皇帝の直系子孫にお会いしたいと、大使館経由で依頼していたものが実現したのだ。
大使館からも、お世話になっている担当官が同席してくれた。
会議室に通され、そこで彼らから、アソシエイションについての説明を受けた。
しばらくすると、皇帝の直径のお孫さんの一人でアソシエイションの理事の方がお見えになった。
Lig Mikeale Mengesha Seyumというお名前だ。
三笠宮殿下に似ていて気品がある。(下の写真の右。左は従兄弟)
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皇帝の隣に写っているのが本人


今上陛下が皇太子だった頃、ハネムーンで訪れた地がこのエチオピアだったのだが、そのとき、皇太子夫妻をご案内したのが彼のご両親であった。
その時の写真も残っている。
我々が大使館で見た写真に写っていたのだ。
「あ、この皇太子の隣のこの人、私の父ですよ!」と。
未だにご存命だそうだ。
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日本大使館に飾ってあるこの写真の左の人物が、彼の父親だ。



●エチオピア皇帝を感動させた日本
皇帝は1923年、皇太子の頃に初めて来日した。
そして、伝統を残しつつ近代化を成し遂げた日本に感動し、未だ近代化を成し遂げていない自国の発展のためのモデルこそ日本であると確信した。
 
多部族が混在するエチオピアを統一し発展の礎を築いたハイレ・セラシエ一世は、日本にならい、当時の大日本帝國憲法元に、自国の憲法を定したのだ。
そして教育こそが大事なのだと、日本式の教育を取り入れ、エチオピエアを発展させた。
エチオピアは、アフリカで唯一ヨーロッパの植民地にならなかった国だ。
一時期、イタリアの侵攻を許したが、彼らはエチオピア人の誇りを盾に戦いを挑み、見事イタリヤを打ち負かし、独立を維持したのだ。

その背後に日本があった。
ハイレ・セラシエ皇帝が日本を訪れ、日本をその目で見たいと思ったのは、日本が当時有色人種の星だったからだ。
それは日露戦争での日本の勝利である。
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●消滅したエチオピア王統
だが、専制君主制の国の矛盾が国内では貧富の格差や経済の低迷というマイナス要因を生み出し、最終堤には軍事クーデターにより1974年崩壊した。
日本のようにはならなかったのだ。 
皇帝は捕らえられ、一族はいな処刑された。
古代イスラエルのソロモン王とシバの女王から3000年間、脈々と受け継がれてきた世界最古の王統は消滅した。



●末裔たちの今
しかし、三笠宮殿下に似ている彼は、当時20代でカナダに留学していたので難を逃れた。
しばらくすると、彼の従兄が現れた。
Leauel Bedemaryam Mekonen Hailselasaというお名前だ。
Wabishebele Hotelというホテルを経営している。
(上から2つ目の写真左)

彼は軍事クーデターが起こったとき17歳だった。
そしてそのなんと15年も投獄されていたのだ。
ロイヤルファミリーだということで特別扱いもされず、死刑囚たちと同じ部屋にいれられ、いつ殺されるかわからない恐怖を15年間耐え続けた。

「神を信じる信仰だけが支えだった。それによって乗り越えたのだ」

彼は真顔でそういう。
この国で信仰は重要なものだと。
協会オフィスと、彼の経営しているホテルで、3時間近くかなり濃密で深い話をさせていただいた。
 

●国づくりに命をかける使命
彼らは二人は熱く国づくりについて語ってくれる。
ひどい目にあっても今も国づくりのために一生懸命だ。
彼らは教育こそが命だとという皇帝の意思をついで、奨学金制度をつくりエチオピアの20校以上の大学と共同でプロジェクトを進めている。
軍事クーデターから時間もたっているし、今は民主的な政権が誕生したことで、以前よりも、皇帝の業績を語ることができるようになってきたという。
彼らは教育によって、在りし日の皇帝の素晴らしさを継承していくために命をかけている。
日本ではまだ彼らを支援する団体がいない。
そんなこともあって、彼らは我々に大きな期待をかけているのがわかった。

印象的だったのは、彼らは決して政治的に政権に返り咲こうとか、権力を手にしようなどと思っていないということだ。
日本大使館の職員によれば「公には発言できない」ということなのだろう。

彼らは自分たちの活動は政治とは関係ないと強調する。
エチオピアの未来にとって大切なのは人材であり教育なのだと力説し、貧しい子供たちは教育を受けられない人たちを無くしていくことがこの国の未来だと訴える。
三笠宮殿下にそっくりな風貌から語られる言葉を聞きながら、まるで日本の皇族の方とお話しさせていただいているような感動があった。

彼らは現政権を刺激しすぎないように地道に活動を展開し続けてきた。
皇帝を知らない世代が75%の今、自国の正しい歴史を正確に伝えていくことが求められているのだと。
彼らの活動は、戦後の教育によって全否定されてしまった戦前の価値観の良いものは正しく継承していくべきだと思い、エンターテイメントによって発信している我々の活動と志を同じくするとい点で、非常に深い一致を見た。
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●エチオピアで輝く日本皇室の心
権力とはかけなれたたころで、かつて自分の家族がきづいてきた国を愛し、一民間人として国のために建設的なビジョンを持ち、政治権力の座にかえりつこううと努力するのではなく、教育事業に一命を賭している姿をみて、日本の政治家たち皆が彼に学ぶべきだと思った。
いや政治家だけではない。我々民間人がどういう心で何をなすげきかを、かつては王族であったのに、今や民間人の立場で、民間人にできることをその身を持って模範として示してくれている姿に深く感銘した。

彼らは言う。
「日本とエチオピアの関係は100年近く前から良好だった。その関係を決して衰退させてはいけない。我々が正しく歴史を継承することによって、両国の友好関係を不動のものとしていきたい」

彼の思いは今はなき皇帝の意思を継承することだ。
皇帝は教育こそ命であると確信していた。
それは伝統を失うことなく近代化を成し遂げる鍵なのだと。
そのモデルは日本だ。
皇帝の意思は、今、彼らの働きに継承されている。
それは、皇帝を感銘させた日本を継承していくことでもある。
我々は「ぜひともに手を携えていきましょう」と熱い握手を交わし合った。







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10月29日(日)~30日(月)
一年半前から準備してきたHEAVENESE エチオピアツアー!
いよよ始まりました。
外務省後援による民間音楽外交です!
 
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エチオピアツアーが後援いてくれているので専用カウンターを用意してくれて一座での団体チェックイン。
なんといっても、エチオピアでは揃わない機材があるので、これだけ大量に持ち込むのは初めてのこと。
3日後に出発の後発隊は、太鼓を10台もってきます!

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アディスアベバ国際空港では、ナショナルテアトルのダンサーが踊りで迎えてくれました。
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首都アディダス・アベバ市内を走ると、前から聞いていたとおり、強烈な排気ガス。車検がないんだろうね。
黒煙を吐き出す車が、ブイブイはいっていて、その中に顔をつっこんでる状態ですからね。
気分が悪くなるのと目が痛くてたまらない感じです。
マスクをつけていても砂埃喉がいたくなってきます。
特に喉が弱いので。これは予想以上でした。

高いマンションのようなものが乱立しているので、建設ラッシュのようにも見えるのですが、壊しているようにも見えるし、工事をしている気配もないので、工事は止まっているのかなと想像したりしています。
建築はほぼすべて中国企業ですね。

でも、とにかく作りかけのものが多し、足場は木製で、今にもくずれそうですが、地震がないので大丈夫ということです。

そうかと思うと、いたるところにトタンのバラックが立ち並んでいます。
商店なのだけれども、難民キャンプのようにも見えます。
まるで写真やドラマでみる終戦後の闇市の様相を呈しています。。
車の通りは多く8割がトヨタだが、車検がないのでしょう。
オンボロで黒煙を吐き出している車ばかりです。
だからとにかく排気ガスがひどい。
その中を、窓をあけて走るからとにかく臭いがひどい。

道路は混乱状態で、人が中央分離帯に座っていたり、
車がいても平気で間をすりぬけて反対側に渡ろうとしたり、信号もほとんどないので無法状態です。パトカーもみかけません。車線もありません。あってもかすかにみえるだけで意味がありません。

歩道の至ところに人が座っていて(車道にも)
何をしているのかわかりません。
いろんな方法で金を稼いでいる、ということですが、車を止めれば、子供が洗車は?と寄ってきます。
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それにしても、もちろん、エチオピア敬意を表していうのですが、
なんというか日本の皆さんにはどういったら伝わるのか、という一言を考えると、復興途中の被災地、というような感じでしょうか。

瓦礫、ゴミ、壊れたビル(あるいは作っている)、あたりに座っている人々、
道なき道。
これがアフリカ最大の経済を誇る国なのかと圧倒されます。
ただ、異様にエネルギッシュです。

人についていえば、エチオピアにくれば、古き良き日本人に会えます。
カフェの店員の細やかな優しさ。
ああ、もてなしってこうでなければいけないよな。
そういう暖かさがあります。
誰もが親切です。
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