お盆過ぎてから、すでに我が家周辺の朝晩は秋の気配がただよってきていて、
今年は旦那の実家に帰省しなかったら、夏を楽しめなかったんじゃないかと思う。

今回は、淡路島を抜けて徳島にＩＮ。


実家に行く前に、まずは川でキャンプなのだ。

とにかく暑いのでテントをはる前に川に入る。
それで一息ついたあとはもっちろん昼ビール。

あぁ、これぞ幸せ♪

星を眺めながらの夜ビールのときは、とった川エビを焼いて塩ふって食べる。
エビは夜になると目が光って見つけやすいので、これを肴にして酒を飲む。

なーんて、いかにも自分でやってるように言っているが、
獲るのはウチの旦那の役目で、私は食べて飲んでるだけ。

あぁ、極楽なのである♪



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今働いている子供相手の仕事をするようになって、
理解できなかったことの１つが「アンパンマン」だ。

まるでハーメルンの笛でも聞こえてきたかのように、
だいたい３才くらいまでの子供のほとんどが、
アンパンマンを見ると磁石のように吸い寄せられていく。

この丸顔↓のどこにそんな魅力が？？と、不思議でたまらなかった。

子供相手のキャラクターと、
まったく興味なかったけど、

作者のやなせたかしさんの本を
ウチの旦那に薦められて読み、

今回の帰省のとき、高知にあるミュージアムに行ってきた。


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いつか行きたいと昔から思っていて、
やっと夢がかなった憧れの天河神社。

芸能の神様としても有名なこの場所で、
Wild Marmalade の奉納ライブがあるのだ。


「ファンなら必見」と言われていた、彼らの天河奉納ライブ。

今回で５回目で、また来年もあるかもしれないけど、
キヨシローの突然の訃報を聞いたときに、
観たいライブは観られるうちに行っておかなきゃ後悔する、と実感し、

今年はぜったいに見逃すまいとチェックしていたのである。


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週末は、友達とウチの旦那の計４人で紀伊半島にプチ旅行へ。


友達は２人とも伊勢ははじめてで、
旦那はバイク旅のときに外宮しか行ってないので
奈良に行く前に内宮参拝もすることにした。

伊勢に行くからには早朝参拝を目指して
金曜の夜中にこっちを出発。

夜が明けていく空を眺めつつ
朝５時半に伊勢神宮に無事到着。



身が清められるような素敵な場所だわ〜、
と、何度来ても感動するが
なにせ今回はウチの旦那が一緒だ。


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車を停めた出先の店の駐車場から歩いていくとき、
ウチの旦那が「サンアンドレス島を思い出すなぁ」と、
懐かしい名前を口にした。

サンアンドレス島というのはカリブ海に浮かぶコロンビア領の島で、
はじめて旦那と一緒に旅した中南米旅行の途中に立ち寄った場所だ。

このとき移動続きだったせいか、

ストレスがたまると便秘になってしまう私は、
お腹パンパンのフンづまり状態だったのである。


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私の初めての海外旅行は、今から約３０年前のロスアンジェルス。

高校卒業してアメリカに行った友達だけを頼りに、
バイトで貯めたお金を持ってソウル経由でアメリカに着いた。

うろ覚えだけど、１ドルが２４０円くらいだったと思う。

初めての海外旅行のお約束で、いろんな観光地にも連れていってもらった。

ロスアンゼルスでテーマパークと言えば王道のディズニーランド、
そしてナッツベリーファームにマジックマウンテン。

最初の２つは「それなりに楽しいかな〜」という感じで
その後アメリカに行っても１度も訪れたことはないが、
マジックマウンテンだけは何度か足を運んだ。


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私の友達に、文化人類学専攻でシャーマンの研究をしている人がいる。

シャーマンと言われる人は世界中あちこちに存在しているが、
彼が研究しているのは、ヒマラヤのラダック地方のシャーマンだ。

世の中には頭のいい人もたくさんいて、
きっと彼もその１人だとは思うけど、
普段は微塵もそんなオーラを感じない。

でも先日、書き上がったばかりの論文を見せてくれたとき、
サッパリ意味不明で自分の頭との次元の違いを改めて感じた。

実は私、この彼の仲介で、ラダックのシャーマンに治療してもらったことがある。

シャーマンは、村人の病気の他に家庭の悩み相談にものる
町医者みたいになくてはならない身近な存在で、
だから逆に、外国人旅行者がホイホイ気軽に体験できるものでもない。

もしも友達がいなかったら無理だろう、貴重な経験だと思っている。

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何十年ぶりかに、お伊勢参りに行ってきた。
以前に行ったのはハタチそこそこのじゃりんこの頃で、
伊勢神宮のことよりも、蛤と牡蠣をサカナに、
駅前で飲んだコップ酒のことしか覚えていない。

今回は「おっし、マジメにお伊勢参りをして来よう！」と、
気合いを入れて行ったせいか「また来たい！」と思うくらい良かった。

どこが真面目？にと問い詰められたり、
どこが良かったと聞かれると困っちゃうけど、

ひと言で言えば「居て気持ちのいい場所だった」ってコトだろう。

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ウチの旦那と四国を車で移動中、
徳島から愛媛に入ったあたりで、

うっすらと雪がかかった石鎚山が見えた。

日本七霊山の１つでもあり、
修験道の場所としても有名で、

さすが霊峰と呼ばれるだけあって、見た目も美しい。

ところで、四国にはもう１つ、
剣山という有名な山がある。

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急用のために、旦那の実家のある愛媛にトンボ帰りした。

運転は旦那オンリーで、私は助手席。
といっても隣で眠るワケにはいかん。

木曜の夜に出発し淡路ＳＡで仮眠して、金曜の昼前に到着。
その夜は布団の上で休めたものの、土曜の午後に再び出発。

途中、香川の友達とサクッとお茶して、
今日（日曜）の朝、無事に我が家にカムバック。

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ガソリン税の暫定税率１０年延長などを盛り込んだ
租税特別措置法改正案が衆院本会議で審議入りした今日、

世界初となる「空気動力自動車」なるものが開発された、というニュースを知った。

圧搾空気を供給するための燃費性能は１リットル当たり約５０キロメートルと、
このガソリン高のご時世には、なんと有り難い車じゃありませんか。

・・・で、一体どこの自動車メーカーが？

と思ったら、この前３０万円を切る低価格車を発表したばかりの、
インドの自動車メーカー「タタモータース」

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海外に行くと必ず足を運ぶ場所が、
スーパーマーケットか市場で、
特に日本ではあまり食べられない
南国フルーツに、私は目がない。

もちろん今回の台湾でも、そう。

前回は時期ハズレで食べられなかった「シャカトウ」が、
台北の市場に登場しはじめた、というフルーツ情報を事前にキャッチしていたので、
行く前から「嫌になるほど食べてやる」と、楽しみにしていたのである。

まずは、ご覧くださいませ♪

お釈迦様の頭のような面妖な姿をしておりますが、
中身は天然のアイスクリームと称される甘〜い果肉が入っておりまする。

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今回、日本へ帰ってくる飛行機は、
最後まで台北をじっくり味わいたいので夕方便にした。

道路状況もスムーズで、１６時台発の便なのに空港に着いたのが１３時半過ぎ。

チェックインにはちょっとばかり早いけど、
前方の席に座りたいから、カウンターでチケットを渡した。

そしたらなんと、予約していた夕方便が満席らしい。
つまり、オーバーブッキングだ。

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どこに決めていいのか、迷っちゃう〜♪
と、旅行の間ずっとウレシイ悲鳴をあげつつ、
胃袋は１つしかないのに目移りばかりさせられたのが、
台湾の街中にわさわさ存在している屋台メシである。

最終日になっても、まだ後ろ髪引かれるお店がたくさんあったし、
これが最後と買い込んで、空港へ行くバスの中でもお食事タイム。

そして最後の〆のデザートは、つぶ餡がぎっち〜り詰まった「大判焼き」だ。

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ただ今、台北のネットカフェ。
もっと早くに来ようと思いつつ「まぁ、いいや明日で」
と毎度のごとくダラダラ過ぎて、早くも４日目。

じゃあ一体、台湾で何をやっているかと言えば、
温泉に入りまくって、マッサージしてもらって、
あとは飲んでいるか食べているか、それだけしかしていない。

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バタバタと年末が過ぎていくし、このまま年を越してはマズイので、
今日、五代目となるパスポートの申請に行ってきた。

今度のは顔写真のところにＩＣチップが埋め込まれるらしく、
つまり「簡単には偽造できませんよ」というワケなのだ。

昔のパスポートは写真をパウチしただけで、
後に本体に印刷？するようになって、偽造しにくくなったとも言うが、
それでもやろうする奴はいるだろうし、需要もある。

紛失など何らかの事情で海外でパスポートを再発行すると、
今はどうだか知らないが、国によってはパウチ式で発行されることもあって、
そういうタイプのは、偽造されやすいから盗まれないようするのはもちろん、
逆に、イミグレーションで疑われることもあるから要注意とも聞いた。


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今年の夏は、２年ぶりにインドに行くつもりでいた。
インドの夏は腹が立つほど暑い。
でも私の行きたい場所は、中国との国境に近いタボという所。

タボに行くには、まず、デリーからバスで丸々１日かけてマナリまで。
マナリからまた１日かけてカザまで、そしてカザからバスで数時間だ。

これだけでも結構ハード。

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女友達に、旅友の男友達を紹介することになった。

といっても、お付きあいを前提に・・・という真剣なもんじゃなくて、
たまたまお互いの家が近かったので、いい友達になれればいいじゃん、
という、お気楽な感じの顔あわせだ。


それでも一応、２人を会わせる前に、

彼女の方には「本当にいい奴だけど、旅行者だからね」と助言をし、
彼の方には「旅行者じゃないんだから、わかってるだろうね」と念を押した。

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台所を整理していたら、棚の奥の方からティーマサラが出てきた。

「いつのマサラだろ〜？」と、思いつつ匂いを嗅いだら
まだ大丈夫そうだったので、さっそくチャイを作ってみた。

う〜ん、懐かしいこの香り♪
インドでチャイが飲みたくなってくる。

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成田から台湾に向かう飛行機は
夜行便だったので、到着は夜の１１時過ぎ。
場所によってはドキドキする時間帯である。

空港のゲートを出てウロウロしていると、
お決まりのように客引きのタクシーが「安いよ〜」と声をかけてくる。

市内行きのバスが夜１２時過ぎまであるのは下調べ済みだったので、
そう答えると、残念そうな顔して「バスは向こうだよ〜」と教えてくれた。

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今回の旅の、最大目的であった私たちの目指す温泉は、
台北駅からＭＲＴ（地下鉄）に乗って３０分ほどで行ける北投温泉である。

ＰＨ1.2 の強酸性温泉に入って、全身ピーリングでお肌ツルツルになってしまおう
という思惑があったのだが、いやはや、、、期待以上に大当たり〜〜♪
ツルツルどころかしっとり感まであって、文句ナシのいいお湯なのである。

なので毎日、ＭＲＴに乗ってご出勤！のごとく通いつめた。

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昨日まで５泊６日で、友達と台湾に行ってきた。
まえに行ったときは、トランジットで２日しかいなかったので
今回はもう少しじっくり、目的は屋台メシと温泉である。

有名なレストランで高いお金を払って美味しいのは、ある意味あたりまえ。
地元の人しか行かないような安くて美味しい店に出会えると、大当たり気分だ。

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このまえの週末の連休は、香川の友達が主催する
自然体験イベントに行って、稲刈りに挑戦してきた。
私をふくめ外からの参加者にとっては、
稲刈りというのは初めての経験である。

田んぼの持ち主である友達のお母さんと近所のおばあちゃんに、
稲の刈りかたと束ねかたを教わって、いざ開始〜。

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「仕事をやめずに１ヶ月くらいの休みを取る方法」の続き。

さて、無事に休みが取れそうな職場に働きだしたら、
まず仕事をおぼえてマジメに働き、同僚との友好関係を築く、
・・・という基本的な土台つくりに努めることだ大切だ。

それが出来上がってきたら、できるだけ無理のなさそうな時期を見計らって、
「旅行にいきたいので、休みを下さい」と、１ヶ月まえには申請する。


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今年はまだどこにも海外旅行していないし、これからの予定もないので
めずらしく日本脱出をしない年になりそうな予感がする。

さくっとタイあたりに出かけるか、という話もでたけど
どうせ飛行機で行くなら、向こうでゆっくりマッタリしたい。

新婚旅行のときのように、予定を決めない旅もまたやりたいけど
ウチの猫さまが年なので、せいぜい１〜２ヶ月ってところが限度だろう。

２年に１度、インドで半年滞在するスタイルを１０年くらい続けている旅友がいて、
来年あたり彼女の渡印の時期にあわせて、
念願のインドの山奥に行ってみようと計画中である。

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私たちがインドに行くと、旦那がいつもウルルン滞在するチベット人の家族がいる。
もうかれこれ２年以上も会っていないこの家族から、ときどきメールがくる。

「元気？」「忙しい？」「今年はインドに来る？」

たいていこんな内容のメールだ。

行きたい気持ちはあふれんばかりにあるが、
ホイホイ簡単にいける距離ではない。

とくに今、旦那がボランティアのために徳島と静岡をいったりきたりしてるから
時間的にも金銭的にも、かなりむずかしい状況なのだ。

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「最近、ボクの話をちっとも書いてくれない・・・」と、
となりで旦那がスネているけれど、それはさておき、

旅の話を楽しみにしている人もいるらしいので、そっちにしてみよう。


旅行者のあいだでは不思議なネットワークがあって、
インターネットがつながっていない頃から、それで情報を得ていた。

どの宿がいいとか、どのルートが危険だとか、
旅行者ノートや口コミから驚くほど早く情報が伝わることもあるし、
実際ガイドブックよりも、生の情報のほうが信頼できることも多い。


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夫婦そろって、ウチは帽子好き。

冬のニット帽は、カワイイものも多いが、
かわりになりそうな夏の帽子が
なかなか見つからなくて、いつも困る。

先日、毎度おなじみの「しまむら」で、ブルーの可愛いニット帽をみつけた。
季節ハズレの見切り品で、お値段はなんと５０円！　買うしかなかろう。

ウチの鏡のまえで帽子をかぶった途端、「あれ？」と思ったけど、
まずいことに、旦那にも気づかれてしまった。

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コレ、私が一目ぼれした商品で、
その名も「アリさんライド」

なんてカワイイんだろう〜と思ったけど
どーう考えても、我が家には必要ない。
だけど、どうしても欲しいし買いたい。


そこで、香川に住む友だち土産にすることにした。
今回はじめて車で帰省したので、いつもは持てない大きな荷物でも大丈夫なのだ。

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このゴールデンウィークは
ダンナの実家のある四国で過ごした。

四国といえば、
八十八ヶ所巡りのお遍路さん。


ＧＷということもあって、いつも以上だとは思うが、
それにしても至るところに、お遍路さんがいっぱいである。

芸能人やスポーツ選手などもふくめて
どうやら巷では、お遍路するのが流行っているらしい。

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ずいぶん昔、そのころ舞台美術をしていた
友達がつくった、このオブジェ。

「これは踊るおとと（魚）って名づけたんだ。
大切にかわいがってね」と譲ってもらった。


とぼけた顔が気に入ってて、ずいぶん古ぼけてしまったが、
今でも我が家のシンボルとして君臨している。

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昨日、ひさしぶりに旅する夢を見た。
どうやら、禁断症状がでてきたみたい。

旅行者の会話の中で、自分は「海派」なのか
「山派」なのか、という話がでることがある。

私は海派だと思うけど、そのときの気分によって変わることもある。

今は、山に行きたい。
ペルーのクスコやプーノ、インドのラダックやスピティなど、
４０００メートルくらいの、空が近くにある場所に行きたい。

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ご存知のように、インドにはカースト制度がある。
下の階級の貧しい人が、なりあがって成功するのは、
昔よりよくなったと聞くけど、まだまだむずかしい。

インド旅行中、

デリーの街角でひと休みしていた私たちに、サイクルリクシャマンが
「ジャパニ、乗らないか？」と、お決まりの言葉をかけてきた。

それは断ったのだが、相手はリクシャから降りてきて
「インド好きか？」「仕事なにやってる？」「結婚してるのか？」と
これまたよくある質問がはじまった。どうやら彼はヒマらしい・・・。


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「インド」といえば暑いイメージがあるけれど、北インドの冬は寒い。
旦那と旅したときも、年末に近づくにつれ寒さが厳しくなっていった。

外が寒いのは、冬なんだからわかる。
でも部屋の中で凍りそうなのは困る。

窓から雪のかぶったヒマラヤが望める角部屋にいたのだが、
そのヒマラヤからの風が、窓のすきまから入ってくるのが、たまらなく寒い。
「窓のない部屋に変えてくれ」と、たまりかねて頼んだ。

それでも寒くて、我慢できずに南インドに向かった。

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言葉は文化だ〜、と感じたことがある。
中米グァテマラで、スペイン語のレッスンを受けた時だ。

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