2日目はホラーです
I.C.U. 1巻 (ビームコミックス)
有能ながら海外で研究に失敗し、落ちぶれて日本に帰ってきた青年「磯呂井心(シン)」。小学校時代の幼馴染で、粗野でかつ嘘がつけない性格からマスコミから強烈なバッシングを受け同じように落ちぶれた霊の見えない霊能力者「或木仁(ジン)」と再会したことで科学とは全く対局にある霊障に関わっていくことになるお話。
バッシングにあって落ちぶれてはいるが、ジンの力は本物で暴力的なまでに霊を圧倒する。
「見えたら負けだ、影響受けてるってことだからな。とことん見えちゃダメだ。」
というセリフが印象的。
2人に代わって「目」を担うことになるのが、「風井阿弥乃(アミノ)」という少女で、霊障に触れたせいなのかしゃべることができない代わりに、彼女は強烈に「視えて」おり、それをシンたちに伝えようとする。そんな彼女を通して見える霊のヴィジュアルもまた強烈。スプラッタではないので強烈な血みどろやゴア描写はないが、ひやっとするような気持ち悪さだったり、人間の体内に入ろうとする液体のような質感の表現がベトベトとしていて生々しい。
これからどんな話になっていくのかも気になる。
むかーしヤンマガで日直番長という不思議なマンガがやっていて、なんか変なマンガだなぁーと気になっていたけど、その後しばらく見なくなくなって忘れていたが、しばらくあとにコミックビームで明日の弱音というこれまた気になる、妙に引っかかるマンガがやっていて、それが日直番長と同じくタイム涼介だった。
ジャンルとしてはどちらもギャグマンガだと思うのだけど、ギャグを中心にした連作と言うわけでもなく、はっとさせるようなセリフがあったり、根底のテーマ(テーマというと言い過ぎな気もするけど)が感じられるマンガだったのが印象的だった。
日直番長のあとアベックパンチというかっちりしたストーリーものを描いてこれも面白かったんだけど、それが終わって次なにをしてくるのかと思えばまさかのホラー。
想像の斜め上を行かれる感じがたまらない
I.C.U. 1巻 (ビームコミックス)
有能ながら海外で研究に失敗し、落ちぶれて日本に帰ってきた青年「磯呂井心(シン)」。小学校時代の幼馴染で、粗野でかつ嘘がつけない性格からマスコミから強烈なバッシングを受け同じように落ちぶれた霊の見えない霊能力者「或木仁(ジン)」と再会したことで科学とは全く対局にある霊障に関わっていくことになるお話。
バッシングにあって落ちぶれてはいるが、ジンの力は本物で暴力的なまでに霊を圧倒する。
「見えたら負けだ、影響受けてるってことだからな。とことん見えちゃダメだ。」
というセリフが印象的。
2人に代わって「目」を担うことになるのが、「風井阿弥乃(アミノ)」という少女で、霊障に触れたせいなのかしゃべることができない代わりに、彼女は強烈に「視えて」おり、それをシンたちに伝えようとする。そんな彼女を通して見える霊のヴィジュアルもまた強烈。スプラッタではないので強烈な血みどろやゴア描写はないが、ひやっとするような気持ち悪さだったり、人間の体内に入ろうとする液体のような質感の表現がベトベトとしていて生々しい。
これからどんな話になっていくのかも気になる。
むかーしヤンマガで日直番長という不思議なマンガがやっていて、なんか変なマンガだなぁーと気になっていたけど、その後しばらく見なくなくなって忘れていたが、しばらくあとにコミックビームで明日の弱音というこれまた気になる、妙に引っかかるマンガがやっていて、それが日直番長と同じくタイム涼介だった。
ジャンルとしてはどちらもギャグマンガだと思うのだけど、ギャグを中心にした連作と言うわけでもなく、はっとさせるようなセリフがあったり、根底のテーマ(テーマというと言い過ぎな気もするけど)が感じられるマンガだったのが印象的だった。
日直番長のあとアベックパンチというかっちりしたストーリーものを描いてこれも面白かったんだけど、それが終わって次なにをしてくるのかと思えばまさかのホラー。
想像の斜め上を行かれる感じがたまらない
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