kosikake25174024
12月分の夜空に響いた声を回収してきたところ、寒くなって尚飛んでいるコウモリの低い声が残されていました。
里のねぐらでは樹洞から飛び出す姿をすっかり見なくなったものの、秋遅くなってからでもよく飛んでいた地域では、一風変わった声を出していたのです。
まるで腰掛けのように一段ついて音程を変える声は、他の季節には聞こえなかった声で、餌を採るときとは全然違った抑揚です。
こうした記録がとれるので、冬でも自動録音による飛翔や行動のモニタリングを続けています。春になるまで、どう飛び方や出している声が変わっていくでしょうか。とても楽しみです。