kikutsubasa23
武漢で流行中の新型肺炎のウィルスが、武漢から遠く離れた中国の南西部や東部に住むコウモリから見つかったものではないかと言われていますが、今度はセンザンコウから検出された何か(普通に考えてコロナウィルスでしょう)の塩基配列で、99%が一致という結果が出たそうです。
ここから、コウモリからセンザンコウへ、センザンコウを野味と称する野生動物食で食べたことから、ついにウィルスが人に取り込まれてヒトヒト感染の始点となったというのが主論のようですが、アリやシロアリを餌とするセンザンコウがコウモリを食べるとも思えないし、ワシントン条約付属書掲載のそれを入手できるとなれば、中国には闇の野味ルートがありそうだしと、先進国の常識を超えた世界がありそうです。センザンコウを好んで食べるのは武漢の医者だけという論説も、極端な決めつけのように感じられて仕方がありません。
謎の糸をたぐるのが難しい一方、ほとんど人に食べられること無く過ごしている日本のコウモリは、今日も元気です。