
現代人は食生活の偏り等により栄養バランスがくずれ、免疫力低下になりがちです。
免疫力の低下は風邪やインフルエンザ、生活習慣病、ガン等の原因につながります。
免疫力を強化するには、常日頃の適度な運動や睡眠、
ストレスをためないようにする必要がありますが、
ストレスをためないようにする必要がありますが、
その上で食生活の改善を心がけることが大きなポイントになります。
それには次の6つの基礎食品をバランスよく摂取することが基本になります。
1肉・魚、2牛乳・乳製品、3緑黄色野菜、4淡色野菜・果実、5穀類・いも類、6油脂製品。
栄養素別にとらえると、
まずエネルギー源となる3大栄養素である炭水化物(糖質)やタンパク質、脂質。
まずエネルギー源となる3大栄養素である炭水化物(糖質)やタンパク質、脂質。
それに身体の機能維持や調整・抵抗力をつけるビタミンやミネラル類を加えた5大栄養素。
そして6番目に食物繊維、7番目にスカベンジャー(抗酸化食品)になります。
抗酸化力のある代表的な食材には次のようなものがあります。
●大根:辛味成分のイソシアシアネイトに抗酸化があり、皮と身の間に多く含まれる。
●長芋:ヌメリに含まれるムチンがタンパク質の分解を助ける。
タンパク質は細胞材料となる栄養素で、免疫力アップには毎日補給が必要。
●鶏肉:鶏肉はタンパク質が豊富で低脂肪、アミノ酸の一種カルノシンやアンセリンに抗酸化力があるとされる。
●ヨーグルト:免疫力アップの為に善玉菌のビフィズス菌を増やし、腸内環境を整えることが大切。
●そば:抗酸化成分ルチンが含まれ、動脈硬化や高血圧の予防にも効果的。
●小松菜:緑色成分のクロロフィルとビタミンA・C・Eを含む、強力な抗酸化食品。骨粗鬆症や貧血にも効果的
●大豆製品:イソフラボンには強抗酸化力があり、ガン予防に効果を発揮。
体内で女性ホルモン様の働きをし女性にはうれしい食材。
納豆にはビタミンK2が含まれ、骨を丈夫にし基礎体力アップにつながります。●緑茶:カテキンにガン予防に効果がある。また悪玉菌の繁殖を抑制する効果も期待でる。
●唐辛子:新陳代謝を活性化し、天然の抗血小板薬の役割をするといわれます。
カプサイシン同様βカロチンが含まれ、病気への抵抗力アップや老化防止の効果もある。
●生姜:辛味成分ジンゲロールに消化器系機能促進・血行促進効果があり、体内抵抗力がアップするといわれる。
殺菌作用もあり食中毒なども防ぐ。
●ブルーベリー:アントシアニンのほか抗酸化物質が非常に豊富でガンや心臓病予防効果が、
ビタミンAやEも豊富で抗酸化力が高いフルーツ。
●サツマイモ:グルタチオンという物質に、新陳代謝増強や抵抗力増強の効果があるといわれる。
●トマト:リコピンはカロチンの2倍・ビタミンEの100倍の抗酸化能力があるといわれる。
また悪玉コレステロールを抑制し動脈硬化を予防効果も。生よりも加熱した方が効果アップ。
●イチジク:カリウム・マンガン・抗酸化物質が体内のPH値を正常に保ち、外部からの病原体侵入を防ぐ効果が得られる。
●キノコ類:免疫力効果のあるβグルカンやビタミンEの7000倍の強力な抗酸化力があるとされる
エルゴチオネインが含まれる。
エルゴチオネインが含まれる。
●ザクロ:エラジタンニンというポリフェノールに強い抗酸化能力がある。
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